東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
昨晩、夫は「打ち合わせ」という名目で呑んで帰宅しまして、今朝はいつもの時間に起きられず。本日は私の自作弁当でしたので「ワークライフバランス弁当ブログ」はお休みします。
共働きの我が家は家事も育児も分担しています。どちらが何をするかは決めていませんが、毎日のことなので何となく役割が決まってきます。でも今朝のように片方が「起きられない」となるとさぁ大変。普段とは手順が変わってくるのでなんだか無駄な動きが出てきます。1分1秒を争う朝の時間、これはけっこう大きな問題です。
お弁当などは割愛してもいいのですが、子どもを学校へ送り出すことは省略できませんものね。
先日お会いした3ヶ月の赤ちゃんのいる女性役員の方は、「男性はどうしても育児に対して『手伝う』という感覚なんですね」とおっしゃっていました。
つまり自分が主体ではなくあくまでもサポートするというスタンスなので、「できるときにできることをする」という育児になってしまう。ところが働く女性にとっては、仕事も家事や育児も「自分がやること」。前日どんなに遅くまで仕事をしていても、朝はいつもと同じように子どもを起こし、食事をさせ、保育園や学校に送り出す。子どもがある程度大きくなるまではそういう日々が続きます。そしてどうしてもというとき、「申し訳ない」と思いながら夫に「お手伝い」をお願いする…。
幸い我が家の夫は育児にもかなり積極的で、お手伝いではなく「自分のやること」として関わってくれています。保育園や学校の行事への参加率も高いので、よそのお子さんたちからの知名度も高く人気もあります。
育児の中で「お母さんでなければダメ」というのは授乳くらいです。お父さんたち、もっともっと子どもに関わりましょう!
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