MC68000 Maniacs!
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自宅のセカンドPC「VM-2300W(仮)」を更にアップグレード。

Socket478/AGP8X仕様のPCを引きずっている事自体が間違いかも知れませんが,個人的には「自作PCの真髄はジャンク品の再生」だと思っているので,一度エンジンがかかると なかなか止まれません(笑)。今回はグラフィックボードの交換です。今まで「玄人志向製 GF7600GS-A256H」で稼働していたものを,「Leadtek製 WinFast A7600GT/TDH」に換装してみました。もちろん中古品。新品入手はさすがに難しかったです。

同じ「GeForce7600」搭載の製品ですが,GSとGTでは随分と違うみたいですね・・・。GF7600GS-A256Hの仕様は,コアクロック400MHz,メモリクロック800MHz,搭載メモリ256MB(128bit/GDDR2)。それに対し A7600GT/TDHは,コアクロック560MHz,メモリクロック1.4GHz,搭載メモリ256MB(128bit/DDR3)という仕様。グラフィックボードの基盤自体の見た目を比較すると A7600GT/TDHの方がパーツが少なく「閑散」としているので,あまり速そうに感じないのですが,インターネットの情報(A7600GT/TDH発売当時)によれば,それなりのパフォーマンスアップが期待できるみたいです。

とりあえず,お約束のベンチマーク計測をしてみました。
前回はスコアが落ちちゃったので,前々回記録との比較でいきます。

・3DMark2001SE ・・・ 15360(14484) ↑+6%
・3DMark03 ・・・ 11790(8439) ↑+28%
・3DMark05 ・・・ 5414(3895) ↑+28%
・3DMark06 ・・・ 2956(2513) ↑+15%

 ※カッコ内は前々回計測値

自分が思っていた以上にスコアが伸びたので ちょっと嬉しいです。ドライバ設定がほぼデフォルトなので,最大までパフォーマンス側に振ってやれば もう少し伸びると思います。現在は,PCでゲーム等をする事がほとんどなくなっているので,この性能値でも自分には「過剰」かもしれません。でも,こうやって「無駄にあがく(笑)」のが,自作PCの楽しさのひとつだと思っています。これ以上やる事が無さそう(やる必要もなさそう)ですけど,まだまだネタは捜索中・・・です。

いいかげん,新しいPC買えよ。俺。(≧∇≦)


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