銀城歌劇団楽屋日記

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炸裂!ファミコン神拳!!その弐

2016年06月04日 14時31分21秒 | 劇団楽屋日記
どもども。先週の記事の冒頭ではBUCK-TICKがネタ提供してくれないから・・・と思わずボヤいてしまいましたが、昨日会社帰りに寄った書店にて音人の6月の風物詩の方をチェックしてきましたよ♪

詳しい感想は後日書くとして、内容はデヴィッド・ボウイのTシャツにガーリックステーキにジョッキのビールで乾杯・・・でもってロケ先では公園にてブランコ!?と今年もお宝ショット満載でしたね

さて今回はファミコン神拳の復刻掲載記事全体の感想を

すっかり忘れていたが、ファミコン神拳って初期の頃は読者からの裏技投稿(いわゆる奥義)中心だったのね。どちらかと言えばDQ情報の印象が強かったのですが。奥義で実践した事があるのは「ドルアーガ120面自由自在撃破斬」と、これは奥義ではなく隠しコマンドだがドラクエⅡの2人目、3人目に好きな名前を付けられる奴

ページ右上には掲載された号のWJ表紙が載っていたのも懐かしかったが、なぜか新連載の初回に合わせて掲載しているのは編集部の配慮なのか?(その割にはレギュラー連載以外の漫画は全て短命だった気がするが…)

改めてファミコン神拳を通しで読むと末期はDQ最新情報とWJ関連のゲーム一色で、他のジャンルのゲーム情報は何処へやらと言う印象が強かったと言いますか、月刊になってからはマリオ3など業界全体の話題作の情報も取り上げているけどやっぱり情報全体の偏りは否めないな~

だけどゲームの作者本人が直接メインスタッフで参加していたとは言え、アクションゲーム全盛期にRPGと言うジャンルを一般に定着させた功績は大きいよね(しかし、どっちかと言うと堀井氏はDQ以前に今や一家に一台は当たり前のパソコンをマイコンと称し一般人に紹介した功績の方が業界内では高く評価されているんだよね)

攻略本の「奥義大全書」もDQを予約すると同時に本屋で予約して買ってたな~。DQⅢの時に大全書発売が一週間延期になってしまったのは子供心にショックだったが、発行する側は年末年始返上でそれどころじゃなかったんだな・・・

ゲーム情報以外のコーナーでは縮小されてて読みづらかったけど、読者とファミコンにまつわるエピの投稿はあの時代ならではの共感できる話がいくつもあり、笑えましたね~

最後になりますが私は当時袋とじと言う方式を知らず、袋とじのハサミを入れる部分を本のノドと勘違いしてていっつもジャンプ本体のノド側部分を強引にハサミでぶった切って読んでいたんですよね・・・(袋とじと言えば週刊誌のHな記事に多用される製本方式だが、ウチは親父も兄もそう言う雑誌を買わなかったから誰も教えてくれなかったし)

そいでもっていっつも「なんでファミ神は毎回読みにくいページ構成なのかなぁ・・・」って(汗)本当にまぁ、よくコレで書籍関連の仕事に就けたモンだなぁ、と




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