鷹栖町の真ん中を流れるオサラッペ川
農業用灌漑用水で使用されているためいつも濁っておりウグイしか釣れない川だが、この川を境にそれぞれヒメマイマイの形状が異なる。
東側は明瞭な色帯のある個体が多く、巻きも大きさも普通。
西側は大型で扁平という特殊な型で、無帯がほとんど。
ただそこから北側へいくと、無帯は多いが、大きさと巻きは普通になる。
ヒメマイマイはこのように狭い範囲での変異が普通にあるので、うかつに調査しようと思うと後悔することになる。
相当な覚悟がないと簡単に挫折するよ。わたしみたいに。
林道に落ちていたエゾマイマイの殻とセンチコガネ
「何じろじろ見てんだよ!」と威嚇してきたので、ヘタレなわたしは謝って退散しました。
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北海道の夏は短いですが、魅力的なものが濃縮されております。
機会がありましたら是非お越しください。また一緒に探索したいですね!