~Poruke's garden~

日々の出来事や、趣味について書き綴っているporukeの空間です。
もしよければ、又次回もお寄り下さいませ(^^)

夏蜜柑ピールを作って食べる

2024年03月26日 19時43分55秒 | 気ままお菓子・料理
本日は3月も最終週だというのに、雨風激しくまるで1~2月のような寒さ...!!

今年の関東は桜が4月に咲きそうです
入学の子達は素敵な写真が撮れますように!

そう言えば、最近頂きものの夏ミカンが沢山あったので、頂いたあとの皮をピールにしました

↓写真はまだ煮ているところ↓

↓乾かしているところ↓

一気に6個分くらいの皮をピールにしたので、お砂糖投入で少しひるみ少な目にしてしまいました...
それもあってつい罪悪感が薄れ、摘み食いする数が増えてしまいます


以前作った際の簡単なレシピはこちら
コメント

初梅仕事

2023年06月27日 20時30分46秒 | 気ままお菓子・料理
段々と気温が上がり、湿度の中に夏を感じる季節になりました
暑いのが苦手なので、なるべく外に出たくない...と思う今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか?

今回は久々に手作りお菓子(?)系の更新です。
ホームメイドが大好きなのに、
何故か今まで"梅仕事"をしたことがなかったporukeです。

道端で梅の実が落ちていくのを日々眺め、
スーパーに青梅に完熟梅とあれやこれやが並び...

遂に...

重い(?)腰を上げて、梅仕事に初挑戦です...!!

今回はスーパーで購入したのですが、
数日悩んでいるうちに、お目当ての梅がなくなってしまいました

そんな中、偶々見掛けた真っ赤なこちら



露茜という品種なのですが、
スモモとの交配種でこの赤い色が特徴。

詳細はこちら→露茜

梅シロップも気になるところでしたが、
今回は梅ジャムを作ることにしました!

こちらはもう購入時点で殆どヘタが取れていたので、数個だけ手でヘタを取り除き、そのまま鍋へ投入!!

暫く煮ると、お湯が赤くなりました。
美味しそう~と思っても、ここのお湯は要注意。
と言うのも、大変苦いからです...
(どれくらい苦いのか確かめようと舐めて、二度と舐めまい、と思いました)

火を止めてからは、冷めるまで放置。
そして、実だけを上げて、手作業で種を取り除きます。
(写真はありませんが、両手が惨劇の後のように赤く染まりました)

皮と果肉だけにして、その後70%程度のお砂糖を投入。
これでもか、これでもか?!という程の量で食べすぎ注意の戒めにしつつ、お鍋を火にかけました。


アクが出てきました。
この泡々している白いものがアクです。
これをすくって捨てるのですが、
近年調理器具として重宝している、無印のシリコンベラでもうジャム作りは楽々です

アクをすくい、そのまま器具を変えずに次は鍋底からしっかりかき混ぜられる...
1人3役くらいしてくれるので、調理大助かりです


さてさて、30分くらい経つとアクも出なくなり、
澄んだ深い赤色のジャムが。


梅ジャムは冷めてから粘度が出るとのことだったので、"これで大丈夫かしら?"というちょっとさらさらな状態で火を止めました。

煮沸した瓶に詰めて、蓋を閉めて逆さまに...

粗熱が取れたら完成です♪
(本当に冷めると粘度がしっかり出て、瓶を正位置に戻してもジャムが蓋の裏にくっついたままになる程でした)



折角なので、出来立てほやほやでまだ温かいジャムをヨーグルトにかけて頂いてみました。


甘酸っぱくて美味しい...!!
心なしかクエン酸で疲れも取れる気がするし、ジャムならかなりお手軽に作れるということで、来年も手を出す気満々の今日この頃です。
(梅シロップも、冷凍庫と炊飯器の合わせ技でお手軽に出来るとのレシピを見つけたので、その内挑戦したいもの...)

冷蔵庫にラズベリーのジャム(市販)と梅ジャム(手作り)の大瓶が並び、幸せ一杯です




コメント

食欲の秋、第2弾

2020年10月31日 10時59分18秒 | 気ままお菓子・料理
前回は甘いお芋、紅はるかを炊飯器で美味しく頂いておりましたが、今回は私の更に大好きな食材…

それは



でございます。

昨年は中々良い栗に巡り合えず、
シーズンがほぼ終わる、というタイミングで大きな利平栗と出会うことが出来ましたが、
今年は10月中に良い栗と出会うことが出来ました
今回は茨城県産。
大好物である栗は、例年栗ご飯にして、残りを湯で栗にし半分に切ってスプーンで頂く、というスタンスでおりましたが

今年は更に一手間を…!

先ずは例年通りの栗ご飯。
我が家は焼き栗を入れてご飯を炊くので、包丁で切り込みを入れた栗を250℃のオーブンで15分…

と思いましたら、切り方が悪かったのか15分に到達する前に中でぽんぽこ弾ける音

急いで止めましたが、オーブンなので怖くて直ぐには出せません
少しだけ開けて様子見…
まるで猿かに合戦のようでした(笑)

どうにか栗ご飯として頂くことが出来たので良しとしましょう…
(弾けた栗はそのまま投入された為、ある意味栗に出会える確率は上がりました(笑))

ちょっとこんがりな栗…
見慣れない方もいらっしゃるかとは思いますが、
この方法だとちょっと栗が甘くなるそうです。


そして今年は湯で栗を少なめに…
少しだけ美味しく頂いて、残りは冷凍庫へ。
と申しますのも、湯で栗を冷凍すると皮が剥きやすくなるとの情報を得たのでお試しです。
(まだ剥いておりません…)


最後は初の試み、栗の渋皮煮
普段は作る前に栗自体を全部食べ切ってしまう為、
作るに至らなかったのですが、今年は初挑戦です。

手間暇掛けてじっくり作った渋皮煮を、
お茶と一緒にゆっくり頂いたり、
他のデザートに使ってみたり…
そんな妄想から挑戦致しました

作り方はシンプルでしたが、如何せん時間と手間が掛かります
(前回の炊飯器サツマイモとは対照的ですね…)

きっと美味しくなった…はず?

 
 材料
  生栗 お好み
  砂糖 栗と同量
  重曹 目安は栗300gでこさじ1.5程度
     (0.5×3回分)
  水  鍋サイズに依存
 
 下準備
 ボウルに生栗と熱湯を入れ、冷めるまで放置
  (もしも虫さんがいらっしゃったら
   このタイミングでごめんなさい…)
 鬼皮(外側の硬い皮)を包丁で剥く
  (下のザラザラのところを先に小さく削るとその後楽々)
  (なるべく栗が乾かないようお水に浸けると良いらしいです)
  (包丁で取れる筋はここで取っておくと個人的には楽でした)
  (ふわふわした綿のような部分は茹でると
   直ぐに取れるので、ここでは頑張らなくてもOK)
 
 灰汁抜き
 鍋に剥いた栗と水、重曹を入れて火にかける
  ※栗300gで重曹小さじ1/2くらい、
   水は栗がヒタヒタ程度
 沸騰したら中火にして灰汁を取りながら10分
 火を止め、ゆで汁を捨てる
  !この工程をもう2回繰り返す!
  ※ここは根気よく頑張ります
   (段々と渋皮が柔らかくなってくると
    少し傷が付いたところから
    ぺろりんと剥けてしまうので
    新しいお水を入れる時には要注意です)
  ※硬い筋が残っている場合には竹串等で取る
 重曹を抜くため、お水だけで沸騰、中火で5分
 
 
 煮込み
 ゆで汁を捨て、お水とお砂糖半分を加える
  ※瓶詰めで保存する場合には煮汁ごと保存すると
   長持ちするため、お水の量を調整して下さい
  (本当は落し蓋の方が良いと思うのですが、
   今回はあっさり目でと落し蓋なしで
   しっかりお水を入れました)
  ※保存液はお砂糖の含有率が高い方が長持ちします
 火にかけ、沸騰したら中火で5分
  残りのお砂糖半分を加えて10分煮る
 煮沸した瓶に詰める
  ※きちんと煮沸してあれば未開封で
   3~4ヶ月持つそうです
   (我が家では直ぐ食べてしまうので定かではありませんが…)
  ※ジャム同様詰めたら蓋をして逆さまに
 

今回はお砂糖を上のレシピより控え目にした為、
一度瓶を開封してしまうと、もしかしたら直ぐに駄目になってしまうかもしれませんが、小分けにしてあるので心配なしです。

この渋皮煮、本当に美味しくてついつい手が伸びてしまいます…
そのまま頂いても美味しいですし、
他にもこの時期のデザートとしては何とも合わせられます。

コンフレークスとホイップと合わせれば素敵な和栗パフェ
アイスクリームに乗せるだけでも特別感
パンケーキやクレープに添えてみたり
刻んであげれば、パンやケーキに持ってこいです
勿論モンブランのトッピングにも
シュークリームにも入れてしまったり

因みに生クリームと一緒にはさんだフルーツサンドは、朝から頂くとにやけてしまいそうなリッチなお味になりますので、是非お作りになった際にはお試し下さい

瓶に残ったシロップはヨーグルトに入れてみたり、紅茶に入れてみたり…
余すところなく頂ける秋の味覚。

まだまだ美味しい食材が溢れる秋
是非皆様お家でもご堪能下さい。

コメント

サツマイモを炊飯器で?

2020年10月18日 15時33分43秒 | 気ままお菓子・料理
少し気温が上がった日もありましたが、
10月も半ば、涼しい日が続いております。
やはり秋ですね

さてさて秋と言えば、
勿論食欲の秋

美味しい食材があふれております。

今年はとても美味しそうなサツマイモ(紅はるか)を沢山購入することが出来、帰宅してにやにや…
不揃い品(と言うよりも大き過ぎて何ヵ所かで切ってあるようなお芋達)で、とてもお買い得状態でした。

大好物が、通常よりも沢山お安く手に入ってしまったという幸運…

今回は焼き芋屋さんで頂くような、ねっとり甘いお芋を目指し…

炊飯器を使用致しました!

炊飯器と言えば、パンやケーキ、ローストビーフも出来てしまうと巷では有名ですが、お芋を蒸かすのにもとても便利。
作り方はとてもシンプルです。



 サツマイモを洗う
 炊飯器に並べる
 サツマイモ1本につき100mlくらいの
  お水を入れる
  (お芋の大きさにもよるかと思いますのでおおよそで大丈夫です)
 炊飯器の炊飯ボタンを押す


お米を炊くのと変わらぬ手順で終了です。
しかも、出来上がったら保温しておいてくれるというのが素敵なところ。
(予約炊飯も出来てしまうのが更に素敵)

そして出来上がったお芋は、まるでスイートポテトのようなしっとり甘いお芋でした!
(いつもはお芋とお水で電子レンジへGoなので少々ぱさぱさ…
今回のしっとり感は天と地ほどの差がありました)


お水は多くても特には問題なかったです。
(終了時にお釜にお湯が溜まっている感じでした)

出来上がり時はお芋も大変熱く、皮も柔らかくなっているので、取り出しにはご注意下さい

沢山あったはずのお芋も、今回の炊飯器芋であっと言う間に無くなってしまいそうです
コメント (2)

イギリスで有名なお菓子と言えば

2020年07月05日 20時43分00秒 | 気ままお菓子・料理
段々と暑い日が増えて梅雨なのか真夏なのか...と思ってしまうような今日この頃ではありますが、皆様如何お過ごしでしょうか


そんなこんなの最近、
コロナの影響もありホームメイドが引き続き流行っておりますが、
どうもそれは国内だけではなく国外もとのこと。
特にパン作りがぐんと人口を伸ばしていたようです。
皆様のお家では如何でしょうか?

捏ねて発酵して、捏ねて発酵して、焼いて...
と通常ならば手間と時間が掛かり、ハードルが高い発酵食品ではありますが、逆に昨今となっては丁度良い時間のようです


...と、つらつらここまで書いてきたのですが、
私には他にも食べたいものがございまして...

それは

Scone

そう、今では大変有名なイギリスのスコーンです!!


クロテッドクリームとジャムをたっぷり付けて頂くスコーン...
食べたい...

そんな欲求が(笑)


以前イギリスに居た際に教えて頂いたレシピが行方不明になってしまい、おろおろ。

そういえば、前にBBCでやっていた番組でもスコーンを作っていたなぁと思い出しました。
に出ていたMary Berryさん(現在はBBCから別放送局に番組が移り、そのタイミングで降板)

彼女はレシピ本も出しているのですが、
実は公式HPに幾つかレシピもあるのです!!

と言う事で、気になられた方は
レシピ詳細は下記のリンクからどうぞ♪

イギリスだと、レシピの軽量単位が独自だったりと以前は換算しないといけなかったのですが、最近はちゃんと国際標準単位が(笑)
"g"の表記があれば、簡単に作ることが出来ますね♪
(あ、でもよく見ると今回のレシピの"tsp"の表記..ティースプーンです)

因みに話は反れますが、個人的に最初聞いて驚いたイギリスの単位は"stone"です。
質量を表す単位なのですが、同世代の友人達も普通に使っており、体重をstoneで言われた時には全く脳内換算出来ませんでした...


さてさて...
お目当てのスコーンの方はと申しますと....

実は上でレシピを紹介したのに、今回は自分で作る前に家族が作ってくれたという(笑)
クロテッドクリームが入荷し始めたこともあり、以前作った最後の自家製苺ジャムと市販のレモンカードを用意して、優雅な午後の一時を過ごしました

やはり美味しいものを美味しく頂けるということは幸せなことですね
同時に健康の尊さを感じる今日この頃です。


コメント (2)

お家時間をちょっぴり一品で贅沢に?

2020年05月16日 20時13分57秒 | 気ままお菓子・料理
先日、ふと思い立って簡易カスタードを作りました。
簡易というのも、材料に片栗粉を使用し、電子レンジで作るとてもお手軽なものだからです

材料は牛乳、卵、お砂糖、バニラエッセンス、片栗粉。
そして分量は全て目分量♪
作り方は材料を混ぜて、電子レンジで数回に分けて加熱&混ぜるを繰り返すだけで失敗なしというお手軽さ。
(唯一のコツは、加熱後材料をよく混ぜるということ。
もしもお家にドレッシング作成用の小さな泡だて器があればbestです♪)

カスタードの粘度もレンジで温めつつ、牛乳で伸ばしたりと再調整可能なので、用途に合わせて作っております。
しかも牛乳なので、カロリーが気になる方にもお勧めです
(低脂肪でも何でもOKです)

実はこのお手軽カスタード、意外と使い勝手が良いので気に入っております。
と申しますのも、本格的なカスタードを作る時というのは

よし!シュークリームを作るぞ!

ですとか、

よし!トライフルを作るぞ!

と、何かしら決まったお菓子を作る際に気合を入れて作るイメージがあり、中々お手軽なイメージが無いのですが、このお手軽簡易カスタードだと用途が...

本当にちょっとしたことなのですが、
ちょっとだけ朝のトーストをグレードアップ
カスタードとお気に入りのジャムを合わせて、気分はまるで特別なお菓子を頂いているかのよう。
トーストのさっくり感にカスタードとジャムが合わさると
何だか非日常的だからか、ちょっぴりわくわくしてしまいます...


あとは、冷凍庫にパイ生地が常備してある場合、

あ、そういえばカスタードもあるし、果物と一緒に載せて焼いちゃおうかしら?

何て気分になったり致します。
ついついパイやタルトを焼いたりとなると、

生焼けになってしまったら?

と身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、カスタードは既に火を通さずとも完成していますし、果物も生で頂ける、となるとパイ生地やタルト生地さえ焼けてしまえば良いので火加減等に対する意識のハードルも下がるのではないでしょうか?
(私は確実に下がっております...冷凍パイ生地はついつい勿体無いと冷凍庫で長期保管してしまうことが多かったのですが、簡易カスタードを作り始めて使用頻度が上がり...パイ生地追加購入...)

パンケーキに載せてもよし、
ワッフルに載せてもよし、
クレープに入れてもよし...
コーンフレークスに入れてちょっぴりパフェ気分でもよし...
(でもつい、そのままお口に...なんてことも...)

用途が広くて素敵です(笑)
タッパーで作って、そのまま冷蔵庫で保存すれば、好きな時に好きなだけ使用出来るので、もしもちょっとお家で特別感を味わいたい方がいらっしゃいましたらお試し下さい♪
コメント

思い立ったらその場でチーズ

2020年05月09日 16時20分58秒 | 気ままお菓子・料理
苺ジャムに引き続き、ちょっと食べたくなったものを作りました。
もうレシピが無いと言っても過言では無い程お手軽なもの...

それは、
カッテージチーズ

材料はシンプルに牛乳とレモン汁だけ!!
レモン汁は常備のポッカレモンを使用しているので、思い立ったら吉日、鍋に牛乳を入れ火にかけ、温まったらレモン汁を投入し混ぜて固めます。

その後ザルに布等を張って、水分と分離させれば、あっと言う間に自家製カッテージチーズの出来上がり♪
お好みの水分量に調整出来るのも良いところ。
写真のカッテージチーズはかなりしっかり絞ったので、固めです♪
癖も少なく、塩分も入っていない為、ついつい食べ過ぎ...てしまっても安心ですね(笑)

トーストにジャムと一緒に挟んでも良し
ナッツにフルーツ、ハチミツを加えてデザート感覚で頂くのも良し
サラダに入れても良し
パスタにも良し...

用途は様々♪

結局そのまま摘み食いしていく内にどんどん無くなってしまうのですが...

レモン汁が無い場合には、お酢でも代用出来るようなので、突然真夜中に思い立っても作れる簡単なチーズです。

...また食べたくなってきてしまいました。

初めて作り方を知った時には、

チーズ=自宅では作れないもの

の方程式が崩れて、幼いながらびっくりした記憶があります。
チーズは工房で職人さんが熟成して、熟成して...
というワインと同様のイメージが強かった為、自宅で、しかも短時間で直ぐに作ることが出来るチーズというのは私にとって大変魅力的でした。
(それに目の前で固まっていくのを見ていると、化学反応...という感じがして面白いものです(笑))

つい簡単なので、このカッテージチーズばかり作ってしまいますが、リコッタチーズも似たような手順で簡単に作れるそう。
(違いは材料に生クリームとお塩が入ることのみ)
(水切りヨーグルトから作る方法もあり)

リコッタチーズはアイスクリームに入れたりとお菓子系と相性の良いイメージがあるので、是非気になる方はお家でお試し下さい
コメント

赤い幸せなガラス瓶

2020年05月06日 22時59分23秒 | 気ままお菓子・料理
GWも遂に最終日を迎え、少し涼しい今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
まさかの雷雨で少々驚きました

そんな本日、本来なら晴れた日の方が似合いそうではある食べ物を久々に作りました。

それは...

苺ジャム


実は随分前から食べたくて仕込んでいたものの、
今日になってやっと作ったという…

え?ジャムに仕込み?

と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私もその驚いた一人です。

ジャムと言えば、生の果物にお砂糖を入れてコトコト…
最後にレモン汁を入れてガラス瓶に詰める、と思っていたのですが、実はこの前ある一手間を...という方法を知った為実践致しました。

その方法とは、
先ず一度果物を冷凍し、その後お砂糖を加えて冷蔵庫で一晩寝かせるというもの。
確かに果物の細胞壁が壊れて、味が良く染み出しそうです。


先ずは苺を洗って水気をよく拭き取ってからヘタを取り除き、そのままZiplocの袋へ。
これであれば、ぎゅうぎゅうの我が家の冷凍庫でも平らに効率良く凍らせることが出来ます♪

苺がすっかり凍ったら、そこへお砂糖を投入。

そのまま冷蔵庫へ入れて一晩寝かせると、苺シロップがしっかり出てきます。
(私は今回作業出来ず、冷蔵庫に数日放置してしまう結果になりましたがお砂糖がたっぷり入ってい為、傷み等は大丈夫でした)


さて、遂にジャム作り正念場。

横でジャムを入れるガラス瓶を煮沸消毒しつつ、苺に火を入れていきます。

こちらの写真はまだ火を入れる前ですが、何とも綺麗な色合い…
このまま苺シロップだけでもかき氷に掛けたりしたくなります


ちょっと苺の量に対して小さめのお鍋を使ってしまった為、ひたすら弱火でグツグツ…
灰汁をせっせと取りつつ、苺の実をどれくらい残そうかと妄想しつつ混ぜ混ぜ…

今回は苺も小粒なものが多かったので、丸ごと1粒が残っている方が良いかしら、とにまにま…

お菓子作りでも、時間に追われるタイプと今回のようにのんびりタイプのものがある(しかも最悪途中で中断してもどうにかなる)ので、気分や体調に合わせてお家で作れるのが良いですね♪

しっかり煮沸したガラス瓶に温かいジャムを入れ、そのまま逆さまに

もう1瓶少し大き目のガラス瓶にも出来上がったのですが、丁度ぴったりとはいかず空きが出来てしまったので、早々に消費したいと思います



因みに、出来上がったまだ温かいジャムを食パンに塗って頂いたところ...
やはり出来立てほやほやは格別の美味しさ

これは朝ごはんが楽しみになります

...そして、この苺ジャム...元々は、とある目的の為に作るに至ったのですが...
本来の目的は無事達成されるのでしょうか??

GWが終わっても、世間は未だ外出自粛の日々が続きますが、皆様が素敵な時間を過ごすことが出来ますように。
コメント

夏蜜柑に懺悔

2020年04月21日 21時18分04秒 | 気ままお菓子・料理
以前夏蜜柑を沢山頂いたのですが、せっせと食べては皮を捨ててしまっておりました…

う、勿体ない...
そう、実は小さい頃は余り得意ではなかったのですが、年を経てオレンジピールが好きになっていた私...

夏蜜柑ピールにすればいいじゃないの...

と心の声が囁いておりました...


しかし

何だかんだで捨ててしまっていたという...



最近色々な方のblogを拝見しておりますと
皆様の手作り熱がup中...
あちこちで夏蜜柑のジャムやお菓子を見掛けることがあり...

これは、もう夏蜜柑ピールを作るしかない!!!

と、先日遂に重い腰を上げました(笑)


材料と作り方は至ってシンプルなのですが、
長時間(とは言っても実質付きっきりで立っているのは30分くらいでしょうか?)作業を避けていた為、こんな微妙な時期になってしまいました。


用意する道具
 包丁&まな板
 テフロン加工ばっちりのフライパン
 シリコンベラ
 ザル
 天板等(ピールを乾かす際に並べる為、お皿でもOK)
 クッキングシート

材料
 夏蜜柑
 砂糖(上白糖でも三温糖でもOK)


作り方
 ・夏蜜柑を丸ごとよく洗います

 ・包丁でお好みの大きさに切ります
  ※内側の白い綿の部分は付けたままでOK
  ※チョコ掛けを作りたい時には細長く
   切るのがお勧めです
  (果実の部分は今回使用しないので、
   生で食べたりジュースにしたりジャムにしたり
   お好きなように♪)

 ・フライパンに夏蜜柑の皮と水を入れ火にかけます
  ※沸騰するまで強火、その後中火
  ※夏蜜柑の皮は苦みが少し強いので、
   苦手な方は一度お湯を捨て、
   再度水を加えて熱して下さい

 ・夏蜜柑の皮がくったりし、
  内側の白い綿が透明になったら
  ザルにあけて水気を切ります
  ※この間に冷やす際に使用する天板に
   クッキングシートを載せて準備

 ・フライパンに水気を切った夏蜜柑の皮と
  同量の砂糖(目分量でOK)を入れ中火にかけます
  (直ぐに夏蜜柑から水分が出てきて
   お砂糖が溶けます)

 ・ここからはシリコンベラでフライパンの淵に
  お砂糖が固まってしまわないよう
  ゆっくりと混ぜていきます

 ・段々と水分が飛んで、
  フライパンの底がヘラで混ぜた後
  見えるようになってきたら少し火を弱めます

 ・段々とお砂糖の結晶が夏蜜柑の皮に付着し
  始めたら火を止めます

 ・クッキングシートを載せた天板の上に
  夏蜜柑の皮を広げます
  ※ここでバラバラにしておかないと、
   乾いた時に皮同士がくっついてしまいます
  ※この時の夏蜜柑の皮は高温になっているので
   火傷には呉々もご注意下さい


 ・綺麗に広げられたら、
  後はお好みの乾燥具合まで放置します
  ※お台所の換気扇を回し、
   風の通り道に置いておくのがお勧めです

 ・出来上がったらガラス瓶等に入れて
  冷蔵庫で保存します

  頂いたジャムの瓶に入れたら、
  すごくお洒落な出で立ちに...(笑)


チョコ掛けをする場合には、お好きなチョコレートを湯煎し、乾燥したピールの先をコーティングし、最後にココアパウダーを付けると、これぞ大人の王道!!
というお味になります♪
作っている途中で味見すると止まらなくなるので要注意です(笑)

そのまま食べてもよし、ヨーグルトに入れてもよし...
お菓子を作る際に刻んで入れてもよし、と万能です♪

もしお家に夏蜜柑がございましたら、
是非一度お試し下さい
コメント

ちょっと遅いバレンタイン

2020年02月21日 22時07分59秒 | 気ままお菓子・料理
昨日窓の外は一日中曇っていましたが、
皆様如何お過ごしだったでしょうか?

巷ではコロナウイルスのニュースが溢れ、
各地大会等が中止になっているとのこと…

これから春にかけては同窓会等も多いシーズンなので(私の周りだけ…?)、少々動向が気になる所です

皆様インフルエンザ含め、体調には是非お気を付け下さい



さてさて、そんな今日この頃
実に1週間遅れとなってしまいますが…
まさかのバレンタイン用チョコレート菓子を作りました


以前はしょっちゅう何かしら甘い物を作っていたのですが、最近は色々とご無沙汰になりがちです。

例年だとつい生チョコをつくってしまうのですが、
今回は趣向を変えまして、
チョコたっぷりクッキーに致しました

事前にクーベルチュールも購入済みで温めて(笑)おりました♪
ソフトクッキーのレシピを見つけたので、
珍しくレシピに沿って作ってみました
(とは言うものの、結局途中自己判断で分量変更しておりましたが)

いつも自分で作るよりもお砂糖やバターが多かったので、おっかなびっくり(笑)
クーベルチュールは小さめのものを使用したので、もう砕くのを途中でやめて、豪快に生地に混ぜ混みました

しっかり冷蔵庫で冷やした後、
いざオーブンへ


あぁ、良い香り…(* ´ ▽ ` *)

出来上がったものを紅茶やコーヒーと一緒にゆっくり頂くのも至福の一時ですが、
こうやってお菓子を焼いている間の空間に漂う甘い香りもとっても魅力的です。

ケーキと違って焼き時間は12分と短め。

さてさて、どんな風に焼き上がったかしら?




…こ、これは何と

とっても懐かしい出で立ちのクッキー達がそこに


私の青春(笑)Millie'sのクッキーそのものではありませんか!!

もう、毎回箱買いして友人達と色々な種類を食べたことを覚えています♪
因みにやはり大好きだったのはチョコレート系で、

 Double chocolate
 Dark chocolate
 White chocolate

は、必ず入れて貰っていました。

かなり1枚が大きい上にしっかり甘いので、日本だったら半分こ位で丁度良いと思うのですが…当時はかなりしっかり頂いていたので、本当に運動していて良かった…と思う今日この頃です。
これは相当なカロリーですよ to 当時の私

今回12枚レシピ、とのことでしたが
大きさを調整したところ、何と2倍近くの枚数が焼けてしまいました。
焼き時間も11分位と短くし、色合から微調整しました。

お皿に焼き上がったクッキーを積み上げ
ちょっと一人にまにま…


焼き立てはチョコレートの分量が多いこともあり、
直ぐにちぎれてしまう柔らかさなので、
オーブンから出した直後は触らない方が良いです。

この焼き立ての温かいクッキーも美味しいですし
冷えてから少ししっかりしたクッキーも素敵。
(食べる前に電子レンジで温めても美味)

私はホットミルクに浸しながら頂くのが好きですが、
本体がかなりしっかりした甘さなので、コーヒーに浸して頂くのも良いかもしれません♪



それでは最後に個人的なメモも含めて、
今回の勝手に調整してしまったレシピを纏めたいと思います。

重要なのは、しっかり焼く前に生地を冷蔵庫で冷やすことです

 材料(直径約8cm×20枚程度)
  上白糖 :100g
  三温糖 :100g
   (ブラウンシュガー)
  溶かしバター(無塩バターなら別途塩こさじ1)
      :100g
  卵   :1個
  バニラエッセンス
      :適量
  小麦粉 :160g
  重曹  :こさじ1/2
  お好みのチョコレート
      :200g

 道具
  ボウル、泡立て器、ゴムベラ、スプーン(2本)
  オーブン、クッキングシート

 作り方
  ボウルに溶かしバターと上白糖、三温糖を入れて
   しっかり混ぜ合わせる

  1のボウルに卵とバニラエッセンスを加えて
   しっかり混ぜ合わせる
   ※粉を入れるまでは力任せに泡立て器で混ぜてOK
   ※泡立て器から落ちる生地がリボン状になったらOK

  2のボウルに薄力粉を震い入れ、重曹を加えたら
   ゴムベラでさっくり混ぜ合わせる

  砕いたチョコレートを生地に加えて、
   ざっくり混ぜ合わせる

  ボウルにラップをし冷蔵庫で30分以上冷やす
   ※このレシピはバターが多いので、
    しっかり冷やさないとぺったんこな
    お煎餅クッキーになってしまいます

  オーブンを余熱180℃

  しっかり冷えて固くなった生地を
   スプーンで天板のクッキングシートに載せていく
   ※ピンポン玉より一回り小さいくらいに纏めます
   ※焼いている間に広がるので、丸いまま載せて下さい
   ※生地と生地の間隔は5cm位空けてください
    天板からも!

  180℃のオーブンで12分焼く
   ※周囲に焼き色が付いたらOK
  
  天板を取り出してから、少しあら熱を取る
   ※焼き立ては柔らかいので、
    あら熱が取れてからフライ返しで
    お皿など平らな所に移すのがオススメ
   ※続いて次の生地を焼く場合には、
    別の天板を使用するか、
    使った天板を少し冷ましてから
    生地を載せるのがオススメ



このレシピでもかなりしっかり甘いクッキーになるので、
お好みでお砂糖の量は調整して下さい
コメント