雑学ネタ好きには堪らない、東京スポーツの連載コーナー「週刊東スポ 謎と疑問大解決」。8月11日付けの紙面に載っていたネタを元に、クイズを作ってみたいと思う。
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イギリスの経済専門誌「エコノミスト」が考案した「”チョメチョメ”指数 2005年度版」によると、”チョメチョメ”が高い国及び安い国の1~3位は次の様になったという。(調査対象は30ヶ国。)
[”チョメチョメ”が高い国]
1位: スイス(約566円)
2位: デンマーク(約515円)
3位: スウェーデン(約491円)
[”チョメチョメ”が安い国]
1位: 中国(約149円)
2位: マレーシア(約169円)
3位: タイ(約173円)
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さて、上記の「チョメチョメ」(勿論、伏せ字。)とは、一体何を指しているか御判りだろうか?次のヒントを読む前に、答を出して貰いたい。
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我が日本の”チョメチョメ”価格は、280円で30ヶ国中20位。
この指数が考案されたのは、”チョメチョメ”はほぼ全世界で同一品質の物が販売され、原材料費や光熱費、人件費等様々な要因を基に定価が決まる為、各国の総合的な購買力、経済力の比較に好都合というのが主な理由という。
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正解を発表すると、”チョメチョメ”はマクドナルドの”ビッグマック”。
かなり前に書いた事だが、海外に行った際には、出来る限り現地のマクドナルドに足を運ぶ様にしている。大概の国に在るマクドナルドだが、メニューは勿論の事、店や店員の雰囲気も御国柄が結構反映されていて興味深いからだ。
「ピラミッドやスフィンクス等の壁画が描かれたエジプトのマクドナルドでは、出て来たハンバーガーの肉が(多分)ラム肉だった。」、「中国のマクドナルドでは、パンダの形をしたチョコレートが出てきたり、当時の日本では先ず見られなかった高齢の店員が、それも複数人働いていた。」、「イタリアのマクドナルドでは、店頭に普通に菓子パンが並べられていた。」等々。
味付けも微妙に違ったりするし、”世界のマクドナルド巡り”は結構乙なもので在る。*1
*1 確か台湾だったと思うが、かなり以前に彼の地の吉野家に行った事が在る。鳥丼等、日本の店舗では見掛けないメニューの数々もそうだが、何よりもビックリしたのは、紅生姜の代わりに寿司のガリが置かれていた事だった。試しに牛丼に乗せて食してみたが、あの甘酸っぱいガリよりも、やはり紅生姜の方が自分には合っていた。
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イギリスの経済専門誌「エコノミスト」が考案した「”チョメチョメ”指数 2005年度版」によると、”チョメチョメ”が高い国及び安い国の1~3位は次の様になったという。(調査対象は30ヶ国。)
[”チョメチョメ”が高い国]
1位: スイス(約566円)
2位: デンマーク(約515円)
3位: スウェーデン(約491円)
[”チョメチョメ”が安い国]
1位: 中国(約149円)
2位: マレーシア(約169円)
3位: タイ(約173円)
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さて、上記の「チョメチョメ」(勿論、伏せ字。)とは、一体何を指しているか御判りだろうか?次のヒントを読む前に、答を出して貰いたい。
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我が日本の”チョメチョメ”価格は、280円で30ヶ国中20位。
この指数が考案されたのは、”チョメチョメ”はほぼ全世界で同一品質の物が販売され、原材料費や光熱費、人件費等様々な要因を基に定価が決まる為、各国の総合的な購買力、経済力の比較に好都合というのが主な理由という。
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正解を発表すると、”チョメチョメ”はマクドナルドの”ビッグマック”。
かなり前に書いた事だが、海外に行った際には、出来る限り現地のマクドナルドに足を運ぶ様にしている。大概の国に在るマクドナルドだが、メニューは勿論の事、店や店員の雰囲気も御国柄が結構反映されていて興味深いからだ。
「ピラミッドやスフィンクス等の壁画が描かれたエジプトのマクドナルドでは、出て来たハンバーガーの肉が(多分)ラム肉だった。」、「中国のマクドナルドでは、パンダの形をしたチョコレートが出てきたり、当時の日本では先ず見られなかった高齢の店員が、それも複数人働いていた。」、「イタリアのマクドナルドでは、店頭に普通に菓子パンが並べられていた。」等々。
味付けも微妙に違ったりするし、”世界のマクドナルド巡り”は結構乙なもので在る。*1
*1 確か台湾だったと思うが、かなり以前に彼の地の吉野家に行った事が在る。鳥丼等、日本の店舗では見掛けないメニューの数々もそうだが、何よりもビックリしたのは、紅生姜の代わりに寿司のガリが置かれていた事だった。試しに牛丼に乗せて食してみたが、あの甘酸っぱいガリよりも、やはり紅生姜の方が自分には合っていた。
ぁたしは、外国へ一度も行った事がありません。
しかも、マクドに行くようになったのも最近ですw
外食が、苦手だったのと、お肉が食べれません。(嫌いなんです)けど、その国風がそれぞれあって、いいなぁって思いました。
最初、giants-55さんが「チョメチョメ」などとおっしゃるから、避妊具1箱の値段とかかなと思ったじゃないですか・・・
自分もヨーロッパに行ったときにフランスとイギリスのマックに入りましたが、たしかに日本のそれと微妙にちがったり、またテリヤキバーガーって日本だけなのかなと色々考えたり出来て面白いですね。
ある種のグローバルスタンダードの目線でみれて楽しいです。
ビックマックここ数年食べてませんね。
小学生の頃、近所のマクドナルドでは良くカレンダーを街頭で配布していました。1枚のペラ紙の上部3分の2位に確か3ヵ月分の日付が載っており、残りの3分の1はクーポン券が印字されている内容で、そのクーポン券は子供に限ってマックシェイクやビッグマック等が無料で貰えるというもの。意地汚いガキだった自分は、そのカレンダーを何枚も貰い、そして無料でマックの飲食物と交換しに行ってました(笑)。
そんな感じで、割合と小さい頃からマックの飲食物をしばしば口にしていましたが、最近は国内で口にする機会が減りました。何処でも同じ味を提供するという”売り”が、或る程度の年代になった頃より飽きてしまったというのが在るのかもしれません。
「○○」といった伏せ字も考えたのですが、それでは余りにも普通過ぎますし、何よりもエロスの香りを一寸漂わせたかったので、「チョメチョメ」を使いました(笑)。当初は久米宏氏が良く口にしていた「ホニャララ」を使おうかとも思ったのですが、これではエロさが在りませんでしたので、山城新伍氏の「チョメチョメ」と相成った次第です。
上でtak_123様が「消費税率との関係性」に触れられており、一寸興味が湧いて調べてみました。此処(http://www1.sphere.ne.jp/k-kanzei/sekai-zei2.html)の情報によると、2005年3月現在の消費税率は下記の様になっております。
スイス 7.6%
デンマーク 25.0%
スウェーデン 25.0%
中国 17.0%
タイ 7.0%
マレーシアに関してはこちら(http://www.jactim.org.my/support/tax.php)の情報によると、売上税(製造業者が物品を販売するに課せられる。)やサービス税(サービス税法により規定されている業種或いは施設によるサービスの提供、物品の販売に対し課せられる。)は在るものの、所謂消費税は無い様です。但し2007年からは消費税が導入され、代わりに売上税&サービス税は廃止されるとの事。
話を基に戻しますが、上記数値を見るとビッグマックの価格が最も高かったスイスの消費税率は7.6%と、最も(ビッグマックの価格が)安かった中国の(消費税率)17.0%の半分以下という結果に。デンマーク及びスウェーデンは25.0%と高率なので、ビッグマックの価格が高くなってしまうのは判るのですが、何故スイスは高いのか?と考えると、結構興味深いですね。
ビッグマックってずいぶん昔にスイスで食べたことがあります。そのときは、日本に比べてパンが大きくて、食べ応えがありました。
値段が安くなったけど、日本のビッグマックは少しずつパンの大きさが小さくなっていったような気がします。
誰か縮尺入りで写真を撮ってたら面白いんですけど。