MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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SE/30用に使用していたパナソニック製「CF-L10」が震災の影響で破損してしまったため,急遽,代替のディスプレイを入手しました。震災後に動作チェックをした際は,5年くらい前まで使っていた15インチの液晶ディスプレイを引っ張り出してきて使用しましたが,設置場所が狭いので大きいディスプレイはセッティングが困難なのです。サイズ的には「CF-L10」がベストだったのですが壊れてしまったものは仕方ありません(泣)。週末に安くて小さいディスプレイを求めて中古屋さんを徘徊した結果,ゲットしたのがCENTURY製「LCD-8000V」という8インチのVGAモニタです。

SE/30本体のモノクロモニタよりサイズが小さいってのは問題かもしれませんが(笑),それなりに使えます。解像度はSVGA 800×600。発色数は24bit 1670万色。入力はD-Sub15pinのみです。電源は基本的にUSB経由の仕様なので,100VコンセントからUSBケーブルで電源供給するためのアダプタを使用しています。重さが500g程度しかなくサイズも151.5×210×32mmとなかなか小さいです。SE/30のビデオカード(Vimage SE/30)にポン付けで問題なく映りました。見た目のバランス感が少々良くないのが難点ですね。本気で見た目に拘るなら純正の13インチカラーモニタ(MacIIとかに載ってるやつ)を探したいところですが,さすがにデカすぎ・・・ます。だからといって,SE/30に「カラー液晶を内蔵する」ような無粋な真似だけは絶対にするつもりはありません。そんなことするくらいなら「Micron Xceed Color 30/Grayscale Adapter」を突っ込んで,グレースケールを強化する方がよっぽど良いですよ。

ああ・・・。中古でも高価いから無理か。(≧∇≦)

夢の仕様は「SE/30本体+Daystar PowerCache SE/30+Micron Xceed Color 30/Grayscale Adapter」の組み合わせ。でもこれは色々な意味で実現困難な仕様です。現在は「SE/30本体+DayStar Turbo040Vimage SE/30」の組み合わせですが,この仕様も結構気に入ってます。レア度ではかないませんが,少なくともCPUは「040」が載ってますからね(笑)。8/28現在,某大手オークションに「Micron Xceed Color 30/Grayscale Adapter」が出品されていますが,ノークレームノーリターンを要求している「ジャンク品」に70,000円はさすがに出せません・・・。実際に動作チェックしてから購入できるのであれば・・・考えちゃう可能性はありますけどね。


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