大雨の中、桑名市から1時間に2本しかない養老鉄道に乗って多度へ。
このあたり久大線に良く似ている
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久大線に似ている風景の中を通り過ぎて多度駅へ。
そこからバスがでているはず。
しかし・・・バスは1時間に1本程度で、私たちが着いた時間にはない
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仕方なく駅前に常駐しているタクシーに乗る。
そして多度大社へ。
まぁいつものせこいやり方だけど、「止めてください」と言うところで停めずにぐるっと回って、710円から780円に料金が変わってから停車
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これが有名な上げ坂です。
ニュースで時々みるよね。
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脇には見物用の物見席だろうか。
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その横の階段は昔の参道だろうね。雨でぬれていて、これを降りるのは怖いくらいのでこぼこ。
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坂を登りきったところの神馬舎。「幸せを呼ぶ神の馬」と言われる白馬が。
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元サラブレッドだけあっていいお尻と言いたいところだけど、筋肉かなり落ちているかな(^^;)
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前には100円3切れのニンジンがあって、これを上げられるようになっている。
おもしろい動画がとれたんだけど、貼れたら、あとでね。
上げ馬神事は5月4日・5日に行われ、南北朝の頃より始まる、多度祭り最大の神事。
周辺6地区多度・小山・戸津・北猪飼・猪飼・力尾より選ばれた若者が騎手となり、境内の急坂・2mほどの絶壁を駆け上る。(資料より)
多度大社は、本宮を多度神社、別宮を一目連神社、さらに美御前社の. 三社の総称が多度大社という。
ご祭神
本宮 多度神社 天津彦根命(天照大神の御子神)
別宮 一目連神社 天目一箇命(天津彦根命の御子神、つまり天照大神の孫)
摂社 美御前社 市杵島姫命(天照大神の御子神、つまり天津彦根命の妹)
新宮社(天津彦根命幸魂、天目一箇命幸魂)
一挙社(一言主命)
天津彦根命が天照大神の御子神であることや参詣のための街道沿いにあることから伊勢神宮との関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われた。
古来より標高403メートルの多度山が、神体山として信仰され、古代祭祀を物語る磐座が山の中腹に存する。社伝によると五世紀後半、雄略天皇の御代に社殿が創建されたと伝えられる。(資料より)
平成22年5月23日参拝 つづく
一拳社は
こちら
白馬舎は
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美御前社は
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御手洗場は
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本宮多度神社は
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別宮一目連神社は
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公式サイトの境内図は
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