先日「PSP-2006へのCFW導入」で使用したパンドラバッテリーとMSS(Magic Memory Stick)にて起動を試みるも,バッテリー挿入時の自動起動後に前述のメッセージ画面が表示され CFW導入画面まで進んでくれません。「PSP-1000へのCFW導入」で使用したバッテリーとMSSのセットで試してもやはりダメ。手持ちのネタ以外に手段はないかと調べてみると,総本山 Dark-Alex製の「Despertar del Cementerio」というツールで助かるかもしれない・・・との情報を発見。このツールを導入したMSSで起動すると,CFW5.00M33-4の導入が可能な他,フラッシュ領域の全フォーマットが可能になるのだとか。
こりゃ怖い・・・。(≧∇≦)
早速,さっきのパンドラバッテリーと「Despertar del Cementerio」導入済みのMSSの組み合わせにて起動させてみると,今度は無事にメニュー画面が表示されました。間髪入れずにフラッシュ領域の全フォーマットおよび,CFW5.00M33-4の導入を実施。本体を再起動してみると,見事にXMB画面が復活。ああ・・・よかった(嬉)。その後,CFW5,50GEN-A~CFW5.50GEN-B2 までの再導入を行い,無事,PSP-2000の完全復活となりました。
ちなみに,今回使用した「Despertar del Cementerio」は v8のものです。フラッシュのフォーマットは危険ですので,お薦めはしませんが,実施する場合は細心の注意を払って下さい。失敗しても責任は持てませんので,あくまでも自己の責任の範囲内で実施して下さい。