銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

音楽と人・2016年2月号感想

2016年01月09日 21時35分25秒 | BUCK-TICK
ども。正月休みを経てまた連休になりましたが、現在私は5年前に罹った腰痛が再発しそうになって仕事場でついついいつもと同じ動作をして固まってしまった所を社長に見られてしまうなどかなり気まずい思いをしましたね

何と言っても腰痛の辛い所は普段普通にやっている動作がかーなり制限される所と言いますか、ズボン&靴下が立って履けなくなるわ風邪の咳にも恐怖を感じるわ重い荷物はタイミングを計って持ち上げなければいけないと・・・正直今は長時間PCの前に座る&自室の机にてブログ用の文章を書くのにも気を付けなければならないのだがブログの更新は続けていきたいですね

(ここからネタバレです。購入してない人はご遠慮下さい)↓






さて今回の音人はSCHAFTが表紙&巻頭に加えてヒデとゆうたもインタビューに登場するなど、DIQ終了後に脱力状態になったファンには大変嬉しい内容となっておりますが、とりあえず私は書店にてヒデのインタビューだけチェックしてきましたのでその感想を

なんかここ最近はB-Tの皆さんってさりげなくインタビューで重要なお知らせをサラリと語っていますが(今井先生のSCHAFTの時もそうだったし)この人も多分に漏れずと言いますか何と!今年出す新作がシングルではなくアルバムですとぉ!!

・・・・そんな凄い情報を勝手にFC会報よりも先に一般誌でバラしちゃって大丈夫なのかオイっ

いや~っ、先の武道館にて9月11日に横浜アリーナでライブをやると知った時点で「さ来年が30周年だから、来年も単発ライブ中心にシングル発売と小出しで行くのかな?」と何となく今後の動きを予測しちゃったのだがまさかアルバム制作に入るとは!!

それにしても・・・30周年ではなく29周年でアルバムってなんか中途半端な気がするんですけど(漫画のキン肉マンはタイトルに「肉」と入っているから29周年の時にすごい盛り上がったけど)、こうなると30周年には一体どんなサプライズを用意するのかしら・・・・

話は変わってヒデは「去年は30年近くやってきて一つもBUCK-TICKの活動がなかった」と語っていたが、彼にとってのB-T活はライブ以外の見えない所での活動やCDリリースの事も入るんですね

私なんてライブやったんだからB-T活動ちゃんとしてるじゃん!と思ったけど、そう言われてみれば去年は一枚もCDリリースしてなかったな・・・

あと事務所が小さいとメンバーが一斉にソロ活動するとマネージャーが大変だからあえてソロはずらすなんて語ってたけど、なんか不公平に見えるのは・・・ゴニョゴニョ(だけど去年一つだけ仕事はしているけどな)

ゆうたの記事にもちょっと触れるけど今回は女性ベーシストとの対談第二弾!あれ~っ、公式HPじゃヒデと対談と告知してなかったっけ?

凛として時雨の345嬢との対談は贔屓の球団マスコットと対面した時の喜びを語り合ったりとなんか女子っぽいノリっつーか、だけどゆうた自ら345嬢に「ライブ見に行っていいですか?」とナンパ(死語)しているのを見た時は「・・・あくまでコレはアーティスト同志の交流なんだから!」と湧き上がる衝動を抑えつつ抑えつつ・・・・いい歳して心が狭いなぁアタシ

最後になりますが今までのB-Tのペースで本当に9月にまで(!?)アルバムなんて出来るのかなぁ~、今井先生はこれからSCHAFTツアーなのに。あとヒデのステージショットはフットサルで鍛えた太ももが妙にムチムチしてて目のやり場が・・・あっちゃんの二の腕といい勝負かも。プププwww

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12・29DIQ@日本武道館レポ・参

2016年01月04日 22時06分25秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。昨日今日と横浜へバーゲンセールに行ったのですが、昨日行きのバスにて後ろの席に座ってたらなんと!対向車線を箱根駅伝の選手達が次々と目の前を通過していくと言うとっても優雅な体験をしました

一応ウチの住んでいる所はコース沿線なので(だから選手がコースに来ると屋根の上でバラバラとヘリがうるさいのだ)1日目の往路の時は選手が通過していくのを見届けてから街に繰り出すのが定番なのだが、復路の日にバスの中から眺めると言う経験は初めてだったので面白かったですね

上記の写真は物販でゲットしたサクラィドロップスと去年も行った飯田橋のパン屋の焼菓子類(時計回りにチョコくるみパウンド、マドレーヌ、パンプキンクッキー)

例のパン屋には4時に行ったのだが、去年に比べると店の中がガラガラで(パン類が一つもなかった)夕飯食べて5時ごろ店の前を通ったら閉店してたので早めに行って良かったなぁと。そう言えば、去年ブログで取り上げた「昭和の建築をリノべした工場」は更地になっていてビックリ!(跡地には●パホテルが建つらしい)

前置きが長くなりましたが、レポはEN編をもって完結です

EN1曲は横浜と同じだったが、前日に伯父の詳しい病状を知ったこともあり今回は割と冷静な気持ちで聴くことが出来ましたね

「太陽ニ殺サレタ」では「あれ?あっちゃん今回は椅子に座って歌ってるわ」とか「CDではフェイドアウトして終わるけどライブ版ではラストに向かって演奏から照明から何まで激情がほとばしっている感じがカッコよかったな~」と思ったり、「形而上 流星」では「~抱きしめて」の所で「(敦が)自分を抱きしめているなぁ~」、「今井先生コーラス目立ちすぎ!!」と思ったりとか

あと「die」では逆光の演出で5人はシルエットのみの姿になるのだが、2階用スクリーンを通して見るとメンバーの表情が薄暗いながらもちゃんと見えるなど色々発見がありましたね~

EN2にて今井先生&ゆうたは珍しくステージ衣装のまんま登場。Uはスマホで全客席をグル~っと撮影する場面も。先生も撮ってたけど後日寿記見たらウチのブロックは写ってなかったわ・・・(泣)ヒデは「シーッ!」に続いて「人魚」の「双眼鏡ポーズ」も復活させてたが、足元を見てなかったせいかアニィの台の所に足ぶつけてコケてたのは・・・プププwww

EN2もこれまた横浜と同じだったが「CLIMAX~」と「LOVE ME」の間に「ミステイク」を入れて計4曲やってくれました♪

この曲に関しては個人的に夏のイメージなんだけど、ブルーの照明がとっても爽やかで真冬なのにステージの上だけ心地よい夏の風が吹いてましたね

「FLAME」はラストの録音コーラスに敦が裏声を被せて歌ってたが、やっぱり同じ人の声が2つ重なるのは生演奏だと不自然なんだよな~。ヒデとパート分けてハモるとかした方が自然だと思うのですが

「CLIMAX~」では先生のステップ芸がこれでもかと炸裂して見てる方も楽しくなっちゃう♪♪腿上げ☆横ふり☆間奏ではゆうたもセンターに登場!終盤、先生はずっと上手花道でギター弾きつつステップ踏んでました。ラストの締めは敦が背中向けるバージョンではなく、モニターに片足をかけて気だるく見栄を切るバージョン。う~ん、カッコいいぜ!!

大トリの「LOVE ME」ではステージ後方のスクリーンにメンバーの顔が1人づつ大写しになり、特にゆうたの笑顔が映った時はあまりの可愛さに(年上だぞ)見ているこっちも笑顔になっちゃう。そして私達は総ワイパー状態に!!

曲が進むにつれてアリーナの人達もスクリーンに大写しになり、間奏では先生が「お正月」をアドリブで弾いたりして(笑)ラストの楽器パートだけの「ジャーン!」は今回上手く決まったね!

ラストの締めはまた兄弟によるパフォでゆうたはひな壇の階段から飛び降りてのキッス炸裂アニィは上手花道→下手花道は途中までだったのだがスティックを1階めがけて投げ、下手では男性ファンが見事にキャッチして場内大拍手(2階からもはっきり見えたよ)

あと横浜ではイマイチ乗りきれなかったアニィのリズム合わせも今回はバッチリ「チャッチャッ♪」に参加できましたよ

そして再び暗転の中流れる「Theme of B-T」に場内は騒然!数分のダイジェスト映像の後スクリーンに告知されたのはBUCK-TICKがビクターにリンガサウンダごと移るのとそして・・・9月11日に横浜アリーナでライブ決定との事!!

いや~っ、最初コレ見た時は「2016 is Victor Year」とあったのでてっきり来年は「30周年に先駆け、ビクター時代の曲をリメイクしてライブでもすんのかな?」と思ったのだが真相はこう言う事だったのね・・・・

あと9・11は退場時にガラホで思わず9月のカレンダー検索しちゃいましたけど、日曜日だったので安心しました。もし平日だったら折格の感動も冷めちゃう所だったよ・・・社会人に優しいB-Tさん、本当に感謝します

最後になりますが、個人的には告知時のダイジェストの尺がちょっと長かったのが興ざめだったつーか、DIQは遠方から来ているファンも沢山いるのだから重要事項はもったいぶらずにスパーンとテンポよく出して欲しかったですね
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12・29DIQ@日本武道館レポ・弐

2016年01月02日 20時58分31秒 | BUCK-TICKライブレポ
一日遅れましたが明けましておめでとう御座います(写真の日本水仙は夕飯食べに飯田橋へ向かう途中に撮った物)

今年は風邪ひいてダウンしたので元日に更新が出来ず一日空いちゃったのですが、一昨日の大晦日はと言いますとブログ更新後、たまたまTVをザッピングしてたら7chの「東急ジルベスタ―コンサート2015-2016」にて引退を表明したダンサーのシルヴィ・ギエムが彼女の代表作である「ボレロ」を生中継で踊っているのを見て思わず目が釘付けになってしまいましたよ!

「ボレロ」と言えば今井寿先生作詞・作曲の「疾風のブレードランナー」にも間奏部分に一節が登場し、同名の曲もアルバム「RAZZLE DAZZLE」に収録されているなど(カバー曲ではない)BUCK-TICKファンにもお馴染みの曲ですが、偶然とは言えこの曲と共にカウントダウンを迎える事が出来たのには驚きましたね!

彼女の周りには東京バレエ団のしなやかな肉体が美しいお兄様達がぐるっと舞台を取り囲んで群舞を披露し、クライマックスはこれをもって舞台を降りる彼女を称えるかの様にダンサー達が舞台へ一斉につっぷしてきっかり0:00、ア ハッピーニューイヤー!!

ボレロについてつい熱く語ってしまいましたが、レポの続きを進めないと

「狂気~」終了後、最初のMCがあったのですがその内容はなんと!

「先が長いので、次の2曲は座って聞いてください」と言う物

(心の声)「え~っ!?バラードで拍手禁止とかなら解るが、座れなんて呼びかけたのは今回初めてじゃない!??」

しかし、周りも次々と座り始めたので私も座り、始まったのは「Tight Rope」と「密室」の2曲

「Tight~」ではあっちゃんが綱渡りの様な足取りで歌ったので一瞬、武道館ではなくサーカスのテントの中にいる様な錯覚が。下手花道前にて足でリズムを取りながらギターを弾く先生も可愛かったなぁと

「密室」ではオーディエンス全員が座ってステージを見つめている分、広い会場なのにそれこそ密室の如く重苦しい空気が立ち込め異様な雰囲気に

2階用スクリーンでは敦のどアップを集中してカメラが追ってたが、こめかみに手を当てて苦悩する表情のアップはまだしも口内の粘膜のぬめり具合が生々しい唇のアップはとても卑猥な物を映している様で目のやり場に困りましたね…

2曲が終わると、重苦しい空気を断ち切るかの様に軽快なイントロが鳴り響き「スパイダー」!曲の始まりと共にアリーナは白く交錯するライトで真っ白になり、上から見ると蜘蛛の糸にてがんじがらめにされた風に見えましたわ

そしてアニィのバスドラがお腹にズンズン来る「MISTY ZONE」!あっちゃんは花道を上手→下手と堂々と渡り歩いてサビコーラスを要求してたっけかな?

「メランコリア」ではAメロにて片足で立つポーズはもはやお約束(だけどすぐ解除しちゃうんだよな。Aメロ全部歌いきるまでポーズ保てばいいのに…)。腕クネクネから両腕を真上に上げて「ふぅ~~~」・・・お疲れ様です

続く「アイコノ」ではいきなりバックの高速回転するルービックキューブが5つに分裂して目の前に飛び出して来たからビックリ!!

と思ったら、天井のスクリーンがいつの間にか5分割されてたんですね。ただぶら下がっているだけじゃないんだな・・・

次の「細胞具ドリー~」ではOP&間奏にて「メリーさんの羊♪」をほぼフルコーラスで弾いてくれた上にクルッとターンまで決めてくれてライブを楽しんでいるのが客席にいても伝わって来ますね

そう言えばこの曲ではあっちゃんが「~命短し恋せよ乙女」の所で「一度生まれて・・・乙女っ!」と歌詞を間違えておりました。乙女って・・・アドリブとは言えなんじゃその強引なまとめ方はw

今回羊の群れの映像部分に顕微鏡のレンズが回るのと人工授精の手術の映像が重なっているのが解ったのですが、先生は遺伝子工学に密かに関心があるのだろうか・・・(今回のBrain~&ドリーはもちろん、今回不採用の「神風」「Devil‘N Angel(略してDNA!!)」も遺伝がテーマになっているし・・・子供を持つと関心がそっちに行くのかな?)

「JUPITER」では「さよなら~」の部分で珍しく手を振ってたな。あんまりこの曲ではオーバーアクションはしないのだが

本編トリは「夢見る宇宙」。今回はバックが水球のみで2階用スクリーンが果てしない宇宙担当でしたね。あっちゃんは歌いながらソシアルダンスの如く回りながら下手側に移動し、「踊りませんか」の所で腕を前に紳士的なお辞儀をするのが素敵だったな~

本編レポはここまで。EN以降の話はまたこの次に

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