さらに今回も(ば)の
「染めの小道」ネタの延長。
私がガキのころ住んでいた横浜は、鶴ヶ峰駅近くの
帷子川沿いにも捺染工場がありました。
40年くらい前まではまだ川で布の染料を洗い流したりしていたので、
ある日は川の水が赤かったり、ある日は青だったり・・・
もう少し下流の方へいくと、もう灰色でしかなかったケド・・・
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そんなことを思い出しながら、水面に映った反物を撮ってみました。
妙正寺川で川洗いしていたのは昭和30年代くらいまでだそうで、
今じゃ随分水質も良くなっているんでしょうね。
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なんかのほほんとしますね。でもコンクリート護岸や川底は興醒めです・・・