東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は社史・年史や社内報など、文章の多い冊子や書籍を制作することが多々あります。その際、フォントサイズや行間などはあらかじめいくつかのパターンを決めておきます。
タイトル、見出し、本文、写真のキャプション、グラフの説明文…など、用途や使用頻度などによって適したものが異なるからです。
同じ文字サイズでも行長(1行の長さ)が長い場合は、行長が短い場合よりも行間を広く取る方が読みやすくなります。そのため本文などで行長が長くなるものは行間を広めに取ります。一方、写真キャプションなど、行長がさほど長くない場合は行間が狭めの方が読みやすくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/6d7aadb92b75bed4ddd290841e7cc6d3.jpg)
▲行長が短い場合と長い場合。同じ行間でも行長が短いと行間を広く感じます。
ちなみに行長は、40文字程度までが適当とされています。それ以上になると行末から次の行頭に移動するときに視線を大きく動かすことになり、読みづらさにつながります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/19/ed4fb05b071bece6bf9941bd76cf9620.jpg)
good life ☆ good design ☆ graphicmate
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
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同じ文字サイズでも行長(1行の長さ)が長い場合は、行長が短い場合よりも行間を広く取る方が読みやすくなります。そのため本文などで行長が長くなるものは行間を広めに取ります。一方、写真キャプションなど、行長がさほど長くない場合は行間が狭めの方が読みやすくなります。
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