探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

不快な違和感

2017年06月03日 | 自然探索記~採集記(道北)


自宅から近いある河原を探索していた時のこと。
急にケモノ臭を感じ、辺りを見回すと、無数のエゾシカの脚が無造作に転がっていた。
実に不自然。


全て同じ部位で、肉は付いていなかった。
これは、ヒグマがこの川でエゾシカのガラを煮込んでスープを抽出していたに違いない。

冗談はさておき、これはハンターもしくはその関係者が不要な部位を不法投棄したのだろう。
自然の中の不快な違和感は大体人間の仕業だ。