MC68000 Maniacs!
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ちょっと前の製品になりますが,CFカードを2.5インチHDDとして機能させるアダプタ「シリコンディスクビルダーCF」という製品が猛烈に気になっています。CFカードを単純にIDEドライブ化するパーツであれば格安で簡単に入手できますが,この製品の最大の特徴は,複数枚のCFカード(最大3枚)を搭載し,かつ,ストライピング動作させられるところにあります。HDDとしての転送仕様が UltraDMA100なので,ストライピングの効果がどこまで発揮されるのか疑問が残るものの,こういうアイテムは「搭載する事に意義がある」と思っているので,性能的にハズレでも 高速な気分が味わえれば個人的に十分(笑)。

ただし,本体の購入価格(17,800円前後)に加え,少なくとも2GB以上のCFカードが2~3枚は欲しいので,実際に使うことを考えると結構な出費を覚悟しなくてはなりません。SanDiskの ExtremeIII (4GB) を投入すると仮定した場合,17,800円+(11,000円(想定価格)×3枚)=50,800円という凄まじい数字になります。この他に 2.5インチのHDDケースの必要性も考えれば,最終的には「SAMSUNG Flash SSD」に匹敵する出費となってしまいます。これじゃあ気軽に購入する訳にはいきませんね・・・。

うちの Macintosh達(SE/30ClassicII)は,既にCFカード内蔵モデルと化していますが,
内蔵しているCFカードは格安の128MB製品なので,CF化の費用は 15,000円前後で済んでいます。

ちなみに「シリコンディスクビルダーSD」という,SDカード対応モデルもあります。
こちらは,最大8GBの容量制限があるうえ,本体価格がもっと高価になっているので,状況打破にはなりません。

あ~・・・はやく SSD とかが安くならないかな。
32GBが 30,000円で出てきたら絶対買っちゃいますね。


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