田舎の秋祭りの中でも、人気のある「ほうらい祭り」が、きょうから 始まりました。
白山市・鶴来地区にある、金剱宮(きんけんぐう)の「秋祭り」です。
明日までの二日間、同神社の神輿を先頭に、獅子舞い(「棒振り」)や 造り物(大きな人形山車=写真)が、街中を練り歩きます。
拍子木が誘導し、力を合わせて担ぎあげます。
こちらは、「棒振り(獅子舞い)」です。 昔は、武術の練習になった…とも。
午後の早い時間には、子ども達が活躍します。
今年は、ビデオカメラで撮りました。 (去年は、デジカメでした。)
写真は、その中から静止画で取り出したものです。
祭りの盛り上げ役で、人気者の「バク面」は、子ども達にとっては〝怖いもの〟でもあります。
怖いけど…握手できたと、大喜びの子ども達。
中には、逃げ出した子も いたりして…。
神社につながる道路沿いには、露店が並んでいて、見物客などで 賑わっていました。
去年の様子は、こちらです。 少し 詳しく書いてあります。 覗いてみてください。
先月、近くの秋祭りで、人命に関わる事件があったことから、警戒や巡回などの警察官が増えていました。
せっかくの お祭りなので、安全に楽しみたいものです。