東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
レイアウトが済んだら「初校」としてクライアントさんに提出し、ご確認いただきます。この確認を何度行うかというのは、クライアントさんのご希望によったりデザイン会社によったりします。
文字原稿の状態でしっかり校正をしても、レイアウトした状態では思わぬミスが見つかるものです。写真のキャプションと本文とで固有名詞が違っていたり、本文にあまり合わない写真を使っていたり。
写真が今ひとつで修正してほしいというのもこの段階で依頼されることが多いですね。「ヒゲを薄くして」「金髪を黒くして」「おでこのテカリを押さえて」といったご注文もありました(^^)
文字校正とともに見出しやキャプションとの整合性確認、写真や図版類の配置確認など、細かいチェックをして修正箇所をご指示いただく=赤字を入れて戻していただくのが「初校戻し」です。本当は1回でチェックが終了し「再校」がないのがベターですが、なかなかそうはいきませんね。
昔と違って今は「パソコンで簡単に直せるでしょ」と思われるようで、何度も「戻し→修正」を繰り返されるクライアントさんもいらっしゃいます。それにより、今まで問題がなかったところに変な影響が出たり、修正したところが何かの拍子に前の状態に戻ったりという「副作用」もあります。
我々はもちろん、クライアントさんにもじっくりしっかりご確認いただいて一度に修正する、というのが良いものができる進め方だと思います。
good life ☆ good design ☆ graphicmate
広報誌・社内報の制作ならグラフィックメイトへご相談ください
http://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310
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文字原稿の状態でしっかり校正をしても、レイアウトした状態では思わぬミスが見つかるものです。写真のキャプションと本文とで固有名詞が違っていたり、本文にあまり合わない写真を使っていたり。
写真が今ひとつで修正してほしいというのもこの段階で依頼されることが多いですね。「ヒゲを薄くして」「金髪を黒くして」「おでこのテカリを押さえて」といったご注文もありました(^^)
文字校正とともに見出しやキャプションとの整合性確認、写真や図版類の配置確認など、細かいチェックをして修正箇所をご指示いただく=赤字を入れて戻していただくのが「初校戻し」です。本当は1回でチェックが終了し「再校」がないのがベターですが、なかなかそうはいきませんね。
昔と違って今は「パソコンで簡単に直せるでしょ」と思われるようで、何度も「戻し→修正」を繰り返されるクライアントさんもいらっしゃいます。それにより、今まで問題がなかったところに変な影響が出たり、修正したところが何かの拍子に前の状態に戻ったりという「副作用」もあります。
我々はもちろん、クライアントさんにもじっくりしっかりご確認いただいて一度に修正する、というのが良いものができる進め方だと思います。
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