~Poruke's garden~

日々の出来事や、趣味について書き綴っているporukeの空間です。
もしよければ、又次回もお寄り下さいませ(^^)

こんな所に居たの...?!

2021年06月30日 21時50分08秒 | アゲハチョウ
ここ数日アゲハチョウの卵を確認しつつ、ふと視線を下に落とした際の出来事でした。

ちらりと薄茶色の枯れ葉のような見覚えのある色が目に入りました。

え...?
この色は...まさか...?


何と、

普段目に入りそうな網戸のサッシ下の方に

ナミアゲハの蛹...?!



我が家に夏型の幼虫は勿論おらず、これは間違えなく春型の子...

まさか...


ここで昨年の秋口を回想し、あぁ!と合点がいきました。
実は昨年越冬蛹になる予定だった幼虫は3匹。
1匹は緑の蛹になり越冬、間もなく羽化?という頃に行方不明に...

その後、残っていた2匹も蛹化するべく大脱走をし行方不明になりました。
(幼虫までは甲斐甲斐しく世話をしておりましたが、蛹化時の大脱走はご本人達にお任せするスタンスでした)

そして今年、突然何処に居たのか不明ですが大脱走していたうちの1匹が無事に羽化し驚かせてくれました


...そう、実はすっかり忘れ去られていましたが、もう1匹も同時期に何処かで蛹になっていたはずなのです。


それが恐らく今回見つかった子。
何と、まさかの、元々居た所から1mと離れていない所でちんまりと茶色の蛹となっておりました。
本当に気が付かなくてごめんなさい...

しかし、この茶色の蛹、羽化したら開いているはずの部分に全く切り込みが入っておらず、羽化した形跡はありません。
この時期に春型の子が羽化していない、というのは考え辛く、近付いて見てみますと、何だか通常の蛹に比べてオレンジ味が強い感じが...


残念なことに中は空になっている様子...

回収していない為、まだはっきりしたことは分かりませんが、越冬中にお亡くなりになられた原因としては、ご本虫(?)の寿命、又はアオムシコマユバチにやられた可能性があります。
あぁ...冬場に何故かずっと自宅内で頻繁に彼ら(アオムシコマユバチ)を見掛けていて、嫌な予感がしていたのですが、まさかここに居たのかしら...?と...

いきなりアオムシコマユバチって何?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、アゲハチョウの寄生虫で天敵です。
とてもとても小さな蜂で、特に人間が刺されたりといった害のある蜂ではないのですが、アゲハチョウの幼虫にとってはとんでもない昆虫です。

何はともあれ、ご冥福をお祈りいたします...


さてさて、2021年夏型の子のお世話開始と共に春型の子を発見することになるとは思ってもみませんでしたが、行方不明だった子が見つかって良かったです。

卵から無事成虫になれる個体はとても僅かという厳しい世界。
今年は何羽羽化出来るでしょうか?

コメント

ご入居者様決定!!

2021年06月28日 21時03分04秒 | アゲハチョウ
昨日、アゲハチョウ用のレモンについてお話をしたばかりだったのですが、何とその同日…

遂にご入居者様が決定致しました!!
(以下アゲハチョウの卵の写真がありますので、苦手な方はご注意下さい)

一昨日は無かったのですが、昨日のおやつ時に確認した所、レモンに9つ、グレープフルーツに3つの卵を発見致しました。
ちょっと葉の影等で見落としている可能性はありますが、恐らく2羽の親蝶がお越しになったのではないでしょうか? ←ついつい葉っぱ&卵のデコを作ってしまいました…(笑)

それでは折角のご入居者様、お写真でご紹介したいと思います。



こちらはレモンの木についた卵



まだ産みたてほやほやの黄色です。
レモンは過去にナミアゲハ、クロアゲハの幼虫が居たことがあるので、この卵はどちらでしょうか?

葉の裏の方が目立たないようにも思えるのですが、あまり関係ないのか、葉の表裏、茎等様々な所に産卵していきます。



こちらはグレープフルーツの葉っぱ...


こちらは随分小さい木(というより、ほぼ草レベルの大きさ)なのですが…
それよりも、お母様…ちょっとこの配置は密では…?
と心の中で突っ込みを入れてしまう程の至近距離配置でした。

こちらの卵は心なしかレモンの木より小さめで、色も薄めに思えたのですが、種類が違うのでしょうか?

レモン、グレープフルーツにあるいずれの卵も、柔らかい新芽付近に産み付けられておりました。
やはり、生まれて直ぐに食べるのは柔らかめの葉っぱが良いでしょうから、これも親心ですね


予定していたより早く入居者が決まってしまったので、今年もこっそりアゲハチョウアパートの管理人を始めたいと思います

新カテゴリーのアゲハチョウはどれくらい増えていくでしょうか?
コメント

アゲハチョウの為だけれど

2021年06月27日 11時06分00秒 | アゲハチョウ
梅雨に入ったものの、雨が降る日もあれば、清々しい青空も多い関東

日光のお陰か、今年に入って2回目のレモン葉っぱフィーバー(勝手に命名)を迎えました。

我が家のレモン達は、アゲハチョウの為にお迎えしたものなので、レモンの実が実ることよりの、大きな葉が沢山繁ることが急務。

そして、その大事な葉の成長を阻害するハダニ達(赤いダニ)を、せっせと手動退去させる日々を送っております
このハダニが付くと葉が傷みますし、弱った植物には容赦なくクモの巣のような網を掛けてコロニーを形成。(ハダニはクモ網ダニ目…!クモ…?!)
これにより一気に植物が弱る為、非常に厄介な方達です...
専用の薬剤も市販されているのですが、アゲハチョウの幼虫をお迎えする為、使用は控えたいところ。

厄介なハダニさん、でも実はお水が大の苦手
葉にお水を掛けると、一緒に流されてしまうので、それだけでも効果があります。
ただ、葉の表裏どちらにも居るので、一番良いのはお水を掛けながら手で葉の両面をしっかり拭ってあげること。
(本来は葉の裏を好むようですが、数が増えると表だろうが関係なく歩き回っておいでです)

ハダニは気温30℃程度になると約10日程で1世代(卵→次の卵へ)のサイクルが回ってしまうとのことだったので、毎日根気良く続けていれば、大発生は食い止めることが出来る…はず…
寧ろ毎日続けないとあっと言う間にコロニーが…

アゲハチョウの卵、幼虫が育ち始めたら、もうこの方法は出来なくなってしまうので、お迎えする前にせっせと環境を整えている今日この頃です。



そんなレモンからすると食害される為だけにお世話をされているような、大変迷惑な我が家の環境ではありますが、健気に小さな実を付けております

こちらは周囲にかなり沢山お花が咲き、見事に全て実が付いてしまった為、可愛そうですが摘果済みの小さなレモン。


続いてのこちらは、1枚目と同時期にお花が咲いたものの、周囲に他の実も付かなかった為、あっと言う間にこのサイズになりました。



この2枚の写真を見ると、摘果の重要性が分かりますね

さてさて折角の実、無事に収穫出来るくらい大きくなるよう、少し葉は残さないといけません。
(但し、1つの実を十分大きくする為に必要な葉は25~30枚!まだ小さいレモンの木…アゲハチョウさん達と要相談になりそうです)



P.S.
ハダニの天敵にテントウムシの名前が…!!
てっきりアブラムシばかり食べているのだと思っておりました。
今度何処かで出会ったら、我が家に勧誘したいと思います

そして遂にカテゴリーに"アゲハチョウ"を追加してしまいました!
今後こそこそっとupさせて頂こうと思います
コメント

ラストフライト

2021年06月25日 23時26分20秒 | 日記
ちらりとANAの更新情報を見ていたら、ラストフライトのお知らせが…

公式Facebookアカウント(ANA.Japan)より
✈️ありがとうB737-700✈️ 2005年12月の運航開始からおよそ15年半にわたり、最大18機が飛び続けてきたB737-700が、6月27日(日)にラストフライトを迎えます。 皆様にも、一緒に飛んだ、あの旅の記憶を思い出していただけたら幸いです😊

もう久しく羽田にも行けておらず、こうして世代交代していくということも何だか遠い所の出来事のようで、ちょっぴり淋しい今日この頃。

城南島に最後に行ったのはいつのことだったのか…

またお天気の良い日に飛行機の写真を撮ったり、懐かしい機体を眺めたいものです

まだ暫くはflightradarだけで楽しみたいと思います。


P.S.
本文と全く関係ありませんが、Windows…11…?!
と発表に驚いております。
10で最後と言っていたのはいつのことだったのか…
Amazonと提携だとか、Androidアプリが使えるようになるだとか、色々と面白そうです。

コメント

ワイヤーで紫陽花を

2021年06月23日 21時27分23秒 | 手芸
ちょっと昔の記事なのですが、検索でよくアクセスして頂く内容があり、久々に自分でも目を通してみました。

検索ではワイヤー関係のものが多く、ハンガーと紫陽花はちょこちょこお越し頂いており、素人の思い付きばかりで恐縮しつつも、丁度今は紫陽花の素敵な季節
ご自分で紫陽花を作ってみよう!という方がいらっしゃるということに内心ほっこりしました。

そこではたと気が付きました。

果たして以前書いたあの記事達は、実際に作って頂く際にお役に立てているのだろうか…?と…
(寧ろ実際に試作して下さった方はいらっしゃるのだろうか?と…)

私も久しく製作していなかった為、これは思い立ったら吉日とばかりに、検証すべく、自分で書いた記事を基に改めて紫陽花を作ってみることにしました


因みに以前書いた記事は2016年()のこちら
 (内部リンクが以前使用していたヤプログ(既にサービス終了)のままである為、クリックしても飛べません…メンテすべきか悩みますね…)


それでは気を取り直しまして、いざ検証。



先ずは前回(既に5年前ですが…)と同様に手帳の方眼紙ページ(5mm方眼) に紫陽花の単純な絵を描きます。

余談ですが手帳も当時と変わらず高橋書店さんです


とりあえず大きさ違いを3つ書いてみました。
前回は、この中でも一番大きい3cm * 3cmを製作していましたが、今回は中くらいの2cm * 2cmを製作したいと思います。

使用した材料は、前回の100Yenショップのアルミ1mmからランクアップし、Artistic Wireティンカッパー#28(0.64mm)使用。
こちらはアメリカのメーカーさんのワイヤーで、ティンカッパーは芯に銅を使用し、錫メッキ(だからTin(錫) Copper(銅))。

年数を経ても変色し辛く、オススメです。
メーカーさんの公式サイトはこちら

手元にはありませんが同メーカーのノンターニッシュゴールドとシルバーは、少し高額ではあるものの芯に真鍮、メッキに本物のゴールド、シルバーを使用しているとのことなので人気があるようです。
ゴールド、シルバー共にエナメルで表面がコーティングされていますがシルバーに関してはコーティングが剥がれてしまうと黒ずみますので、取り扱いには注意が必要です。


さてさて、少し話が脱線致しましたが、
引き続き過去の自分の言葉に従って、ぐいぐい曲げていきます。


2枚目の萼(ガク)まで曲げたところです。
下絵に合わせて…で、ちょっとしまったと感じたことは、前回のアルミと違い今回のArtistic Wireは細いもののかなり硬めだということ。

下絵の曲げるポイントより、少し手前を平ヤットコで掴んで曲げないと、大幅に逸脱します...
やはり初めて挑戦される方は、少し柔らかいワイヤーをお勧めします。


…その後、一回り大きくなってしまいそうなワイヤーと格闘し、どうにかこうにか完成しましたのがこちら。


久々に製作しましたが、どうにか形になったので良かったです。
ワイヤーの長さ自体は今回の2cm*2cmだと30cmは長すぎるので、25cm程度で大丈夫かと思います。

作ったものを並べてちょっと満足…


私が作成したものは、そこそこ強度があるワイヤーの紫陽花なので、もう少し大きい物でも作成可能です。
ただ、ディップアートやマニキュアフラワーといったその後の加工をする場合には、あまり大きいと膜を張るのが大変になってきてしまいそうなので、細いワイヤーで小さめのものを作成することをお勧めします。
(しかも紫陽花は数が必要なので、この作り方だと手毬咲きを製作する場合には時間が掛かります)

でも、ちょっと額の部分にレジンで色を入れてみたいな…という気持ちも出てきましたので、マスキングテープを使用して挑戦してみようと思います。

コメント

梅雨入りしたものの…

2021年06月17日 21時40分10秒 | 日記
梅雨入りしたというのに、又もや素敵な青空の今日この頃。
撮り貯めた紫陽花の写真も、お花が少し傷んできているものが段々と増えてきました。

あぁ今年ももう紫陽花のシーズンが終わってしまう…

と、ちょっと淋しく思いながら過去のup内容に目を通しておりますと…
何年か前の6月26日に、"もうすぐ終わってしまう"、と書いてあるではありませんか、私

そうなのです。
まだ紫陽花の良い時期真っ只中のはずなのですが、恐らく早い時期に咲き始めてしまったのと、お天気の良さが相まって、紫陽花のお花が枯れ始めてしまっているのです。

今年の関東は梅雨の前に一度夏が来てしまっていましたね…もっとゆっくりしていてくれて良いのですが

さてさて、そんなこんなでちょっと何処と無く瑞々しさが半減してしまった紫陽花が目立ちますが、折角の6月、又今回も撮り貯めた写真をupです。




先ずはこちら。


よく見てみると、ただ単純な青一色ではなく、
その1つ1つが文字通り色々な色をしております

何だか今更ではありますが、とても不思議な気がしてきました。
(今まで単色ばかり目が行ってしまっていたからですね(笑))


こちらは紫とピンクが一緒に咲いています


淡い青み掛かったものからから薄紫、そして赤み掛かったピンクまで…これで雨が降っていて、葉にカタツムリが居たら更に素敵です


続きましてはこちら。
珍しくピンクの濃いものがあったので1枚。


私が今年見た中では一番ピンクの色味が濃い紫陽花だったのですが、他の方のお写真を拝見すると、もう赤に近いような発色の紫陽花もあることを知り驚きました

そして1朶(ダ)は小さめなのに、お花(ガク部分)は結構大ぶり。

本当に様々な紫陽花があるものですね。



最後はこちら。


うぅ…やはりちょっと乾燥していますね…
折角の紫陽花、枯れるまでゆっくり愛でていたいと思います。

関東も先日梅雨入りしましたが、今後雨が沢山降るようになったら、又少し瑞々しいお花にお目に掛かれるのでしょうか?

コメント

梅雨は何処かで休憩中

2021年06月14日 21時33分10秒 | 日記
梅雨は一体何処へ?と思う程清々しい青空の6月、撮り貯めてきた紫陽花の写真をupです

今年は晴れた中で撮影したものが多いので、本当にお花の色が鮮やかです。


さてさて先ずはこちらのお写真。


写真では見え辛いでですが、ピンクから紫へのグラデーションになっております。
紫陽花はここ数年はお花屋さんの店先で切り花として見掛けることもあり、最初は驚いたことを覚えています。
(鉢植えは勿論よく見掛けていましたが)

やはりそれ程、幼い頃から身近な季節の植物と認識していたということでしょうか



続きましてはこちら。



以前の私であれば、あまり興味が無かったかもしれないお色味。
(以前は綺麗な単色の紫陽花が大好きでした)

お花の中心部は薄紫ですが、段々と淡い水色へ…
本当に色々なタイプがありますね。
人気の無いところに、しっかりとした紫陽花を見掛けると、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
恐らく一年を通して、私がこんなに何度も撮るお花は桜と紫陽花、薔薇くらいではないでしょうか?



続きましては額紫陽花。


元気な葉が沢山…!
これぞ梅雨の時期…!という瑞々しさを感じます。
(でもカビに弱い、ということを初めて知り衝撃を受けた今年です)



さてさて続きましては白い紫陽花。
かなり大きな株に出会うことが出来ました。


もう、何て贅沢!と言いたくなってしまう程のボリューム。
1つ1つの塊(小さな花が咲く花の1枝を1朶(ダ)と言うそうです)が大きく、見応えがありました。


こちらは別の白い紫陽花。


株自体はそれ程大きくはないのですが、何よりこの1朶の大きさ…!!
このお花が咲くまでの行程を見てみたい…!!
そう思ってしまう程の見事な大きさでした。



そして最後の1枚
こちらの額紫陽花は、手毬咲き大好きの私もハッとしてしまう素敵な額紫陽花


これを見てから、突然額紫陽花の虜になってしまいそうな予感がしてきました…

何故でしょうか…
中心部の青の深さ?鮮やかさ?
それとも周囲の額の色合い?大きさ?額の数?

何はともあれ見ているだけで心安らぐ額紫陽花に出会え、良い6月になりました。
また素敵な紫陽花と出会えますように。


P.S.
そんなこんなの本日6月14日(月)
遂に関東も梅雨入りしたようです。
コメント

死んだふりをするのは?

2021年06月04日 21時04分44秒 | 気が付いた事
関東は雨で、気温もあまり上がりませんが、暑さが苦手な身としてはホッとする今日この頃です。

さてさて先日、同じように雨の日にお散歩しておりましたら、驚きの場面に出くわしました

その日もそこそこの雨だったのですが、道端にカラスが2羽、何かをつんつんしてみたり、鳴いて仲間を呼んでいるような雰囲気。

丁度通り掛かったので、少し離れたところから見てみると…

…?紐をつんつん?………動いた?


…蛇?!(恐らくアオダイショウ)


そうなのです、直径1cm程と何とも細く、恐らく全長も40cm程度しかないであろう蛇が、カラスにつんつんされていたのです

蛇が大丈夫な私としては、少々微妙な心境に…

カラスとしては、大事なご飯でもあるしむやみに手を出してはいけないだろう…

と思いつつ、気になるので少し離れた所から暫く観察してみることにしました。
傍から見たら完全に変な人です


観察していると、どうもこの2羽のカラス、1羽は興味があるようですが、もう1羽はあまり積極的には近付かない様子。

お腹が空いている訳ではないのか、若くて経験がないからなのかは微妙な所でしたが、尾っぽの方をちょっと嘴でつまんで少し移動させたりするだけで、仕留めようとしている様子は見られませんでした。
蛇もちょこちょこ反撃してはいるようなのですが、尾っぽを引っ張られて自分からは移動できない様子。

人目も気になったので、車が来ない端の方に蛇とカラス達が移動したことを確認し、暫くその場を離れお散歩しておりました。


その後、恐らく30分以上経過してから戻ってみると…

まだカラスも蛇も同じ場所に居るではありませんか

そして、何とカラスは蛇をその場に残して立ち去ってしまいました

え?やっぱり興味本位で遊んでいただけ…?


その場に残された蛇…
近付いてみると、何とパッと見は無傷の状態。
流石に距離が近いと心配なので、持っていた傘でつんつんしてみますと、若干動いたのですが、直ぐに反応なしに。

頭部含め、体が無傷…あの様子では恐らく高い所から落とされたりもしていなさそう…
ということは、恐らくこの子は生きているはずです。
(目もきらりんと綺麗な状態)

蛇は時として死んだ真似をするというのを聞いたことがあり、アオダイショウで調べてもヒットした為、恐らくこの子も逃げられないことを悟り、カラスに対して死んだふり作戦を取ったようです。

なるほど、確かにお腹が空いていない、興味本位だけのカラスであれば有効な手段かもしれません。

ちょっと関心してしまいつつ、傘でぷらーんとさせつつ草むらへ移動させておきました。
その後は確認しておりませんが、きっと急いで何処かへ隠れた…ことを祈っております

まさか蛇と遭遇するとは、本当にびっくり致しました。
そして死んだふり、勉強になりました


コメント

ちょっと前のことになってしまいますが

2021年06月01日 22時12分38秒 | 何の日
先日5月27日(木)は朝から雨だった関東...

でも実はその前日26日(水)の昼間は青空が広がっておりました。

しかも、その晩は何と


皆既月食


夕方以降のお天気は全国的にどうなのか…
関東は曇りとの予報で、少々気になっていたのですが、何ともピンポイントに月食のタイミングで…曇り!!

全国の皆様も今回の天体ショーを楽しみにしている方が多かったようで、あちこちの情報を拝見しておりました。

が、かなりお天気が悪かった所が多かったようで、
もう19時頃には観測所関係のカメラは雲ばかり..…
東京三鷹(天文台)、長野県木曽(東京大木曽観測所)、奈良、北海道なよろ(天文台)、茨城県大洗町...とライブカメラを転々としたものの、雲の多さに愕然

その後千葉で見えたり東北、北海道で見えたりと情報は入手出来たのですが、肝心の皆既月食は直接拝見出来ずに終わってしまいました


ですが、今のご時世、LIVEがございます...

あちこちのライブカメラの情報を転々とし、最終的に行き着いたのはNHKの特設ページ。
こちらはNHKだからこそ、全国のカメラで撮影し、綺麗に見えている所に随時切り替えて下さるという有り難さ

実際には見えなかったものの、ライブで楽しむことが出来、文明の利器に感謝でした。



さてさて、今回久々の皆既月食だなぁ~と思っておりましたら、
皆既月食自体は2018年7月ぶりだったようです。
前回の写真はこちら"珍しい夜空 ~Part2~"

そして今回はそこにスーパームーン(年間で一番明るい満月)も重なったということ。
この条件は実に24年ぶりとのことでした。
しかも今回と同条件となると次回は2033年と凡そ12年後…

ついつい自分の年齢を計算してしまいますが、

そして今回は全国的に見えるものの、皆既月食自体の全体時間はここ100年の中でも2位と短かさだったそうです。
(月食全体では3時間程ありますが、皆既月食は凡そ14.5分...?!)

詳細につきましては下記のサイトを是非ご覧下さいませ

コメント