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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

イメージアップ作戦

2006-11-25 00:35:50 | コドモ
このところ、本文にもコメントにも、息子taroのマイナス・イメージ表現が続いてしまいました・・・。息子がこのブログの存在を知る由もありませんが、親として、息子の名誉回復のために、長所をいくつか挙げてみようと思います。   

【早起きなこと】
・・・迷惑なくらいに早起きです。起きると同時に、コリコリが始まるし、乗っかってくるので、息子の目覚める時間=私の起きなければいけない時間。せめて、週末くらいは、朝寝を楽しみたいのだけど。

【オモチャをねだらないこと】

・・・あまりオモチャで遊ばない子供です。オモチャ売り場も、全くではないにしても、それほど長居はしません。
でも、オモチャで遊んでくれた方が、親としては助かることも。家事もはかどるし。外遊びができない雨の日の過ごし方は、頭を悩ませます。

ちなみに、息子の興味はひたすら、『とびら』(自動ドア・エレベーター・サッシ・ふすま・押し入れ・障子等々、材質・機能にかかわらず"扉")。友人宅へ行っても、魅力的なオモチャの数々より、『とびら』の開閉で時間を費やしている変わり者。迷惑だし、危険を伴うので止めさせようとしているのですが、私の力が及ばず、ダメなのです。とにかく『とびら好き』。

【快便であること】
・・・朝食後。それから、夕方以降に数回・・・って、ちょっと回数が多すぎます。オムツ交換も大変。まとめて済ませて欲しい。

3つほど列挙してみたところ、長所のようでありながら、短所のような。
再考・・・・・・!!!・・・

【方向感覚がいいこと】
・・・よちよち歩きの頃から、夫と感心すると共に半ば呆れていること。
スーパーやショッピングセンターに行けば、自動ドアやエレベーターのある場所は、大抵一度で覚えます。離れた場所に連れて行っても、アンテナにピン!と来た瞬間、ダァーっと走り出します。私たち夫婦は、何とかして、自動ドアやエレベーターが息子のアンテナに感知されないように常に苦心し、結局買い物どころではなくなります。

街中で言えば、公園や駅の場所。
ベビーカーや自転車で移動時に、おとなしくしていた息子が、突然『あっち!』と指さした先には、公園(児童館など息子の遊び場等)か駅があります。
逆方向からだったり、普段は通らない道だったとしても、『あっち!』。
一度しか行ったことのない公園だとしても、『あっち!』。

昨日も、突然『あっち!』と進行方向とは違う方向を指さされ、何もないよ、と一瞬思ったのですが、ふたつ先の交差点の向こうには確かに児童館が・・・!。恐るべし。

この感覚、将来役に立つのかな。それとも、子供は皆、そんな感覚を持ち合わせているのでしょうか?




*実は、私は、とんでもない方向音痴。
 この街に10年暮らしているけれど、把握しているのは、ほんの狭いエリアだけです。
 息子に『どっち?』と尋ねる日は遠くないかも。