今日は曇っていて、北の方では低気圧が発達して、荒れる様な予報である。 この辺りでは現在暗い感じになっていて、雨が降り出しそうな気配である。
しかし大変静かな状態で、荒れる感じではない。
年の初めに、あんなに厚みがあった日めくりカレンダーも、残りが少なくなり、既に来年のカレンダーが準備されている。
今日はこの冬の、加温育成中のギボウシを紹介します。
こちらは現在20~30℃で加温育成中の岩ギボウシ交配種で、加温を開始してから34日目です。 自分で交配して昨年の11月に種を蒔いて、そのまま加温育成(冬の間のみ)選抜して、現在2年目になります。 新しい葉が展開すると共に、古い葉が枯れ始めています。 葉が大きくなって力強く感じる様になりました。 故にギボウシの実生、又は苗等は、適温で管理すれば冬でも育成は可能です。
斑の状態はこの程度が楽しみがあって好いと思っています。
こちらも先日より既に紹介している、岩ギボウシの交配種です。 本日の状態の画像です。
こちらも同じく岩ギボウシの交配種です。 こんな派手な状態で育つのだろうか?と、半信半疑の感じで観察を続けています。 地色が逆転の個体です(笑)( ̄ー ̄;汗
こちらはこの冬の、岩ギボウシ交配実生加温育成の出芽の状態です。 まだこの段階では、あまりはっきりしませんが、斑は確認出来ます。 他にも次々に芽が出て来ています。 楽しみです。
尚、冬のギボウシ実生育成の方法については、昨年も紹介しましたが、下の日本語のページを御覧下さい。 私もこの方法を真似しています。
http://www.giboshiarekore.com/index.html
ホスタベビーを育てて見ませんか?のページです。
米国のミッキーさんが詳しく説明されています。 素晴らしいマニュアルです。
v(〃⌒ー⌒〃)