ここのところ気圧配置が安定しているせいか、良い天気が続きます。 今日のマウンテンバイクツーリングで気が付いた点は、雨があまり降らなくなったので、川の水位が下がっている事です。 土手に生えているセイタカアワダチ草の花の黄色が、少しずつ濃くなってきています。 その個体数を考えると、邪魔者扱いされるのも納得です。
こちらはコスモスロードのコスモスですが、花も終わりに近く、たくさんの種子が結実しています。 種子を採取している方がいました。 その種子がまた来年に引き継がれるのであれば、大変良い事だと思います。 一粒万倍と言う言葉も有りますし、色々な場所で花を咲かせ、人々の目を楽しませる事だろうと思います。
こちらの画像は、先日の斑入り植物展に出品されていた、宮崎産のサイゴク岩ギボウシで〔夢殿〕という品種ですが、この斑でなぜここまで育つのかという疑問があったのですが、この個体を育成している方の話を直接聞く機会があり、聞いたのですが、この個体は芽が出て展開する段階では普通の緑の葉だそうです。 それが徐々に斑が冴えてきて最終芸がこの画像のようになるそうです。 これで謎が解けました。 私は最初からこの斑で有れば、育たないのではないか?と思っていました。 尚、この品種は〔路地裏のギボウシコレクション〕さんのお気に入りBest10にランクインされているようです
。 個体数はあまり多くはないのではないでしょうか?
こちらの二枚の画像は、前にも紹介した奥多摩系の岩ギボウシの花ですが、本日のこの画像の花で、私のコレクションの中のギボウシの花は見納めです。 また一年後という事になります。 今年から記録画像として残っているから嬉しいです。
外は現在良く晴れています。 これからはギボウシの葉は衰えていく方ですが、できる限り長持ちさせるように管理したいと思います。 初霜が降りる頃になると、ギボウシの葉は急激に衰えると思います。 本日の新聞紙面に山の上の方で、綺麗な紅葉が始まっている記事が掲載されていました。