


今日のツーリングで、面白い物がありましたので、紹介します。 この二枚の画像は、ツクバネ〔衝羽根〕という半寄生植物の実です。 枝の先端に画像のような形の実をつけます。 正月に羽子板で遊ぶ羽根の形そっくりです。 この植物は自分で光合成が出来るのに、根は他の木の根に寄生する変わった植物なのです。 実際に子供のおもちゃのバトミントンのラケットで打ってみたが、面白く遊べます。 ただし網の目に入ってしまう事も有ります(笑)。 ネットで調べたらこの実は食べられるらしい?
。
こちらの二枚の画像は前にも登場したかも?ですが、岩ギボウシの〔羅紗葉〕タイプです。 葉は大きくがっちりしています。 あまり目立たない色ですが、覆輪斑入りです。 葉の色はブルー系で裏白葉です。 じっくり眺めていると楽しくなります
。 一見すると凍害による芽だしの様に見えますが、違います。
岩ギボウシ同士の交配により結実した実の状態は、順調に経過して、充実して来ました。 害虫の被害も今の所無く、楽しみに見守っています。