MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



UOKRの3Dクライアントと UOSAの3Dクライアントの ペーパードールを比較してみました。同一キャラクタを同一装備で「撮影」したものですが,絵的には これだけクオリティの差があります・・・。大きな違いは UOKRが「キャラクタを左右に回転させる事ができる」のに対し,UOSAは「2D画」であること。これは・・・3Dのペーパードールは諦めたって事でしょうかね。他のPCゲーム(Oblivionなど)では,日本人受けしないまでも それなりのグラフィックが実現されているので UOSAが無理って事はないと思いますが,いつまでも醜いペーパードールのままなのも嫌なので,黙って受け入れる事にします(笑)。

先日の記事で「UOTD」が好きっぽい事を書いていますが,UOTDのペーパードールが格好良かった訳ではありません。UOKRの3Dクライアントと比較すれば・・・良い。という程度です。顔はバタ臭く,男女関係なしに「ガニマタ」だった記憶があります。ペーパードールのスクリーンショットが1枚も残っていなかったのが少々残念。UOSAのペーパードールは,2Dクライアントのものよりも精悍で 個人的には好きです。ただし「女性」限定の話で「男性」の方は 2Dクライアントの方が好きですね。一応,今回比較したキャラクタの 2Dクライアント版ペーパードールのリンクも掲載しておきます。

(参考)2Dクライアント版ペーパードール

PCが非力過ぎて,家の内装物が多すぎるとフレームレートが落ちまくりです(汗)。
これで,人が多いところに行ったりしたら,絶対止まるような気がします。

やっぱ・・・2Dクライアントしかないですかね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Ultima Online の新パッケージ「STYGIAN ABYSS(ステイジアン・アビス)」をゲットしました。発売日に購入しようと身構えていたのですが,どうやら基本はオンライン販売だったようで,パッケージ版は amazon経由での限定販売のみ。アップグレードコードのみの販売で,ゲームクライアントは公式サイトから無料でダウンロードできるとの事。今更 amazonに注文してもすぐには届かないので,取り急ぎ「UO STORE」から 1アカウント分だけアップグレードコードを購入して試してみました。

最も気になるポイントは,3Dクライアントの出来具合。今までの 3Dクライアントは「グラフィックが不出来すぎ」で使う気になれませんでした。今思えば,UOの初3D化作品であった「UOTD」のクライアントを 次々と劣化させているだけだったような気がします。特にペーパードールのキャラクタデザインは このデザインが本当に「決定稿」なのかを真剣に疑ってしまうような醜悪さです。また,2D全盛期に「家の内装」に凝った経験のある人にとっては,3Dクライアントの表示において,せっかくのスタックオブジェ(アイテムを積み重ねて作ったオブジェ)が崩れてしまうのには 我慢ならなかったハズです。

そういった意味では,今回の「STYGIAN ABYSS」の 3Dクライアントは,かなり頑張って作られています。ペーパードールのデザインもTD時代にあった「精悍さ」が戻ってきましたし,家の内装表示も2Dクライアントに非常に近い表示が実現されています。操作性は若干違うものの 随所に旧環境を意識した工夫が盛り込まれており,慣れてしまえば プレイに大きな支障はないと思います。ちなみに,「STYGIAN ABYSS」対応の 2Dクライアントも 公式サイトで配布されているので,どうしても違和感が払拭できない人は,旧来の環境を選ぶこともできます。自分は・・・やっぱり2Dクライアントが好きですね。

今回のアップデートで,ついに「Windows98」では動作不可能になりました。
逆に言えば,前作「UOKR」までは動いていたと言うことですね。

まあ・・・XPの方でプレイできるので問題はないのですが。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




約2年振りに初代PSPのオーバーホールを実施しました。

過去に「コントローラ部分が接触不良」に陥った事があるので,その予防を兼ねて内部のクリーニングを行う事が主な目的です。メインで使用しているのは CFW5.00M33-6導入機の「PSP-2000」ですが,カスタマイズ率の高さで言えば断然「PSP-1000」。最新のCFW5.50GEN-B2を導入していますし,フェイスプレート(ASTERIX PSP FACEPLATE)の交換も実施しています。過去には「HDD搭載」にもトライしました。今となっては重くて大きい「PSP-1000」ではありますが,最近はこっちを使う事が多くなっています。「PSP-2000」は CFWの古さが使い難さに繋がっている感じです。とりあえず「M33系」の進化が正式に終了となるまでは 今の仕様で凍結しようと思っているので,しばらくは「PSP-1000」の現役復帰と言ったところでしょうか。

フェイスプレートを交換したあたりから「ボタン類の感触がふわふわ」に感じるのが気になっていたのですが,どうやら,フェイスプレートに付属していたボタンパーツのサイズが微妙に違っている(小さい?)のが原因のようで,純正のパーツに戻してみたら,かなりフィーリングが良くなりました。そのかわり,PSPの見た目が「赤黒のまだら状態」になってしまいましたが(笑)。まあ,フェイスプレートが赤でも裏側は黒ですし,現在使用しているストラップも赤黒なので,ボタン類が黒なのはアリかもしれませんね。

コイツには「ベルリネッタボクサー」と名づけよう。(≧∇≦)

XMBのテーマを「赤」で統一しようか「黒」にしようか悩んだ末,ボタン類と同じ「黒」で統一。CXMBプラグインを導入し CTFファイルは「Refreshened.ctf」を適用。日本語フォントだと表示に不具合が出るので言語表示も英語に変更。標準のXMBとはインタフェイスが若干違うので,まるで違うゲーム機のようです。でも,どうせやるなら中身も変えたいですよね(笑)。中身に何を入れているかは,そのうちネタにして書きたいと思います。

残るはメモリースティック。今はSONY純正の16GBが入っているので 容量的に問題はないのですが,カスタマイズ・・・といったら やはり CR-5400+microSDHC16GB×2 の組み合わせで32GBをぶち込みたいところ。「PSP-2000」の方はすでにこの仕様なので,隙をみて実施したいと思っています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




某ニコニコ動画で流れていた「ボーカロイドたちがCLANNADライブをはじめたようです」の夏コミ頒布版CD+同人誌をゲットしました。アニメ作品「CLANNAD」の音楽にジャズアレンジを加え,鏡音リンが歌う・・・というものです。単なるアニソンのジャズアレンジものと言えなくもないですが,もともとは動画として公開された作品の音楽なので,まずは動画作品を観てから音楽の方をじっくり聴く・・・のが「CLANNAD LIVE!!」を楽しむコツですね。今回のCDには 同人誌が付いており,動画では語られなかったバックストーリーが多数収録されています。「CLANNAD LIVE!!」が好きな人は 一読の価値は十分にあると思います。

肝心のアレンジのほうもかなり秀逸で,原曲を知らない人でもジャズトラックとして十分楽しめる仕上がりです。自分も例外ではなく「CLANNAD」というアニメもゲームもほとんど知りません・・・。某ニコニコ動画の影響で音楽だけ知っている程度ですが,「CLANNAD LIVE!!」にはどっぷりハマっています。特に曲中盤~後半にでてくる「時を刻む唄~小さな手のひら」のつなぎはまさに神。加えていうなら「鏡音リンの調教」も神。ボカロ音楽として 十分メジャーで金を取れるレベルだと思います。ただ・・・ボーカロイド達の姿が希薄になって,音楽だけが残るような形にはなって欲しくないですね。願わくば,このバンドメンバーの演奏を ずっと聴いていたいものです。

「CLANNAD LIVE!!」には,もう1曲「ひぐらしが鳴く頃に」のエンディング曲「YOU」が収録されています。こちらも某ニコニコ動画で流れていた「ボーカロイドたちがひぐらしのYOUをセッションしたようです」からの収録。どちらかというとこっちの方がジャズっぽいです。曲前半はしっとりと聴かせてくれますが,曲中盤にドラムが入ったあたりからは かなりアクティブなアレンジに変貌。ベースソロからラストへは疾走感抜群の展開に。ボーカルが途中から歌うのをやめてしまうのが笑わせてくれます。といっても,このネタは動画を観ないと解かりませんのであしからず。

現在,2曲とも iPod に入れてヘビーローテーション中。


【関連リンク】

 ・STUDIOTETORE ・・・ CLANNAD LIVE!! の製作元


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




出そうで出なかった「新型PlayStation3(CECH-2000A)」が発売されました。

新型はとにかく「小さい」ですね。ウチはずっと初代機(CECHA00)でしたから,2代目(CECHH00)が結構小型化されていたのに気付きませんでしたが,今回の新型はあからさまに小型化されています。光沢仕上げだった本体もマットな質感のプラスチック素材(?)に変更され,タッチセンサー式だったボタン類も機械式に変更。USB端子も4系統から2系統に変更されており,カードリーダー類も非搭載。コストダウンのための徹底的なダイエットが敢行された感じですね。まあ,PS2のときも 初代機には余計なものがいろいろ付いていましたしね(笑)。

性能的には,Cellプロセッサが45nmプロセス版となり,消費電力が初代機(90nm)の約半分(!)に。発熱量も大幅に低減。これは・・・羨ましすぎます。HDD容量もデフォルトで120GBが搭載されており,あまりヘビーなユーザーでないなら HDD交換は不要かもしれません。ゲーム機として やっと一般的な価格になりましたが,BDプレイヤーとしても,かなり「安価」な製品だと言えますね。気になるのは,今回も復活しなかった「PS2対応機能」。PS3の不振は,価格だけではなく 早期に切り捨てられた「互換機能」にあるんじゃないかと思います。あれだけのソフトウェア資産を新型機で利用できないのはツラい・・・。他社はすっかり「過去のソフトウェア資産をダウンロード」商法を確立していますし,PS1のソフトだけじゃあ弱すぎます。しかし,これだけコストダウンしてしまったら,完全に復活の道は絶たれたと思った方が良さそうですね・・・。

省電力&発熱量低減は魅力ですが,やはり初代機のPS2互換機能は捨て難いところ。
自分は「新型PS3」の購入は見送ります。

そういえば,公式サイトをみると PS3のロゴが「PLAYSTATION3」ではなく「PlayStation3」に変わっています。当時の社長さんが「今までのPS,PS2はプレイステーションの完成形ではなく,PS3が完成形」なので大文字標記に変更した・・・と説明していたハズですが,今回の「PlayStation3」は,当時の社長さんの言葉からすると 未完成の状態に戻ったって事ですか(笑)。まあ,他製品と表記を統一するため・・・って理由は理解できますが,だったら「PlayStation」が未完成だという発言は撤回すべきでしょう。

これもきっとコストダウンの一環なんですよね。
つまり「PS2のロゴ」の「2」だけ替えて流用できると(笑)。

印刷代は安くなるのかしら。(≧∇≦)


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




今冬に,ダライアスシリーズ最新作「DARIUSBURST(ダライアスバースト)」の発売が決定したとのこと。前作「Gダライアス」から12年。PSP向けのソフトウェアとして発売されます。横長の液晶画面を十分に活用した 出来のよい「ダライアス」を期待したいところです。個人的には 新型「PLAYSTATION3」の牽引役になって欲しかったですが,「PSPgo」の方には貢献してくれそうなので,是非「ダウンロードコンテンツ」としての販売も検討して欲しいですね。

「シルバーホーク」の後継機「シルバーホークバースト」を操り,宿敵ベルサー星人の宇宙艦隊と戦いを繰り広げていく「お約束」な内容となっており,ゾーン分岐や海洋生物型巨大ボス戦艦も健在。インターネット上の画像をみる限りでは,グラフィック面でも相当のパワーアップが図られているように見えます。音楽面は小倉久佳氏&ZUNTATAが担当するようで,こちらも期待大。あとは・・・ゲームシステムが良くなかったり,操作性が悪かったり,処理落ちが激しかったり・・・そんなゲームに仕上がってしまわない事を祈るばかりです。少々残念なのは ゾーン数が11(ゾーンA~K,ステージ5まで)に減ってしまったこと。ゾーン毎にボス戦艦が違うという事であれば ボス戦艦の総数は初代と同じになりますが,ステージ数は全7ステージから全5ステージに減ってしまうようです。PCエンジンの「スーパーダライアス」のように,ボス戦艦を大量に出せば良いというものでもないので,ゲームの内容に期待したいと思います。

少々高額化してもかまわないので「旧作を同梱」してくれないかしら。(≧∇≦)
最近はリバイバルが流行してますし,こういう「オマケ」があったら嬉しいですよね。

前作「Gダライアス」が12年前。初代「ダライアス」に至っては20年以上前のゲームになっちゃいました(涙)。伝説の「3画面筐体」のインパクトを知っている人々にとっては,ダライアスシリーズはずっと「待望のゲーム」だったと思います。でも,昨今の若人にとっては「ダライアス」というブランドの威力なんて全く無いんでしょうね・・・。そういう意味では「DARIUSBURST」もまた「おっさんターゲット」のゲーム・・・という事なんでしょうかね。

それもなんだか寂しい気がします・・・。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




タイトーの名作シューティング「レイストーム」のリメイク版となる「レイストームHD」が発表されました。PLAYSTATION3の PlayStation Storeと,Xbox360の Xbox Live Arcadeにて 2009年秋に配信される予定となっています。「レイストーム」については,PlayStation版をずいぶんとプレイしましたが,結局クリアできずじまい。リメイクされて帰ってくる・・・という事であれば 買わない訳にはいきませんね(笑)。そもそも PS3における「シューティングゲームタイトル」は 非常に貴重なですから,今回はあえて Xbox360版ではなく PS3版を購入したいと思います。

価格も PS3版の方が若干安いですしね。(≧∇≦)
(Xbox360:1,200MSP(1,800円相当),PS3:1,500円)

肝心のゲーム内容は,単なる「焼き直し」ではないみたいです。画面比率の見直しに伴って 自機や敵機,背景など すべてのグラフィックが新たに作成されているうえ,新機体「R-GEAR」と,隠し機体「R-GRAY0」の再調整版が投入されている様子。その他,オンラインランキングおよび,リプレイデータのアップロード,ダウンロードにも対応。ゲームモードも「アーケードモード」,「エクストラモード」,「ステージセレクトモード」,「13機モード」と豊富に用意されており,値段の割には かなり盛りだくさんなりメイク版が期待できそうです。

ちなみに,開発ベースは PS版「レイストーム」との事。
まあ・・・旧作で磨いた攻略パターンは 通用しない部分もあるでしょうから,
全く「同じ」でないと納得できないような人は 最初から買わない方が無難でしょうね。

発売時期がまだ漠然としているので,
PS版で練習しながら待つことします(笑)。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »