MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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最近復刻された「YUZO KOSHIRO EARLY COLLECTION 2ND+」をゲット。

古代祐三氏が今までに手がけた作品の中から CD化されていなかった音源を集めたアルバムであり,1998年にエインシャントから発売されたCDを,EGG MUSICが1000枚の限定生産で復刻したものです。自分もかなりの「古代好き」ですが,この「EARLY COLLECTION」シリーズは持っていなかったので,今回の復刻は非常に嬉しい限りです。

収録曲は・・・

【SHOOTING -1993-】※スラップファイトMD(メガドライブ)
 1. 出撃(Shutu-Geki)
 2. 飛翔(Hi-Syou)
 3. 突進(Tos-Shin)
 4. 作戦(Saku-Sen)
 5. 葛藤(Kat-Tou/unused)
 6. 接触(Ses-Syoku/unused)
 7. 希望(Ki-Bou)
【ACTION -1991-】※The GG忍(ゲームギア)
 8. Opening
 9. Select
 10. First Step
 11. Boss1
 12. Round Clear
 13. Rush
 14. Darkside
 15. Spirit
 16. Distant Thunder
 17. Harakeri
 18. Cavern
 19. Far Away
 20. Contact
 21. Joe...
 22. The Last Dungeon
 23. Boss2
 24. Ending
 25. Game Over
【ACTION -1993-】※The Stickman is Back(没作品)
 26. Demon
 27. History & Roots
 28. Local, etc...
 29. Rogue in the palace
 30. Bee's Eye
 31. In the Mountain
 32. Pop & Deep
 33. Get More Tea
 34. Catman
 35. Born Again
 36. Who Am I ?
 37. Clone & Taboo
 38. Eat Max
 39. Boo ! Pee !
【My First Compositions -1987-】※古代氏初めてのオリジナル曲
 40. About Boss
 41. About Fusion
 42. About Happiness
 43. About Battle
 44. About Dungeon
【ACTION -1991- BONUS TRACK】※SONIC THE HEDGEHOG(ゲームギア)
 45. STAGE BGM A
 46. STAGE BGM B
 47. STAGE BGM C
 48. STAGE BGM D
 49. BOSS BGM
 50. BONUS STAGE

収録対象のゲーム名が伏せられていますが,おそらく権利上の問題のためと思われます。個人的には「My First Compositions -1987-」の5曲がかなり好き。おそらく懐かしの「YK-2」時代に作られた楽曲群だと思われますが,今になって聴くと「いろんなゲームの曲に似ている」ような気がして思わずニヤリとしてしまいました。特に「About Happiness」は,完全にセガのファンタジーゾーンが剥き出しになっているのですが,そのまま採用されても不思議じゃない完成度なのは流石といったところでしょうか。

あとは,没曲の「The Stickman is Back」もなかなか良いです。ベアナックル2と3の間くらいの時期に作曲されたものらしく,残念ながら採用されなかった楽曲群とのこと。ダークな雰囲気が非常に良い感じで,特に「Rogue in the palace」は,FM音源とPSG音源に関する仕事の秀逸さが光っています。同様に「Get More Tea」では,ポルタメントの利いた気持ちの良いシーケンスパターンを聴かせてくれます。どうせならこの曲で「ベアナックル3」をやって欲しかった・・・。

ゲームギア作品ながら「The GG忍」もかなり聴ける内容です。
昔からPSGを重視していた人なので,貧弱な音源でも良い曲を作ってくれますね。
音質が想像以上にクリアだったのでちょっと驚きました。

どうやって収録したのかしら。(≧∇≦)


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スーパーカーリバイバルインプレッション」は,出版社から発行されているムック本です。最近は日本車にもかなりの馬力や最高速をもったクルマが普通にあるので,今更「スーパーカー」とか言ってもよく解らない人も多いと思いますが,自分たちが子供の頃には,ヨーロッパ製のえらく独創的なフォルムをしたクルマたちを「スーパーカー」と呼び,一大ブームとなっていた時代があったのです。火付け役は,池沢さとし氏の「サーキットの狼」だと言われています。

自分も当時は「スーパーカー大百科」的な本を何冊も持っていて,主要なクルマの名称やスペックは大体暗記していました。仲間達で「知識」を競ったりするのがとにかく楽しかった事を覚えています。そういった意味で今回の「スーパーカーリバイバルインプレッション」は,当時の記憶を思い出させてくれるに十分な,非常に懐かしい内容のムックだと思います。思わず隅々まで読破してしまいました(笑)。

リアルタイムに「スーパーカーブーム」を体験してきている世代としては,編集内容に違和感を感じる部分もいくつかあります。掲載されているランボルギーニカウンタックが「25thアニバーサリーモデル」だった事や,マセラティボラが載っていてメラクが載っていないこと。(ちなみにギブリは載っている)フェラーリ512BB,ロータスヨーロッパ,デトマソパンテーラの記事がえらく小さいのも残念でした。まあ・・・あくまでも「インプレッション」できた車両についての記事がメインなので仕方がないのですが,もうちょっと,スーパーカーの「謎や夢」な部分を取り扱ってくれても良かったような気がします。(イオタとか)

フェラーリ365GT4/BBがトップ記事・・・ってのは,濃いなあと思いましたが,
フェラーリのカラーリングって,512BBは「赤黒」,365GT4/BBは「青黒」のイメージってないですか??
記事内の365GT4/BBは「赤黒」だったので,ここもちょっと違和感がありました。

内容は面白かったので,これは続編を求む・・・ですね。
若干消化不良でしたが。(≧∇≦)


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週刊トロ・ステーション」の中で行くことができる「ゲームセンター」に,いわゆる「ガシャポン」が置かれていて,自宅や自宅の庭に配置できる装飾用のオブジェクトが入手できるのですが,先日「ボーカロイドフィギュア」シリーズの新作が追加されたので,早速購入してみました。「ガシャポン」は,ゲーム内通貨で「1回10コイン」。実際のお金だと100円です。あらかじめ,PlayStation Networkにポイントをチャージしておき,ゲームセンターの「両替機(?)」でコインを10枚単位で購入した後,プレイします。手元のお金が減っていく訳ではないので,買い過ぎには注意・・・ですね(笑)。

・・・しかしながら,先日のトロステで「フィギュアをコンプすると記念品が貰える」のが判り,思わずフルコンプモードに突入。一気に揃え切ってしまいました。出費がどの程度だったかは恥ずかしいので秘密です(笑)が,カイトさんとルカさんが少なくとも10人づつはいます・・・。「プログラム上のデータ」ごときに金を払うのは勿体ない・・・と言う人もいますが,自分はあまり抵抗を感じません。ゲーセンのゲームに金を使っているのと何ら変わりはないと思うんですけどね。

ゲットしたフィギュアは,早速自宅の庭に配置しました。
金網の向こうに全員後姿で立っているボーカロイド達がいる庭があったら
きっとそれはうちの庭です。(≧∇≦)

記念品は「盾」でした。


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映画のパンフレットと公式ガイドブックを即日に読破してしまったため,今度はコミックス版をゲットしてきました。しかも「消失」部分のみ・・・。かなり毒されてますね(笑)。ちなみにコミックス版を読むのは今回が初めてです。アニメとは結構絵柄が違うので,同じストーリーでも思いのほか新鮮に読めています。アニメ化されていないエピソードも含まれているようなので,1巻から買ってしまおうか・・・と現在検討中。

コミックス版を読んでみると,映画とほぼ同じストーリーが展開されています。原作が同じなので当然の事だと思いますが,これは映画もコミックスも原作に「忠実」だと言う事ですよね??だとすれば,映画を観る前にコミックスを読んでいなかったのは大正解でした。もし先に読んでいたら,これほど「涼宮ハルヒの消失」を楽しんで観る事ができなかったと思います。まあ,基本は「ファン向け」の映画なのでしょうし,自分のように予備知識なしで観ている例は あまり多くないのかもしれませんが,要は「ネタバレ」な訳ですからね(笑)。

いろいろと読み漁っているうちに,映画をもう一回観たくなりました。
来週末までやってるのかしら。(≧∇≦)


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遅れ馳せながら,劇場版「涼宮ハルヒの消失」を観てきました。

アニメ映画を劇場で観るのは 2006年7月の「ゲド戦記」以来なので,約2年半振りです。自分はもともと「涼宮ハルヒ」シリーズに興味がなく,ストーリーの内容を知ったのは 2008年の後半になってから。某ニコニコ動画にて,長門有希が語る「長台詞」を聞き,アニメの内容に興味を持ったのがシリーズを観始めたきっかけです。現在はかなりの「どハマリ」状態(笑)で,賛否両論であった「エンドレスエイト」のDVDもすべて購入してしまいました・・・。というわけで,今回の「涼宮ハルヒの消失」についても観にいくつもりでいたのですが,公開後1ヶ月でやっと観にいく暇が確保できました。

いい歳をしたオッサンがアニメ映画もないと思いますが,
やはり・・・長門有希は良い。(≧∇≦)

上映時間が,予告編放映時間を含め「2時間40分」とかなりの長編です。第1期のストーリー(長門,朝倉関係)と第2期の「笹の葉ラプソディ」のストーリーを把握していないと非常に理解しづらい映画であるとは思いますが,アニメ映画にありがちな「既出映像の寄せ集め」的な内容ではない完全な新作となっているため,同シリーズのファンであれば かなり楽しめる映像作品に仕上がっていると思います。全国で僅か24館のみの小規模な公開であったにも関わらず爆発的な興行成績を残しているとの事なので,間違いなく「ファン以外」の層も巻き込んでいると思われますね。実際,こんな「映画批評」も出ている事ですしね(笑)。

映画中に登場する「入部届け」と「しおり」のメッセージの意味を考えるだけで,2時間半なんて一瞬です。長門有希が記憶していた「図書館の記憶」を加えて考えると,もはや刹那さ大爆発(笑)。いまから観る人がいれば,是非上記の点について注目して観て頂きたいところ。これは・・・もう一回観に行きたくなる気持ちも解りますね・・・。

自分の場合,映画には感化されやすいので,
気をつけないと,いろいろと買い込んでしまいそうです。
今後のBD/DVD化を楽しみにしたいと思います。


【関連リンク】

 ・涼宮ハルヒの消失・京アニサイト ・・・ 京アニの公式サイト
 ・涼宮ハルヒの消失・Lantis web site ・・・ 緊急脱出プログラム(笑)


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PlayStation3用アクションゲーム「DANTE'S INFERNO」を入手。

購入したのが「海外版」なのでストーリー等はよく判りませんが,何やら「地獄を旅するダンテさんの物語」らしいです(笑)。内容はかなりオーソドックスな3人称視点タイプのアクションゲームで,攻撃は武器と魔法。攻撃ボタンの組み合わせで攻撃技を変化させる事ができ,経験値(?)に応じて攻撃技や魔法を追加できるようになっています。また,マップ上のギミックを動作させる場合や,巨大な敵と戦う場合には,瞬間的に「特定のボタン操作」を求められる事があり,操作に失敗すると大きなダメージを受ける場合もあります。操作系については,以前紹介した「CONAN」に似ている感じがします。

このゲーム,グラフィックがとにかく綺麗。ゲーム中もかなりのレベルですが,ビジュアルシーンはもはや実写の様相。しかも「海外版」ならではの特典(?)で,血液ドバドバ状態かつ,お姉ちゃんも露出全開。(多くは屍人ですし,逆にお兄ちゃんも全開ですが・・・(笑))「日本版」はかなり規制されているとの事ですが,試していないので違いが判りません。でも,明かに「ヤバイ」映像表現があったり,「丸出し」のボスキャラが出て来たりするので,結構違いがあるのかも。「CONAN」の時も「海外版」の方が楽しかったので,どうせやるなら「海外版」がお薦めです。

ただ,ダウンロードコンテンツは購入できないみたいなので注意。
追加イベント等を普通に楽しみたい人は,素直に「日本版」を買った方が良いかと。

自分が購入したのは「DEATH EDITION」というパッケージで,オリジナルサウンドトラックと,メイキングビデオ映像などが,ゲーム本体とともに Blu-rayディスクに収められており,ゲーム中のメニューから再生,閲覧が可能となっています。ダウンロードコンテンツのコードも同梱されていましたが,これは何となく使えなさそう・・・。残念。

ゲームは現在中盤戦。難易度をイージーにしているのでサクサクと進んでます。死んで覚える「アクションパズル」的な要素が濃く,よく考えないと進めなくなるシーンもいくつかありましたが,基本的には かなり爽快に遊べるゲームです。

でも恐いです。(≧∇≦)


【関連リンク】

 ・Dante's Inferno ・・・ Dante's Inferno の公式サイト


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3月1日,PlayStaion3(旧型機)を対象とした大規模な障害が発生しました。PlayStation Networkに接続しようとすると「エラーが発生したため,“PlayStation Network”からサインアウトしました。(8001050F)」というメッセージを表示されるというもので,ゲーム起動時のトロフィーデータの同期時や,インターネット経由での日付同期時にも同じようなメッセージが表示されます。しかも,トロフィーデータの同期失敗には,対象のトロフィーが表示されなくなる・・・という,ゲーマーにはキツい「副作用」まで付いていました。

原因は「時計機能のバグ」だそうで,PS3が 2010年3月1日を 2010年2月29日だと「勘違い」していたのだとか。ソニーさんの公式発表によれば,3月2日時点で「日付が変わった」事により問題は解決したとの事。公式発表にえらく時間がかかった影響で,インターネット上には「焦ってHDDをフォーマットした」や「セーブデータを消した」などという,かなり早まった行為に出た人たちの書き込みが多く見られました。自分は,たまたま仕事の帰りが遅く,2月28日~3月1日にかけては PS3を起動していなかったため事無きを得ましたが,もし早く帰ってきていたら,間違いなくハマっていたと思います(汗)。

個人的には「旧型限定」のトラブルというのが怖かったですね。PS2互換機能のためだけに「旧型」を使い続けているので,できれば壊したくないのです。現在は正常に使用できているので一安心ではあるのですが,繋がるハズのネットワークが繋がらないと 異常に焦るので(笑),こういうトラブルは極力起きて欲しくはないですね。(自分も一応ソフト開発のお仕事をしているので,100%保証が難しいのは十分判ります。)

フレンド登録しているメンバーの数人がここ1週間ログインして来ません。
もしかして・・・早まった対応をしてしまったのかしら。


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