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「2018年のトップ・テン予想」
(社会・経済分野)
「仮想通貨/ダークウェブ」、「計画運休」、「スーパーボランティア」、「#Me Too」
(TV・芸能分野)
「おっさんずラブ」
(政治分野)
「首相案件」
(スポーツ分野)
「(大迫)半端ないって」、「そだねー」、「もぐもぐタイム」
(文学分野)
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過去の傾向を考慮すると、トップ・テンの中から「新語・流行語大賞」に選ばれる用語は、「次の4条件を、極力満たしている物。」と推察される。
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「『新語・流行語大賞』に選出される可能性が高い用語の4条件」
① 老若男女を問わず、幅広い層が認識&使用している(た)言葉。
② 世界的なイヴェントの開催年は、其の関連用語が選ばれ易い。
③ 悲惨なイメージの在る言葉より、そうで無い言葉の方が選ばれ易い。
④ 其の言葉に関連する人物が明確で、且つ“賑やかしとして”授賞会場に来られる事が望ましい。
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予想したトップ・テンの中から、今年の「新語・流行語大賞」を選ぶとすると、次の2語。
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「2018年新語・流行語大賞の予想」
「スーパーボランティア」
「#Me Too」
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「自分さえ良ければ、他人なんかどうでも良い。」という風潮が世界的に広がりを見せる中、「困っている人達の役に立ちたいと、無私の思いで全国を駆け回っている尾畠春夫氏。」の姿に、心を強く打たれた人は多かったと思う。見返りを求めない、正にスーパーボランティアだ。
そして、「セクシャル・ハラスメントや性的暴行の被害体験を告白・共有する際、ソーシャル・ネットワーキング・サービスで使用される用語。」の「#Me Too」は、世界的に大きな影響を与えた。個人的に強く心に残ったのは、此の2語。
此の2語に関し、「受賞者が来場辞退。」という事になると、“賑やかし”という意味合いで「そだねー」や「もぐもぐタイム」が新語・流行語大賞に加わる可能性も考えられるが・・・。
トップ・テン及び新語・流行語大賞は、12月3日に発表されるそうだ。今年の予想、どうなる事やら。