東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
印刷博物館でのもうひとつの体験レッスンは「実験 寒天をつかって印刷しよう」。
「寒天印刷」というのはヘクトグラフとも呼ばれた印刷技法だそうで、あまり多くの枚数は印刷できないものの簡易な印刷として明治時代には実際にこの方法での印刷がされていたそうです。
特殊な絵の具で絵を描いて 寒天に密着させると 寒天に絵が写っています
まず特殊な絵の具で紙に絵を描き、それをよ~く乾かします。紙より一回り大きな容器には固まった寒天が。描いた絵を密着させ待つこと5分。するとあら不思議!絵が寒天に写っています。
ここに無地の紙を押し付けると、最初に描いた絵と同じ物ができるというわけです。何十枚も…というわけにはいきませんが、十数枚は印刷できるとのこと。手軽な印刷方法として、明治のころには活用されたのでしょうか。
特殊な絵の具の入手方法を調べて、家でもぜひやってみたい体験レッスンでした。
good life ☆ good design ☆ graphicmate
広報誌・社内報の制作ならグラフィックメイトへご相談ください。
http://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
印刷博物館でのもうひとつの体験レッスンは「実験 寒天をつかって印刷しよう」。
「寒天印刷」というのはヘクトグラフとも呼ばれた印刷技法だそうで、あまり多くの枚数は印刷できないものの簡易な印刷として明治時代には実際にこの方法での印刷がされていたそうです。
特殊な絵の具で絵を描いて 寒天に密着させると 寒天に絵が写っています
まず特殊な絵の具で紙に絵を描き、それをよ~く乾かします。紙より一回り大きな容器には固まった寒天が。描いた絵を密着させ待つこと5分。するとあら不思議!絵が寒天に写っています。
ここに無地の紙を押し付けると、最初に描いた絵と同じ物ができるというわけです。何十枚も…というわけにはいきませんが、十数枚は印刷できるとのこと。手軽な印刷方法として、明治のころには活用されたのでしょうか。
特殊な絵の具の入手方法を調べて、家でもぜひやってみたい体験レッスンでした。
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