「わざと高齢に見える『老けメーク』をした若い女性達が給仕を務める期間限定のカフェが、豊島区西池袋の東京芸術劇場前広場に出現。」というニュースをネット上で目にした。店名は「カフェ・ロッテンマイヤー」で、アニメ「アルプスの少女ハイジ」(動画)に登場する執事の名前に因んで名付けられたと言う。以前、「イケメン達が女装して、客を出迎えるカフェが人気を集めている。」というニュースを目にしたが、今度は「御婆ちゃんメード・カフェ」が登場した訳だ。嘗ての人気番組「カックラキン大放送!!」(動画)内に「ナオコばあちゃんの縁側日記」なるコーナーが在り、当時20~30歳代の研ナオコさんが婆さん役を演じていたけれど、彼を思わせる老けメークの女性達の写真が載っていた。中にはおんぶ紐で赤ん坊を背負った御婆ちゃんメードの姿も在り、其の芸の細かさには苦笑。
此のカフェを仕掛けたのは美術作家のやなぎみわさんで、其の動機を「女子力やアンチエイジングも良いけれど、『若くなければいけない。』と思わせる昨今の風潮は行き過ぎの感を持っていました。色々な生き方を受け容れ、社会に示すのがアートの役割だと思っています。」としている。カフェは今月28日迄の土曜日と日曜日、そして祝日限定でオープンとか。
それにしても初回放送の終了から36年も経っているというのに、「アニメに登場する食品で、貴方が食べてみたいと思う物は何ですか?」というアンケートでは「ハイジのチーズ」が1位となり、そして今回の「カフェ・ロッテンマイヤー」登場と、「アルプスの少女ハイジ」の影響力の強さ&長さには驚くばかりだ。
閑話休題。
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「大物女優の美人娘が大胆ヌードで鮮烈映画デビュー」(11月8日、夕刊フジ)
話題の映画「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督、12月11日公開)が待たれる村上春樹氏(61歳)原作のもう一つの作品が“逆輸入”されている。彼の名女優の娘が新鮮なヌードで映画デビューを飾っている話題作「神の子どもたちはみな踊る」だ。
先月30日に封切られた此の映画、原作は2000年に刊行され、阪神・淡路大震災と、地下鉄サリン事件の間、1995年の2月の出来事を描いた短編集だ。米CMディレクター、ロバート・ログバル氏が原作に惚れ込んで初メガホン。舞台を米ロサンゼルスに移し、“神の子”と言われて育てられた青年が、本当の父親らしい人物を見付け、追い駆けて行くストーリー。
青年の恋人サンドラを演じているのが、ドイツ出身の女優、ソニア・キンスキー(24歳)。キンスキーというラスト・ネームでピンと来る人も多いだろうが、祖父は怪優クラウス・キンスキー、母は「テス」、「パリ、テキサス」等で知られるナスターシャ・キンスキー(49歳)だ。
母ナスターシャも妖艶な魅力を振り撒いたが、ソニアも恋人とのラブ・シーンを臆する事無く演じている。小振り乍らもツンと張ったバストは母親譲り。母親で興奮した世代にはドキドキ物か。
「演技面では此れからだが、美人だし、デビュー作にこうした文学性の高い作品を選ぶ辺り、只者では無い。」。(ベテラン映画評論家)
性描写も大胆な村上作品には、美女のヌードが良く似合う。「ノルウェイの森」の前に村上ワールドをスクリーンで“予習”出来る。
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我が思春期の頃、胸と股間を熱くさせた3人のハリウッド女優。「青い珊瑚礁」のブルック・シールズさん、「ラ・ブーム」のソフィー・マルソーさん、そして“ナスキン”ことナスターシャ・キンスキーさんだ。全く違った雰囲気&個性の3人だったけれど、映画や写真集を幾つも見たものだった。
ナスターシャ・キンスキーさんを初めて観たのは、映画「テス」だった。雪の様に白い肌、射竦める様な強い眼差し、肉厚で妖艶な唇等々、其の風貌に一発で魅了されてしまったのだが、何と言っても良かったのは、薄く開いた唇から見える透き通る様な歯。(映画「エマニエル夫人」で主役を演じたシルビア・クリステルさんも、同じ様な歯をしていたが。)実に印象的な歯だった。元記事にも在る様に「小振り乍らもツンと張ったバスト」というのも綺麗で、今でもハッキリ覚えている。
「彼女の御嬢さんが、そんな年齢になっていたのか。」という驚きは在るが、「彼女の御嬢さんなら、スクリーンで見てみたい。」という気持ちも在る。
此のカフェを仕掛けたのは美術作家のやなぎみわさんで、其の動機を「女子力やアンチエイジングも良いけれど、『若くなければいけない。』と思わせる昨今の風潮は行き過ぎの感を持っていました。色々な生き方を受け容れ、社会に示すのがアートの役割だと思っています。」としている。カフェは今月28日迄の土曜日と日曜日、そして祝日限定でオープンとか。
それにしても初回放送の終了から36年も経っているというのに、「アニメに登場する食品で、貴方が食べてみたいと思う物は何ですか?」というアンケートでは「ハイジのチーズ」が1位となり、そして今回の「カフェ・ロッテンマイヤー」登場と、「アルプスの少女ハイジ」の影響力の強さ&長さには驚くばかりだ。
閑話休題。
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「大物女優の美人娘が大胆ヌードで鮮烈映画デビュー」(11月8日、夕刊フジ)
話題の映画「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督、12月11日公開)が待たれる村上春樹氏(61歳)原作のもう一つの作品が“逆輸入”されている。彼の名女優の娘が新鮮なヌードで映画デビューを飾っている話題作「神の子どもたちはみな踊る」だ。
先月30日に封切られた此の映画、原作は2000年に刊行され、阪神・淡路大震災と、地下鉄サリン事件の間、1995年の2月の出来事を描いた短編集だ。米CMディレクター、ロバート・ログバル氏が原作に惚れ込んで初メガホン。舞台を米ロサンゼルスに移し、“神の子”と言われて育てられた青年が、本当の父親らしい人物を見付け、追い駆けて行くストーリー。
青年の恋人サンドラを演じているのが、ドイツ出身の女優、ソニア・キンスキー(24歳)。キンスキーというラスト・ネームでピンと来る人も多いだろうが、祖父は怪優クラウス・キンスキー、母は「テス」、「パリ、テキサス」等で知られるナスターシャ・キンスキー(49歳)だ。
母ナスターシャも妖艶な魅力を振り撒いたが、ソニアも恋人とのラブ・シーンを臆する事無く演じている。小振り乍らもツンと張ったバストは母親譲り。母親で興奮した世代にはドキドキ物か。
「演技面では此れからだが、美人だし、デビュー作にこうした文学性の高い作品を選ぶ辺り、只者では無い。」。(ベテラン映画評論家)
性描写も大胆な村上作品には、美女のヌードが良く似合う。「ノルウェイの森」の前に村上ワールドをスクリーンで“予習”出来る。
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我が思春期の頃、胸と股間を熱くさせた3人のハリウッド女優。「青い珊瑚礁」のブルック・シールズさん、「ラ・ブーム」のソフィー・マルソーさん、そして“ナスキン”ことナスターシャ・キンスキーさんだ。全く違った雰囲気&個性の3人だったけれど、映画や写真集を幾つも見たものだった。
ナスターシャ・キンスキーさんを初めて観たのは、映画「テス」だった。雪の様に白い肌、射竦める様な強い眼差し、肉厚で妖艶な唇等々、其の風貌に一発で魅了されてしまったのだが、何と言っても良かったのは、薄く開いた唇から見える透き通る様な歯。(映画「エマニエル夫人」で主役を演じたシルビア・クリステルさんも、同じ様な歯をしていたが。)実に印象的な歯だった。元記事にも在る様に「小振り乍らもツンと張ったバスト」というのも綺麗で、今でもハッキリ覚えている。
「彼女の御嬢さんが、そんな年齢になっていたのか。」という驚きは在るが、「彼女の御嬢さんなら、スクリーンで見てみたい。」という気持ちも在る。
乱読派の自分ですが、村上春樹氏の作品は昨年迄全く未読でした。特に然したる理由が在った訳でも無かったのですが、爆発的な販売数が大きく報じられた事から「1Q84 BOOK1&BOOK2」を読みました。
そんな自分ですので村上ワールドを語れもしない訳ですが、そんな笑える記述が在るんですね。ウエットな性描写が苦手な自分ですが、そういった笑える要素の在る性描写は良いかも。
今後とも何卒宜しく御願い致します。
思い当たる役者さんが思い浮かびませんね。
今のご長寿も昔と違い
「じいさんじいさん」「ばあさんばあさん」
してないですもんね。
「着物着て杖突いた腰の曲がった婆ちゃん」
なんて、見なくなって久しいです。
基本の健康度が高くなったのなら
それは喜ばしいことなのですが・・
先日の記事(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/a6436fdde94c65eaebd7d742f2c7fd79)で「理想の御爺ちゃんに近い芸能人は?」というアンケートの結果を紹介させて貰いましたが、年齢的には「高齢者」の範疇に入るのかもしれないけれど、選ばれた芸能人達の中で「御爺ちゃん」というイメージが在るのは2人しか居なかった。昔は60歳辺りになると御爺ちゃんや御婆ちゃんといった感じの方が多かったけれど、今は概して皆若いですよね。見た目だけで言えば、昔より10数歳は若くなった感じがします。90歳以上と言えば、昔は殆ど寝たきりで言葉も覚束無いといった感じの方が昔は多かったけれど、今は矍鑠とした人が結構居られますしね。唯、「高齢者の幸福度という観点からすると、果たして昔と今とではどっちが良かったのだろうか?」という思いも在ります。「名ばかり高齢者」(今年の新語・流行語大賞の候補語が発表されましたが、個人的には「消えた高齢者」という呼び方の方が印象深く、此の言葉での新語・流行語大賞で間違い無いだろう。」と以前から思っておりました。)という今夏の報道を見ると、其の思いを一層強くした次第。