批判的視点が受け入れられないときは、そのストーリーは誰かからそっくりそのまま受け取っている。本当に事実に興味があれば、どんどん反対意見を頭の中でぶつけて事実に近づけようとする。反対意見の余地がもてないのは、実際に自分の頭で考えたものではないから。
もちろん本当の隠謀もどこかにあるのかもしれない。でも、それに近づくには自分で体験して、自分の目で見たものを集めて、それで自分の頭で考えていかないと辿り着けない。悪いのは全部あいつだと決めつければ、自分で考え続ける苦しさから逃げられる。
【終わり】案外自分以外の人も情報には他人もアクセスしていて、その上で自分とは違う結論を導いている。仮説は情報と、それを解釈する自分で成り立っていて、解釈する自分の頭がない人は、他人の仮説を借り受けて語る。
話題のインド映画3 idiots見てきました!週日の昼間なのに満席でした。いやー面白かった。噂に違わぬ面白さ。老狐ウチダも何度か涙ぐんでしまいました。でも、邦題はまんま『三バカ大将』がよかったなあ。
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いよいよ選挙。私は3.11福島原発事故のときの、あの絶望的な気持ちを忘れてはいません。また、私は子や孫の時代になっても飢えることのないよう、日本の農業を守りたいと思います。ですから、原発に反対し、TPP参加反対の意志を明らかにしている候補者を選びたいと思います。
スペインで「ヤオフラウタス(笛吹きじいさん)」と名乗る800人くらいの老人たちが、政府の緊縮策や銀行救済策に反対して過激な抗議活動を展開している。各地の金融機関や役所に押しかけたり、公立病院の民営化に反対して病棟を占拠したりしている。世界各国の老人たちよ、団結せよ!
<日本の政治・経済アジェンダ> 2013年7月号までに掲載された論文から、日本の争点に関する重要な論文を、8つのテーマに分けて紹介しています。経済、少子高齢化と社会保障、エネルギー問題、安全保障他→bit.ly/RGCp2M フォーリン・アフェアーズ・リポート
「日本経済は高度に洗練された先端性をもっていた。だが、その政治システムがかくも行く手を阻み、日本を下方スパイラルに巻き込んでいくとは予想していなかった」『ジャパン・アズ・ナンバーワン』著者E・ボーゲルbit.ly/X4Ydos フォーリン・アフェアーズ・リポート