耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

初盆

2008年08月12日 | 家族
昨日は本家へお参りに。

我が家の爺・婆をつれて。
あちらの婆は90歳。耳は殆ど聞こえていない。
それでも一人暮らし。というか、息子が昨年亡くなったからね(T_T)

うちの爺も殆ど聞こえていない。
この3人の話、まったく噛み合っていない(^^;)
噛み合っていないことも分っていない。
でもそれでいいのよ。
ただ顔を見て元気そうなのを感じあっている。

爺の妹が最近入院したらしい。そうとう悪かったって。
婆が言うには、その頃爺が
「○○はどこ行った」って( ̄○ ̄;)  (妹の名)
「△△町よ」って言っても何度も「○○はどこだ」って言っていたらしい。
虫の知らせか、会いにきていたのか。

私の父もそうだけど、以前はまったくそんなことを言ったこともなかったのに、
「☆☆がいる」とか突然言い出すようだ( ̄○ ̄;)

介護の世界では認知症になると幻覚や幻聴がでてくるらしい。
しかしきっともっと違う力が研ぎ澄まされてくるのよね。


話を戻して・・・
本家では初盆を迎えるにあたり、提灯が準備されていた。
しかしできあがっているのは片方のみ。
90歳の婆では2つ作るのは厳しいのね。
そこで私が作ろうと始めたが、これが難しいのよ。
プラモデルみたい。
1つできあがっていたから、それを見ながら作ったけど、その1つが無かったらできあがらなかったよ。作り方の説明書もないしさ( ̄、 ̄;)

ここでまた予行演習させていただきましたm(_ _)m
すべては経験です。


コメント
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