東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
同デザインでA4サイズのチラシとA2サイズのポスターを制作することになりました。
まずチラシ(A4サイズ)で制作をすすめ、クライアントさんからのOKが出たところでポスターサイズのものを制作します。
「同じデザインだからそのまま拡大すれば簡単でしょ」と思われがちですが、そのまま拡大すると思わぬところで不備が出ます。
▲ただ拡大しただけでは隙間ができてしまうことも(下の赤い矢印部分)
上の例ははそのまま拡大して下部に隙間ができてしまったものですが、他にも
・罫線の太さが太くなりすぎる(拡大時の設定によっては太さが変わらず、ポスターとしては細すぎる場合も)
・画像の解像度が不足する
・トンボ(仕上がりサイズに断裁するための位置合わせなどなどに使用する目印)の位置がずれる
・塗り足し(仕上がりサイズよりも外にある断裁される部分)サイズの過不足
といったことが起こり得るので注意が必要です。
画像サイズについて補足しますと、ポスター制作における画像の解像度は150dpi〜200dpi程度で良いとされています。(通常の印刷物では350dpi程度が推奨されています)
ポスターはチラシなどとは違い少し離れて見るものなので、細部が多少ボケてもほとんど気になりません。そのためチラシ用の画像に十分なサイズがあれば流用可能な場合もあります。
チラシとポスター、デザインは同じでも制作時の注意点が異なります。サイズによっては印刷方法も変わりますので、ご依頼の際は正しいサイズをお知らせください。
【関連記事】
グラフィックメイトブログの中の「チラシ制作」に関する記事一覧
good life ☆ good design ☆ graphicmate
ポスター・チラシの制作ならグラフィックメイトへご相談ください。
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
同デザインでA4サイズのチラシとA2サイズのポスターを制作することになりました。
まずチラシ(A4サイズ)で制作をすすめ、クライアントさんからのOKが出たところでポスターサイズのものを制作します。
「同じデザインだからそのまま拡大すれば簡単でしょ」と思われがちですが、そのまま拡大すると思わぬところで不備が出ます。
▲ただ拡大しただけでは隙間ができてしまうことも(下の赤い矢印部分)
上の例ははそのまま拡大して下部に隙間ができてしまったものですが、他にも
・罫線の太さが太くなりすぎる(拡大時の設定によっては太さが変わらず、ポスターとしては細すぎる場合も)
・画像の解像度が不足する
・トンボ(仕上がりサイズに断裁するための位置合わせなどなどに使用する目印)の位置がずれる
・塗り足し(仕上がりサイズよりも外にある断裁される部分)サイズの過不足
といったことが起こり得るので注意が必要です。
画像サイズについて補足しますと、ポスター制作における画像の解像度は150dpi〜200dpi程度で良いとされています。(通常の印刷物では350dpi程度が推奨されています)
ポスターはチラシなどとは違い少し離れて見るものなので、細部が多少ボケてもほとんど気になりません。そのためチラシ用の画像に十分なサイズがあれば流用可能な場合もあります。
チラシとポスター、デザインは同じでも制作時の注意点が異なります。サイズによっては印刷方法も変わりますので、ご依頼の際は正しいサイズをお知らせください。
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