東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
六本木ヒルズ・森美術館で開催されている「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」に行ってきました。
「愛ってなに?」「恋するふたり」「愛を失うとき」「家族と愛」「広がる愛」という5つのセクションからなるこの展示会。絵画、写真、映像、彫刻…とさまざまな形で「愛」が表現されています。鑑賞者がマイクにしゃべった言葉をその場で歌にするロボット(装置?)や、ボーカロイド『初音ミク』の展示もあり、表現の手法も興味深いものでした。
愛の形もさまざまで、中年の母親が、離れて住む社会人の息子のビデオを見ながら画面の息子の頬をなでる『英雄ちゃん、ママよ』。
また年老いたアルツハイマー病の母親との写真『アート・ママ+息子』の作者・折元立身氏は、映像の中で、母親の頭をぐちゃぐちゃになでながらベートーベンを歌う。
それぞれ形は違うけれど表現されているのは親子の「愛」なのでしょう。
草間彌生氏の『愛が呼んでいる』は、鏡の壁の効果もあって、水玉の角のようなものの迷路に迷い込むような気がしました。
草間彌生『愛が呼んでいる』この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。
会期は9月1日まで。愛の形を観てみませんか。
good life ☆ good design ☆ graphicmate
年史や社史の制作ならグラフィックメイトへご相談ください。
http://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
六本木ヒルズ・森美術館で開催されている「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」に行ってきました。
「愛ってなに?」「恋するふたり」「愛を失うとき」「家族と愛」「広がる愛」という5つのセクションからなるこの展示会。絵画、写真、映像、彫刻…とさまざまな形で「愛」が表現されています。鑑賞者がマイクにしゃべった言葉をその場で歌にするロボット(装置?)や、ボーカロイド『初音ミク』の展示もあり、表現の手法も興味深いものでした。
愛の形もさまざまで、中年の母親が、離れて住む社会人の息子のビデオを見ながら画面の息子の頬をなでる『英雄ちゃん、ママよ』。
また年老いたアルツハイマー病の母親との写真『アート・ママ+息子』の作者・折元立身氏は、映像の中で、母親の頭をぐちゃぐちゃになでながらベートーベンを歌う。
それぞれ形は違うけれど表現されているのは親子の「愛」なのでしょう。
草間彌生氏の『愛が呼んでいる』は、鏡の壁の効果もあって、水玉の角のようなものの迷路に迷い込むような気がしました。
草間彌生『愛が呼んでいる』
会期は9月1日まで。愛の形を観てみませんか。
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年史や社史の制作ならグラフィックメイトへご相談ください。
http://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310