気が付けば2023年も12月...
残すところ1カ月です。
今年は何だかすっぱり涼しく秋になったかと思いきや、後から27℃など汗ばむ陽気が続き、なかなか衣替えができませんでした。
(そんなこんなで、遂に本日最終衣替え終了...)
来年も本年同様、高橋書店さんのシャルムシリーズにお世話になることとなりました
シャルム自体はもうかなり長いのですが、今回もシャルム5(No.355)をリピートです。
このシャルム5の特徴としては、
週間バーティカル式 月間ブロック 土日均等タイプ 月別インデックス付き
毎年恒例の新旧並べてパシャリ。
むむ?色合いが又若干変わっていますね…
これは同じだったけれども、使い込んで薄くなっただけなのか...
2024年版の方が色は好みです!
折角なので、今年もシャルム全種を確認したいと思います
(2023年切り替え時にblogでまとめるのをすっかり失念していたようです
色味については2022年版と比較していきます)
週間ページ:レフト式
※左ページは1週間分のスケジュール欄(横書き)
右ページは横罫線のメモスペース
週間ページ:レフト式
※1, 2との違いは
右ページがグリッド仕様になっていること
週間ページ:セパレート式
※両ページで1週間分のスケジュール欄(横書き)
1日あたりのスペースが広いので
ちょっとした日記としても使用出来るとのこと
週間ページ:バーティカル式
月曜日~金曜日は1時間毎に横罫線
土曜日と日曜日は横幅は平日と同じですが
縦幅が半分となっており、横罫線は午前午後を分ける1本のみ
※4との違いは
土曜日、日曜日も平日と同じ仕様になっていること
また一番左端にメモ用の空白がある為
1日の横幅がかなり狭くなっている
週間ページ:バーティカル式
※5, 10との違いは
スケジュール欄がグリッド仕様
横幅が平日は6グリッズ、週末は5グリッズと違う
また左端メモ用の空白にはデフォルトで
TO DO LIST用のチェックボックスが7つ用意されている
週間ページ:リンクアップ(R)式
※かなり独特
〈十字に区切られたスペース〉で複数の予定・項目が管理できる
高橋書店オリジナルの記入形式
1日の記入スペースが4つ分かれているので、
タスクごとの管理がしやすい点が魅力とのこと
これは説明だけでは分かり辛いのでリンクから
是非写真をご覧ください
ラインナップに大きな変更はないようですが、やはり色味は変更されているようです
そして...今回気が付いたのですが...
何と...!!
カバーはこっちの方が...
でも、中身はこっちなのよねぇ...
なんてことが過去にあった方に朗報です!!
何と高橋書店さんの公式ですと、
"【WEB限定】カバーの着せ替えができます"※追加料金なし そして
"【WEB限定】名入れオプション"※1冊につき+550円
これは嬉しいニュースですね!!
現状、色味も中身も気に入っているので、着せ替えの必要はないのですが、名入れは心惹かれますね...
違うところで購入してしまった為、来年以降手帳の活用度合いが上がったら検討したいところです
ここで、驚いたことが1点。
何と、愛用シャルム5ですが、ページ編成が変わっておりました!!
翌年1~3月分マンスリー後、
2023年版では
- 横罫線メモページ(32ページ)
- 方眼メモページ(10ページ)
- アドレス帳(2ページ)
- ID・パスワードリスト(1ページ)
- 切り取りメモページ(6ページ)
- 非常時への備え(1ページ)
- 世界時差一覧表(2ページ)
- セルフメンテナンス(1ページ)
- 年齢早見表(1ページ)
- 自身の情報ページ(1ページ)
それが、2024年版では
- 横罫線メモページ(36ページ) ←4ページ増
- 方眼メモページ(14ページ) ←4ページ増
アドレス帳(2ページ)- ID・パスワードリスト(1ページ)
非常時への備え(1ページ)世界時差一覧表(2ページ)セルフメンテナンス(1ページ)- 年齢早見表(1ページ)
- 自身の情報ページ(1ページ)
- 切り取りメモページ(8ページ) ←2ページ増
大幅な改変が!
以前から段々と+αの情報は削られていっていましたが、まさかここまでばっさり行くとは驚きました。
6ページ分が廃止されたわけですが、フリースペースの方は拡張されており、4ページ(2枚)増加となっています。
2024年版で廃止された元々のページはかなり印字も多いページが含まれていたので、印刷代は少し軽減されている可能性がありますが、詳しいことは素人で分かりません...
ただ、ここで気になったこととして、
切り取りメモ部分を一番後ろに持ってきたこと。
強いて言うならば、自身の情報を記載するページが最後ではなくなったこと。
弊害として、同じ手帳の落とし物を発見した際に、持ち主が誰か直ぐに分からない...内側にあると知っていたら、逆に他のページを見てしまう可能性が大ということが分かっているので、開くことができません...
(だから名入れサービスが始まったのか?とも邪推)
基本的に肌身離さず持っているものなので、紛失の機会は早々ないとは思うのですが...
そして、ID・パスワードリストの次の紙というのはどうなのか...
勿論パスワード等に誕生日やら何やらを入れるのは基本NGですが、登録の際に関連する情報を入れている場合、復旧用のその他情報を合わせてメモする可能性もあるので、隣合った紙の配置は個人的にあまり喜べません...
でも実際には、切り取りメモを全て使い切ると、最終的には最後のページになるのですよね...
私は基本的に切り離すことがない為、情報整理カードのような位置づけで使用しています。
女性陣で文房具好きな方は、付箋やメモ帳等も合わせてお持ちのような気はするので、手帳1本のみの方想定のページでしょうか?
最後に…
お値段につきまして…
2018年 1,650円+税(8%) = 1,782円(販売価格は1,780円か1,785円?)
2019年 1,650円+税(8%) = 1,782円(販売価格は1,780円か1,785円?)
2020年 1,700円+税(10%) = 1,870円
2021年 1,750円+税(10%) = 1,925円
2022年 1,750円+税(10%) = 1,925円
2023年 1,800円+税(10%) = 1,980円
2024年 1,900円+税(10%) = 2,090円
…じりじり目に見える値上げがされ、遂に2,000円を超えてきました
そして、今まで50円ずつの値上げだったところ、何と今回は一気に100円の値上げ!
手帳ブームもあり、各社様々な手帳が発売...
品質を重視した上で、2ページ増加&物価上昇も合わせたお値段となっているのでしょうか...
高橋書店さん手帳を長く愛用している為、ついつい長くなってしまいました。
今年は色々と書き込む内容も増やして、昨年よりも充実した手帳となりました。
来年も様々なことを書き込めますように。
最近はちょっとした絵が少なくなってしまったのですが、その部分をシールにて補間している今日この頃です
最初の一歩を踏み出すのに少々躊躇してはいましたが、今までになく色とりどりのページが生まれ、更に好きなイラストのシールを貼ると見返した際についにんまり...
そして、今までカバー部分で保管していた映画のチケットなどをテープノリでフリーページに貼り付ける方式にしました。
(カバー部分だと、印字が擦れて薄れてしまうのです
)
開く回数が格段に増えたので、また来年も新しい変化が生まれるかも?とわくわくです。