グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

中綴じ製本は4の倍数

2019-01-15 13:09:38 | PTA広報委員の覚え書き
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
PTA広報誌の見積のご相談がありました。
「年4回の発行でA4サイズなんですが」
「ページ数はどのくらいですか?」とお尋ねすると、
「そうですね…号によって変わるんですが、とりあえず10ページで見積もってください」とのお返事。

PTA広報誌などは通常「中綴じ」という製本方法になります。ページ数の少ないものに向いているうえ安価です。開いた状態の紙を重ねていくので、ページ数は4ページずつ増えることになります。


▲中綴じ製本は4の倍数でページが増えます


そういう事情をご説明し、今回は12ページでのお見積もりをさせていただくことになりました。
中綴じの場合、「あと1ページ増やしたい」と思っても4ページを増やさねばならず、印刷・製本コストにも関わってくるのでご注意ください。


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