MC68000 Maniacs!
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IO-DATA製Blu-rayドライブ「BRP-U6DM2」をゲット。

WindowsXP SP3/Vista/7/8向けの製品で,Core2Duo以上のCPUで使用できるUSB2.0対応の外付けBlu-rayドライブです。DTCP-IPネットワークダビングに対応しており,様々なHDDレコーダー機器からの映像ダビングが可能です。「nasne」からのダビングにも対応しているので,PC環境とLAN環境が整っていれば,手軽にBlu-rayディスクへの書き出し環境を構築する事ができます。最初は「nasne」のデータを保存できる「NAS」を新調しようと思っていましたが,最終的にはディスクに書き出す環境が欲しかったので,直接ディスクに書き込む事ができる「BRP-U6DM2」を選択しました。うちのPCはグラフィック性能が不足しているので,Blu-rayディスクの書き込みはできても再生は無理っぽいのが残念。

「nasne」のデータをダビングするためには,「BRP-U6DM2」に同梱の「Dixim BD Burner 2013」をPCにインストールする必要があります。付属の説明書は「レグザ」からのダビング手法しか書かれていないので「nasne」ユーザーには非常に不親切なものですが,手順そのものは非常に簡単。「Dixim BD Burner 2013」を起動後,ドライブにBlu-rayディスクを挿入し,必要であればフォーマットをします。その後,ウィンドウの上のほうにある「ダウンロード」タブをクリックすると「nasne」のフォルダ構成が表示されるので,そのまま「VIDEO」フォルダを掘り下げていき,書き出し可能なデータの一覧を表示させます。あとは,書き出したい動画に「チェック」を入れて「ダウンロード」ボタンを押下すれば,Blu-rayディスクへの書き出しが開始されます。ダビング後に「nasne」側のデータが消えてしまう事はなく,ダビング回数が1回分減少する形となります。ただし,ダビング回数の残りが無い場合については,データが「ムーブ」されてしまうので注意して下さい。

ダビング環境を構築するためには「有線LAN」環境が必要とマニュアルに書かれていますが,
自宅の無線LAN環境で試してみたところ,一応ダビングは成功しました。

PC経由とはいえ「nasne」の録画データをディスクに書き出せるようになったのは大きいです。
これでやっと「PSX」の頃と同様のHDDレコーダー環境が手に入った感じがします。
残るは「nasne」自体のディスク不足対策ですな・・・。


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かなり大盛況なようで,発売直後からサーバーがパンクしちゃってログインすらできなかった「FINAL FANTASY XIV」ですが,本日のメンテナンスでいくらかログインしやすくなった・・・みたい(笑)。よくわからないエラーが発生して,強制的に「ID/パスワード」入力のところまで戻される事が少なくなっただけでもとりあえずは有難いですが,混雑状況は相変わらずのようで,ログインし難いという点においてはほとんど改善されていない感じです。ログインさえしてしまえば,あとは比較的安定してプレイできるのですが,やっぱり何度もログイン操作をするのは面倒・・・。早く改善が成される事を期待したいです。ずっと操作されていないキャラが強制ログアウトされないみたいなので,一度ログインしたキャラたちがそのまま居座っているのかもしれませんね。数日に1回,サーバの再起動をするだけでも随分と違うと思うのですがね。

現在自分は「Ixion」サーバで活動しています。ホームタウンは「ウルダハ」。街周辺でレベル上げをしつつ,メインクエストとサブクエストにひたすらトライ。飛空挺に乗船する権利を得て「リムサ・ロミンサ」や「グリダニア」へ行けるようになったところまで進んでいます。レベルは18です。「FFXIV」は,ソロでも気軽にプレイできるように配慮されている点が非常に嬉しいですね。中でも面白いなと思ったのは「コンテンツファインダー」。特定のクエストの開始ポイントにて「強制的に4人パーティを組まされる」システムで,メンバー募集の行為をしなくてもパーティプレイが体験できます。恒久的なパーティではなく,クエスト達成後にはあっさりと「解散」となるドライな仕様なので,コミュニケーションが苦手な人でも,ある程度は「遠慮なし」に参加できるのではないでしょうか。

久々にPS3にキーボードを接続しました。
やっぱりちゃんとチャットできた方が良いですしね。

もうひとつ面白いなと思ったのは「F.A.T.E.」システム。全体マップ上に突発で「半透明の青い円」が表示される事がありますが,これが「F.A.T.E.」です。比較的強めの敵(または大量のザコ)が出現するので,それを多人数のプレイヤーで協力して倒すという突発のイベントで,マップ上の「青い円」の範囲内に入る事で参加が可能。マップのあちこちで必ず発生しているので発生ポイントはすぐに見つかると思います。結構な人数がわらわらと集まってきてあっという間に大乱闘。終われば蜘蛛の子を散らすように退散(笑)。MMORPGの醍醐味を手軽に味わえます。報酬は経験値とお金ですが,どれだけ貢献できたかで報酬が変化するようになっているのが特徴です。

とにかくお金が貯まりづらいので,序盤の金策が非常に重要。
生産キャラにも手を出してみたんだけど,ログインできないので全然進みませんな。(≧∇≦)


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自宅の「PlayStation3」環境では,PS3本体が故障した場合,セーブデータ等は「PS Plus」によってある程度保護されているのですが,「torne」の録画データについては,PS3の本体が交換(基板交換含む)なるなど,内蔵HDDの初期化が必要な事態となった場合は「全て再生不能」になるリスクがありました。その辺は十分理解したうえで「torne」を使用してきたつもりでしたが,今回の「PS3故障」によってtorneに溜め込んだ動画データを実際に全てロストしてしまう事態となったので,今まで購入を見送っていた「nasne」の導入に踏み切りました。「nasne」は,それ自体が独立した録画機器なので,録画と再生には専用ソフト(torne付属のものでOK)が必要になるものの,再生データがPS3本体に依存してしまう事はありません。「nasne」自体が破損しない限り,PS3本体を交換しても溜め込んだ動画は再生する事ができます。動画データを全て失ってしまった「今」が乗り換えのタイミングだと判断しました。

セッティングは非常に簡単。DHCPを使用した有線LAN環境があれば「本体をLAN接続してPS3の再生ソフトから「nasne」向けの設定をする」だけです。使用するソフトは共通なので,torne同様の操作でTV番組の録画および再生が可能です。もともとtorneを使用していた環境に「nasne」を接続する場合は,両方のチューナーを使用できる「ダブルチューナー」状態になりますが,torneを外してしまう場合はちょっと注意が必要。PS3本体内の「ゲームデータ管理」に保存されている「torneのデータ」を削除しないとtorneの存在が「消えず」,ずっと「デジタルチューナーがない」というメッセージが出続けて,録画再生ソフトが起動できなくなります。torneで録画したデータを継続して使いたい場合は,間違ってもゲームデータ管理のデータを削除してはいけません。このデータを失うと,torneで録画した全てのデータが再生不能になります(!)。

「nasne」本体が単純に破損した場合,録画データも「一蓮托生」なのは変わらないみたいですが,
iVDR-S対応のHDD製品に対しては,nasneのデータが「ムーブ」できるとの情報があったので試してみようと思います。
頻繁に観ないデータのバックアップに使えそうな感じですよね。


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