夕方の散歩で、懐かしい先輩に出会いました。
現役時代に、いろいろ教えてもらった、同じ地域に住む人です。
黄緑の蛍光色のウインドブレーカーを着て、元気に歩いて居られました。
挨拶だけで すれ違いましたが、にこやかな笑顔は 当時と変わりなく、なんだか ホッとしました。
つるべ落としの秋の陽が、西の空を 急ぎ足で沈んでいき、辺りは 急速に暗くなりました。
夕方の散歩で、懐かしい先輩に出会いました。
現役時代に、いろいろ教えてもらった、同じ地域に住む人です。
黄緑の蛍光色のウインドブレーカーを着て、元気に歩いて居られました。
挨拶だけで すれ違いましたが、にこやかな笑顔は 当時と変わりなく、なんだか ホッとしました。
つるべ落としの秋の陽が、西の空を 急ぎ足で沈んでいき、辺りは 急速に暗くなりました。
寒くなった、今日の田舎です。
昼前に、中・小 取り混ぜて、12個の「ゴーヤ」を収穫しました。
今シーズンは、これで最後になりそうです。
午後は、ビデオの同好会に出かけました。
プロの、ビデオカメラマンの お話を聞けたうえ、沢山の作品に出会い、充実した例会でした。
特派員は、いよいよ、ノンリニア編集に、取り組み始めました。
雨で明けた、今朝の田舎でした。
でも、9時頃には、雲間から陽射しが見られ、日中は、おおむね 晴れてくれました。
太陽が傾き始めた、午後4時過ぎのことです。
外の水道栓の近くで、おんぶバッタを見付けました。 それも、二匹が おんぶしている、珍しいものでした。
急遽、携帯電話のデジカメで撮りました。
野菜の畝や 庭の草むらでは、一対のは、たまに見かけますが…、二匹を おんぶしているのは、初めてでした。
田舎の特派員としては、久々の「特ダネ写真」でした。
よく晴れた田舎は、室内が暖かく、窓外では カエルが一匹 鳴いています。
外は、北よりの風が、少し強めに吹いていて、さっきは、ブルゾンを羽織って、買い物に行ってきました。
風除け室の 鉢植えの「トマト」に、黄色い花が咲きました。
小さく可愛い花が 二つ 三つ…。
陽に当てたり、受粉も出来たら…と、外へ出しました。
何とか、実が着きますように。
きょうの 田舎の天気は、不安定でしたが…、雨は パラつく程度で、一安心でした。(能登の七尾では、未明までに、局地的に大雨が降り、浸水被害が出るなど、大変だったようです。)
午後、水遣りのために、外の水道栓に近付くと、飛び散り防止の短いホースに、アマガエルが くっ付いていました。
黄色の、丸印の中に居ます。
灰色の身体が、下のコンクリートに紛れていました。 保護色です。
近寄ると、はっきり見えます。
カメラを嫌って、少し 左へ向きを変えました。
このカエルは、我家の玄関付近をテリトリーにしているようで、風除け室のアルミサッシや、ビニールホースを巻き置いたところなどで、よく見かけます。
緑色だと 可愛いのですが、灰色のときには…
近付いて 正面から見ると、映画「プレデター」に出てくる〝異星人〟に 似ていて、少しだけ 不気味でもあります。
野菜の水遣りに行くと、バッタを よく見かけます。
きょうも、視界の外の左側から、緑色の飛来物がありました。
バッタは跳ぶもの、と 思っていましたが、風に乗って 飛ぶこともあるもの でした。
夏場は、そんなにも感じなかったのですが、秋になって 風が強まると、それに乗って飛ぶのだ と、実感しています。 数メートルは、飛ぶ(跳ぶ)でしょう。 思うところに着地できるのか?と、心配する特派員です。
バッタの中には、怪我をしたのや 寒さで弱ったものも見られる様になり、心が 痛むことがあります。
自然の成り行き・移り変わりですが、厳しい現実です。
今夜は 番組の収録で、一歳年上の、女性経営者(ペンションのオーナー)さんでした。
元気を いただきました。 「感謝」です。
昨日は、大切な「音楽CDセット」が見付からず、朝から家の中を探し回りました。
先ずは、パソコン回りの棚や本箱、小物入れを。 居間の中の、本棚やテレビを載せているAV棚も。
範囲を広げて…二階までも。 思い当たる所は 2~3回、目視したり 出してみたり、よ~く 探してみました。
座っているときは、頭の中で、ここ数日間の行動を 思い返してみます。
でも、片付けた場所が 全く 思い当たらず、見付かりません。
夕飯後に、ぼやきながら 〝我妻さん〟と話していると、「きっと、突然 出てきて、見付かるよ」とのこと。 「分かってるっ て」と思いながら、片付けたときのことや、CDセットのパッケージを回想します。
「確か、白いケースを3個、ビニール袋に入れておいた…のだけど」
その後は、年の功か はたまた 年のなせる技か、「確か…だけど」の記憶を吹き払い、背表紙を読み返したり、ケースを取り出してCDジャケットを見直したり。
改めて、懸命に探しました。 つまり、田舎で言う「がんさがし」しました。
(「一生懸命に探す」の意味です。)
その結果、まるで 単行本のような装丁の「背表紙」を発見しました。 3セットが、きちんと、です。
『わ~、有ったよ。 こんな所に。』
本棚に、辞書や本と一緒に並んでいました。 いや、並べてあったのです。
ホッとするやら アホらしいやらで、しばらくは、ぼんやり でした。
気が付くと、傍のテレビでは、「風林火山」のテーマが 始まりました。
パソコンの設定に手間取り、熱くなっていた特派員は、昨日・今日と〝絶不調〟です。
若い頃なら、柔軟に対応できただろうに、と 思いながら。
さっきは、お風呂で洗髪しながら、シャンプー・ボトルのポンプ部分で、左手の小指をムギュッと 挟んでしまいました。
何故そうなったのかは、余りの痛さに…覚えていません。
おまけに、小さいながらも 立派な、血豆が出来てしまいました。
そのお陰なのかどうだか、パソコンの設定が、何とか どうにか 上手く行きました。
メールのチェックや、ブログへの投稿も 出来ました。
これからは、ビデオの編集作業にも、威力を発揮してくれそう、です。
良く晴れた10日の田舎では、放射冷却で…寒い朝を迎えました。
〝寒露〟が過ぎて、「金木犀」の香りが漂う中…
ご近所の「金木犀」。 10日の午後に撮影。
野菜の畝からは「ゴーヤ」が3本、「トマト①号」から1個の実が収穫できました。
10月10日の収穫です。 通算で、ゴーヤが61本、トマトが14個になりました。
お彼岸が過ぎてからも、雨の日以外は 殆ど毎日、水遣りをした 成果です。
我家の、遅い時期の収穫記録を、更新。
葉の70%ほどが 枯れた ゴーヤのネットには、5㎝前後の実が 10本 着いているほか、4本あるトマトには、5個ほど、可愛い実が着いています。
先日 鉢植えしたトマト (←リンクしています。)は、細い茎ながら、蕾を着けました。
今年は、もうしばらく、野菜に関わりたいと思います。
白山麓の旧鶴来町。 その街中を練り歩く、「造り物」。
人気の「ほうらい祭り」が、秋晴れに恵まれた昨日、一日目が 賑わいました。
ほうらい祭りは、白山市鶴来日詰町にある「金釼宮(きんけんぐう)」の秋祭りで、白山市の「無形民俗文化財」に指定されています。
最も目立つのは、造り物…
祭りの引き立て・盛り上げ役は、「ばくめん(獏面?)」
道化もこなし、祭りを知り尽くしたベテランが扮します。
「加賀獅子頭」の著名な彫刻家が、力作を今に残し、
その技術は、現代の匠へと 受け継がれています。
重い「頭」を扱うには、力、技、集中力、持久力が必要です。
祭りの行列は、「神輿」「棒振り(獅子舞)」「造り物(山車)」から成り、正午から夜10時頃まで、目抜き通りや 主要な通りを練り歩きます。
神輿を担ぐのは、厄年の男達です。 要所要所に作られた「御祓い所」では、神輿を前に神官が祝詞を奏上します。
棒振り(獅子舞い)は、子どもの一人棒から大人の七人棒など、組み合わせが多彩で、中にはアクロバチックな動作を組み込んで、観衆の歓声を誘う振り手が見られます。
造り物は、高さが5mほどもあり、大勢の若者が担ぎ、引き、差し上げます。 広い通りや交差点では、差し上げて回転し、力の限りに動きを表現します。
昨日は、旧鶴来地区の南側半分、きょうは、北側の地区を練り歩き、秋の収穫・五穀豊穣を喜び合います。
街中では、友人知人を招き入れて、祭り料理などを振舞う家があり、特派員も、取材の合間に、数件を訪れました。
笹寿司、山菜・油揚げ・芋・コンニャクとの煮物、溶き卵入りの寒天…等など。
造り物の担ぎ手などには、お酒も振舞われます。
きょうも 田舎は良く晴れて、「ほうらい祭り」は 賑わうことでしょう。