MC68000 Maniacs!
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遂に発表された「PSP go」。ほぼとおりの形状で登場です。

UMDドライブ撤廃でソフトウェアはインターネット経由でのダウンロード供給となる様子。標準で16GBのフラッシュメモリを内蔵しているので 従来のUMDクラスのソフトであれば 7~8本は入りそうです。ネットワーク機能は従来の無線LANに加えてBluetooth接続機能が追加。これにより様々な周辺機器の登場が期待できますね。ただ,ネット接続前提の割に 無線LANの仕様が11bのままというのは ちょっと疑問がのこりますが・・・。本体もさらに小型化,軽量化されましたが,その影響なのか,ディスプレイサイズも 3.8インチにサイズダウン。「PSP-3000」のような,場合によっては「劣化」ともとれる ディスプレイ仕様にならない事を祈っています。

スライド式のディスプレイが採用された外観を見ていると,どうにも「PEG-VZ90」を思い出してしまいます。今回の「PSP go」は ゲーム機というよりは「マルチメディアプレイヤー」っぽい感じがしますし,もしかしてソニーさんの「故クリエブランド」は,密かに PSPが引き継いでいるんじゃないんでしょうかね(笑)。現行モデルと共存していく方針のようですが,ダウンロード販売のソフトウェアラインナップを どこまで揃えられるかが大きな問題だと思います。なんだか序盤はあまり売れないような気がするなぁ・・・。ビッグタイトルは いくつか出てきているんですけどね。

やはり序盤は「グランツーリスモ」で引っ張るつもりなんでしょうか。
ナムコさん。最新ハードなので,リッジ出しましょう。(≧∇≦)

価格が26,800円と若干高め。でも,現時点で PSP-3000とメモリースティック(16GB)を購入した場合の価格と比較しても あまり相違はないですし,Bluetoothなど機能追加がある事を考えると 結構妥当な金額だと考える事もできますね。個人的に「PSP-3000」が「期待ハズレ」なモデルだっただけに,「PSP go」にはかなりの期待感を込めて「買い」の評価をしたいと思います。既に持っている「UMDソフト」を「PSP go」向けに変換する手段が提供されると非常に嬉しいのですが,そういったサービスの発表は一切ないのが気になります(笑)。

せめて,同じソフトをネット経由で格安販売してほしいところです。


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