食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

バイキング給食

2010-12-17 07:39:49 | 子育て
今日は二女と三女の学年は『バイキング給食

6年生だから、卒業前の特別行事なんだって。

わざわざそのために

他の学年は午前授業で給食はナシ。


長女もそうだったが、

二女と三女は

この世で一番学校給食が苦手~

食材で苦手なものはほとんどない

イヤなのはその調理法らしい…

ご飯はベチャベチャ。

野菜は苦い。
(野菜は甘いはずなのに、なぜ苦く仕上がるかが疑問らしい(^^;))

「『チリコンカン』だの『ボルシチ』だの『チキンヌードルスープ』を出す割りには

本物じゃない
(テキサスに住んでいた事があるから(^^;))

「だいたい普通でいいんだよね~

「出来もしないのに凝ろうとするからまずくなるんだよ~
(いっちょまえ(笑))

聞いてもいないのに

給食がどれだけひどいのか

毎日私に話をしてくれる(^^;)


校外学習でお弁当の日なんか、

食べなくて良かった給食のメニューを読み上げ

「良かった~明日お弁当で~


そうか、そんなにイヤか…


そして今日は『バイキング』と言っても

出されたモノは全部食べなきゃいけない

ご飯もパンも両方

つまり、いつもよりも量が多い

「バイキングじゃないし

「炭水化物は2つも要らないし
私から一応色んな話聞いているから、一人前のことを言う(笑))


「明日の朝はお茶漬けでいい


そして「そんなんで昼まで持つの」って量しか

朝ご飯を食べていかなかった(^^;)

「お腹をうんとすかせる作戦」らしい…(^^;)


そ、そこまでするのね~(^^;)


今の小学校の給食、

人によっては「おいしい」と評判で

母によっては子供に

「お母さん、給食くらい美味しく作って」って言われているのに。


美味しく感じない給食を

栄養士さんが「給食」の単語の前にいちいち「おいしい」と

つけるのもイヤなんだって(^^;)


「学校も余計な事して

「うれしくないしぃ~

今朝は玄関を出るまでブルーでした


私がそもそも「食育」の勉強を始めたのは

娘達が「給食」が苦手だったから

「給食残す」=「好き嫌いが多い」じゃなくて

「給食が苦手」美味しく感じない味付けのモノでも

どうしたら残さず食べて、感謝してくれるか…

その答えが知りたかった。

娘達は「野菜」に関しては苦手なモノはほとんどない

珍しいモノ大好き

私がどんな野菜を持ってこようが、取り寄せようが、

「今度は何」と

面白がって食べてくれる

よく「食の欧米化」と言って

問題視されているけど、

うちの娘達は

「ファストフード」とか「ファミリーレストラン」とか

あんまり行きたがらない
(そんなんで将来どうするのと、これまた余計なお世話的な事を言う母達が私の周りには沢山居るが)

あっ、私は某●ックの限定バーガーとか好きです


「毎日お弁当だといいのに~

と、真顔で言います(^^;)


「中学生になって、部活始まったらまずいもんでも食べれるようになるよ

夕べ、長女が真顔で二女と三女に説いてました(笑)


私の答えは…

まだ出ていません


二女と三女よ

早く中学生になって、

毎日運動部で走り回って

うんとお腹空かせて下さい















コメント (6)
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