遊asobu☆による保育士向上委員会

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障害のある人も衣服の選択肢があるってこと

2017年05月02日 | 保育士の向上

障害のある人も、衣服を選べるのが自然なことだと思って、、

 

それを仕事にしちゃったってことなんだけども

 

私も衣服の選択肢が少ないっていうのは以前から感じていてね

 

サイズや形態の問題だとか、

 

大量生産できないってこととか、

 

コストがかかりすぎるってことなんかがあって、

 

なかなか難しかったりするんだけども、

 

最近では福祉用具も、

 

いろいろデザインが選べるようになってきた☆

 

意志の表出があまりない、言葉がでない、感情がわからないとかって、

 

オシャレしなくていいってことではないんだよね

 

それを否定しちゃうと、

 

その人の存在自体を否定することになる

 

いろんなデザインから、身近な人が代わりに選ぶってことでも、

 

感じのいい、オシャレだねってものを選べるってことが、

 

やっぱり自然なことだって思うんだよね

 

また、ちょっと違う視点では、

 

以前は障害者福祉では当事者と支援者のジャージ姿って、

 

結構セットでイメージされることがあって、

 

私はそれが嫌だったんだよね

 

自然でいいじゃん!って私服でやってた

 

障害のある人にとっては、

 

日常そのものであるのに、

 

なぜいつも動きやすく、支援しやすい(どちらにとっても)かっこでやらないといけないのかって、

 

疑問があってね

 

それは時にはトイレや食事支援で汚れることもある

 

でもそれも含めて日常なんだって、当たり前のことなんだって思って、、

 

いろんな考えはあるだろうなって思うけれど、

 

日常であり、自然で当たり前で普通ってことはどういうことかなって、、

 

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