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ローソン店頭で売られていた1,980円のDVD「70's Supercar」に大ハマリ。

タイトルからもわかるように70年代に「スーパーカー」と呼ばれた代表的な車たちが登場するDVDであり,実際に走行している映像はもちろん,なんとタイムアタックの車載映像まで収録されているとのこと。収録車種は,ロータスヨーロッパ,ポルシェカレラRS,フェラーリディノ,ランチアストラトス,フェラーリ512BB,トヨタ2000GTの6車種。どこかで聞いた事のあるようなラインナップですが,それもそのはず。このDVDには「サーキットの狼」の作者である池沢早人師(池沢さとし)氏が出演しており,登場する車もすべて「サーキットの狼」の作中に描かれたものばかりなのです。パッケージには表立って書かれていませんが,完全に「サーキットの狼スペシャル」なDVDと言っても過言ではありません。池沢早人師氏のインタビューも収録されているので「サーキットの狼」ファンの人にはかなりお薦めです。

古い車ばかりなので,現代の車と比較するとあまりパフォーマンスの良い走りには見えないのですが,希少な「スーパーカー」が全開走行する映像ってのはなかなか観れるものではありませんし,むしろ「雰囲気」や「空気感」を観るための映像だと思った方が良いかもしれません。とにかく車載映像がお薦めです。エンジン音やタイヤのスキール音,シフトチェンジ時の操作音等もしっかり収録されているので臨場感は抜群。個人的にはサーキットの狼スペシャルに仕上げられた「ロータスヨーロッパ」の走りが一番好きです。映像では,3速がめちゃめちゃ固そうだったのが少々残念でした・・・。加えて言うなら,ロータスの車内があまりにも汚かったのも気になりましたね(笑)。

ちなみに,タイムが計測された車載映像が収録されているのは,ロータス,ポルシェ,ディノ,ストラトスの4車種のみ。
512BBはタイム計測なしの車載映像のみ収録。2000GTは紹介映像のみで走行映像は一切収録されていません。

タイム計測された4車種の中ではロータスが一番非力っぽいイメージがありましたが,
テスト走行のタイムを見てみるとなかなか意外な結果になってました。

【テスト走行タイム】
 1. ポルシェカレラRS 最高速度:156km/h,ラップタイム:3分17秒2
 2. ロータスヨーロッパ 最高速度:154km/h,ラップタイム:3分21秒8
 3. ランチアストラトス 最高速度:143km/h,ラップタイム:3分39秒0
 4. フェラーリディノ 最高速度:145km/h,ラップタイム:3分42秒9

沖田のディノが一番遅いとは・・・。
沖田ぁぁぁ (≧∇≦)


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