Center TAG

家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

予言者たち

2006-11-12 01:01:08 | コドモ
息子taroは、相当なやんちゃ坊主です。それから、甘えん坊で強情な泣き虫でもあります。

お友達数人と公園ランチに出かけても、息子だけは、ずんずん歩いて(というより、後ろも振り返らず走って)行ってしまうので、私は、皆がいるところから遠くで、息子の背中を追いかけ回しています。

常に走っている息子(と私)に、友人達は、呆れるやら感心するやら・・・最後は、同情されているような・・・。

「男の子は元気な方がいいよ」「おとなしい子が元気になることはないけど、元気な子は、後で急におとなしくなったりするよ」「手のかかる子ほど、かわいいよ」「タフだねぇ・・・ママが」
・・・ほめてくれているのか、慰めてくれているのか、多分、後者だ・・・。


そういえば、まだ息子が自分の足で歩く前、多分、ハイハイの時期だったと思います。
ベビーカーに乗せて、近くのスーパーで買い物をしていたら、通りすがりのおばさんに「あらぁ~、この子はやんちゃになるよ!」と言われたことがあります。
その時、息子は、大声を出したわけでもないし、店内の物を触るとかもなく、おとなしくベビーカーに乗っていたはずなのに。
だから、余計によく覚えているのですけど。
・・・でも、おばさん、・・・当たりです!!

もっとさかのぼって、妊娠時。
胎動を感じるのも早かったのですが、その後も、動く動く動く!
「あっ!今、動いた♪」なんて、思ったのは最初の頃だけ。
ボコボコボコボコお腹の内側から蹴飛ばされ、妊娠後期になると、服の上からでも息子の足の動きが見えるようになり、一緒に食事をしている夫から指摘されることもしばしば。
そんな私に、同時期にマタニティだった友人が一言。
「胎動の激しい子は、生まれてからも落ち着きがないんだって。」
・・・はい、当たりです!!!

身近にいた予言者達の言葉を、今、かみしめている私なのでした。




*眠っていても、やたらと動きが激しい。ビンタやキックも痛いけれど、頭突きが一番きついです。