グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

小さな組織の社史年史

2021-09-21 11:11:53 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
知人の飲食店が創業100年を超えると聞きました。コロナ禍にも関わらず行列のできる人気店、自ら発信しなくても毎日のようにお客さんがSNSやブログで紹介してくれます。メニューや値段、お店の雰囲気もバッチリわかります。でも創業100年の歴史については誰も語らない。いえ語れないですよね、お客さんは。
100年の歴史を語れるのはそのお店(企業・組織)の人だけ。家業として100年続いているのであれば、まさに家族・親族にしか語れない歴史があるはずです。

学校とか大企業といった大きな組織であれば、取引先、場合によっては自治体などがその組織の歴史の一端を記録していることもあります。でも小さな組織はなかなか外部に記録されていません。自分たちで記録を残しておかないと、50年100年経ったとき、創業や組織の発端について何も分からなくなってしまう可能性があります。
社長さんの自分史でもかまいません。いえ本という形にしなくても良いのです。人が見てわかるような文章にまとめて、できれば写真も添えて保存してあれば、今後のための有効な資料となります。

小さなお店や小さな会社でもきっと伝えていきたいこと、伝えていくべきことがあるはずです。小さな組織こそ自分たちで記録を残しておきませんか。

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●こんなこともご相談にのります。
 社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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