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連休を利用して再び「サーキットの狼ミュージアム」に行ってきました。

もうだいぶ堪能したはずなんですが・・・達成できていないことがひとつだけあったので,リベンジに来た次第。前回訪問した際は,スーパーカー少年の憧れだった「ランボルギーニカウンタック」が留守だったのです。子供の頃からスーパーカー好きで,ランボルギーニミウラやロータスヨーロッパといった,サーキットの狼にも登場する車両たちは,過去に何度か見た事があるのですが,カウンタックだけは実車を一度も見た事がなかったのです・・・。ついに見れる!と思った前回が大空振りだったので,今回のリベンジは個人的にかなり重要だったりします。なんだか芸能人にでも会うような気分です(笑)。

さて。まずは意中の「ランボルギーニカウンタック」。展示車両は「LP400S」ですね。市販モデル「LP400」の改良型として1978年に登場したモデルで,70年代最後のカウンタックです。好きな人は知っていると思いますが,初代モデルは「LP500」で,市販モデルの「LP400」がその次。その後に改良モデルの「LP400S」が登場することになります。個人的にはウイングのないスタイルの方が好みなんですが,実車を目の前に贅沢なことは言えませんよね。



左側のドアとエンジンフードが上がっていて,中まで見れたのはラッキーでした。



また,カウンタックと同じく前回は展示されていなかった「ニッサン R382」が展示されていて,別の意味で感動でした。1969年の日本グランプリを戦うために日産が製作した車両が「ニッサン R382」であります。展示車両は,日本グランプリの予選でポールポジションを獲得し,決勝で2位となった北野元氏がドライブした車両。ずっと分解状態で保存されていたものがレストアされ,2013年に走行可能な状態に復活したものだそうです。日本のレジェンドをこんな間近で見る機会が来るとは・・・。



日産のV12エンジン!そしてコックピット!熱いぜッ!!



いや~・・・「サーキットの狼ミュージアム」はテンションが上がるぜ! (`・ω・´)
仙台からは遠いけど,何回でも行きたくなるスポットです。

またいつか行くよ。


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