メーカーの責任では無く、自己責任だから、ことさらに 辛いものがありました。
つまり、〝安物買いの銭失い〟を 実感したのです。
別の言い方をすれば、無計画に・場当たり的に買ったから、と 言えるでしょう。
世話になったはずの、パソコンのことです。
購入当時は、店頭での陳列品の中では、求めやすくて テレビも視聴できる、言うなれば「お買い得品」でした。
ところが、メモリーなどを増やす グレードアップが殆ど出来ず、取り付け品は、内蔵はもちろん、外付けにも制約があり、四苦八苦でした。
趣味のビデオ編集も、処理速度が伴わず、映像がギクシャクしたり フリーズしたりで、使えません。
今になって 調べると、TVシリーズの中では 最も ベーシックな機種だったのです。
恥ずかしいこと この上ない、買い物でした。
そこで、仕方なく、パソコンとしては、人生最後の買い物になるであろう…QUAD CORE型式の物を 買い増ししました。
スピード、容量ともに 満足できるのですが、周りの環境変化が激しくて、高齢者は ついていけません。
でも、買った以上は、どんどん使わなければ…。
何とか、頑張りましょう。