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4月29日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2018」に参加してきました。

昨年(2017年)は参加を見送ったので久々の「ニコ超」であります。もともと今年も行くつもりがなかったのですが,29日に入っていた予定がゴールデンウィーク直前に延期となったため,急遽日帰りで参加することにしました。下調べも何も出来ていないので,何を見たらいいのか全然判らない状態でしたが,とりあえず始発の新幹線で現地入り(笑)。例年よりも気合いが入っている気がしますが・・・気のせいです。個人的注目ポイントは「自衛隊」と「笑点」と「超歌舞伎」でしょうか。観たいものはもっと沢山ありましたが,日帰りなので泣く泣くポイントを絞り込みました。

以前よりもだいぶ人の出足が遅い感じでした。9時過ぎに現地入りしましたが,行列ができるはずの広場はがらんとしたまま。そのままダイレクトにゲートを通され,バックストレート(?)のあたりでようやく行列状態に。30分くらい待って,10時20分くらいには入場できました。とりあえず会場全体をぐるっと観てまわり,興味があるブースを確認・・・していたら,最初のトラップ発生(笑)。「超テクノ法要」なる,お寺の住職の方が「お経+テクノサウンド」でパフォーマンスをするというブースに引っ掛かり,思わずオープニングトーク~最初の演奏まで参加してしまいました。



この時点ですでにお昼前・・・。「笑点」ブースはもはや満員だったので入場は諦めて,そのまま「自衛隊」ブースへ。今年の展示は「12式地対艦誘導弾」のランチャーを積んだトラックと「水陸両用車」,あとは「T-4航空機搭載エンジン」です。ここのところ「陸戦兵器」ばかりなので,そのうちまたヘリとか持ち込んで欲しいですね。今年は,現役自衛官(艦長さん?)のトークイベントも参加してきました。



一昨年,向谷実氏にサインをもらったりした「超鉄道」ブースは,今年はちょっとだけ。
静鉄線隊「レインボートレインズ」なる集団が出ているコーナーを拝見。



で,今年のメインはやはり「超歌舞伎」。病気から復帰の中村獅童氏のパフォーマンスが気になっていたので,このイベントを生で観ない訳にはいきません。アリーナ席は予約制なので入れませんが,2階席と3階席は自由席なので,ちょっと早めに会場入りすれば大丈夫。前回は2階席前列で非常に快適に観劇できたので,今回も2階席2列目に陣取りました。相変わらず迫力の舞台。スクリーンの映像も非常に美麗でした。初音ミクが「山車」に乗って現れ,ステージのスクリーンに「降り立つ」演出は,思わず声がでました。もう中盤からは感動しまくりで涙ボロボロ状態(笑)。ラストは獅童氏大暴れのライブパート(?)。テーマソング「天樂」のアレンジも抜群で,ヘタなアイドルのライブよりも盛り上がっていたと思います。スタッフロールが終わるまで目が離せない舞台でした。



超歌舞伎の威力は半端ないです。(`・ω・´)
「歌舞伎なんて」と思っている方は,騙されたと思って1回観てみると価値観がかわりますよ。
超歌舞伎を観るために「ニコ超」に行く・・・でも全然勿体無くないです。

来年も「超歌舞伎」の新作が観れると良いなあ。


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