耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

雪の高良山

2021年01月10日 | 高良山

朝は凍結していたけど、11時ころには道路は大丈夫。

危ないところはあるだろうけど、行くなら今日しかない。

小学校のところの石造り大鳥居には、チェーンが必要とある。

だれもチェーンをして登っていかないけど・・・

第一の関門は、この橋ね。

第二の鳥居のあたりは融けているわね。

階段の上まで行ってお詣りしたいけど、やめておいたほうがよさそう

行きは、三の鳥居を登った。雪も少しだけで難なく登れた。

背振方面は雪がふっているようね。
そしてこの階段。踏み固められたツルツルの雪?氷?こりゃ~怖い。

私は、まず奥宮までの平坦な道を行く。狭いところもあり、雪も残っていて、
怖い場所もあるよ。

↓恋が実る展望台だったかな? 有明海までは見えません。

奥宮です。

立派なベンチができています。テーブルの天板にでも使えそうです。

そこから高良山山頂まで階段の方へ行き・・・と思ったけど、狭い石が凍っていて・・・
Uターンして奥宮の鳥居をくぐったのでした。
田主丸方面も降っているのかな~

山頂は2度。お~寒い。



筑後川の向こうには雪が残っています。甘木の方は雪ね。
大好きな黄色い列車が走っています。

ここからの帰りは、行きに諦めた階段コース。
雪の上のほうが滑らなくて歩きやすいです。

↓奥宮のところ。この石が一番の難所 

そしてわざわざ高良大社の正面に行き、あの恐怖の階段 165段を下りました。
目的は茶屋の甘酒。ちょっと時間を過ぎていたけど、残っていたので頂きました。300円

帰りの参道は怖いわね~尻もちつかないように、慎重に慎重に。
↓ そして赤の屋根がきれいな高樹神社へ。
 
 
このお宮は
祭神は高皇産霊神(造化の三神の一)。
古くは「高牟礼権現」と称し、高良山の地主神と伝えられる。
 この神社はいわゆる国史現在社(正史=六国史に名の現れる神社)で、「三代実録」元慶二年(八七八)十一月十三日の条に「筑後国高樹神ニ従五位ヲ授ク」とあり、やがて正五位下に進んだことが、天慶七年(九四四)の「筑後国内神名帳」によって知られる。
 もと地主神として山上に鎮座していたが、高良の神に一夜の宿を貸したところ、高良の神が神籠石を築いて結界(区画を定め出入を禁ずること)の地としたため山上にもどれず、ここに鎮座するに至ったという伝説が、高良大社の古縁起に見えている。高良山の別名を「高牟礼山」と称するのも、この神の名に因むものである。
 明治六年(一八七三)三月十四日郷社に列し、大正十一年(一九二二)十一月二十四日神饌幣帛料供進神社に指定された。
   例祭日 十二月十三日
 (社前案内板より)
神殿前庭の狛犬としては筑後地方最古で享保9年(1724)に奉納されたものです。
市指定民族文化財です。

↓放生池の厳島神社へもお詣り。


 







13800歩
 
今日もがんばりました。
おつかれ山
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする