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「此れ読める?漢字だと読めない食べ物の名前ランキング」(1月6日、gooランキング)
1位: 鼠頭魚(きす)[149票]
2位: 醴(あまざけ)[146票]
3位: 鹿尾菜(ひじき)[130票]
4位: 秋葵(おくら)[118票]
7位: 菠薐草(ほうれんそう)[113票]
8位: 皮蛋(ぴーたん)[106票]
9位: 辣韮(らっきょう)[103票]
10位:鱶鰭(ふかひれ)[100票]
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2位に入った「醴」、「甘酒」という漢字以外に、こんなのが在るのを初めて知った。
又、1位の「鼠頭魚」というのも、漢字としては「鱚」と書くのが一般的なので、「へー。」という漢字。何でも「『鼠』の頭に、『頭』が似ている『魚』。」という事で、此の漢字が当てられたのだとか。
魚で似ていると言えば「ニゴイ」という淡水魚をご存知ですか?
鯉に似ているという事でニゴイの名前が付けられたようですが、若い頃この魚を初めて釣り上げたときに、下向きの口や顔つきを見て、鱚に似ている印象を持ちました。
サイズは40~50cmありますから、ニゴイの方が断然大きいのですが。
「ニゴイ」というのは、初めて知りました。気になったので調べてみました所、成る程、口元等が鱚に似ていますね。
http://zukan.com/fish/internal131
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/kisu.htm
面白いので更に調べてみましたら、「鯉」と「ニゴイ」の見分け方が載っていました。何でも“髭の数”で見分けるそうで、「鯉は髭が4本なのに対し、ニゴイは2本。」なのだとか。
http://www.turitalo.jp/question/diary.cgi?page=3