気圧配置は冬型であるが、連日穏やかに晴れている。
しかしさすがに気温は低く、今日の当地の予想最高気温は1℃である。
秩父産岩ギボウシ展示会の時に、同時に参考出品されていた、斑入り植物の紹介です。 今日が最後の紹介となります。
こちらは〔斑入りアオキ〕です。 この個体も大変美しいと思います。 下の方にチラリと見えている茎までが黄色い為、完全に固定している、斑でしょう。 正に生きた芸術品です。 この様な鉢を応接セットの脇にでもそっと置いてみたいですね~!(笑)
こちらは〔斑入り八つ手〕です。 とても美しい斑入りの状態です。 全体的には黄金色で、そこに緑の斑が入る感じで、地色が逆転の個体です。 白覆輪の品種は見た事がありましたが、これ程美しい品種は初めて観ました。
秩父産岩ギボウシ展示会で撮影の画像の紹介は、本日をもって終了致します。 シリーズを通して観ていただいた方におかれましたは、本当にありがとうございました。
紹介した画像は、全て私の様な素人が、バカチョンデジカメで撮影の物であり、撮影に不備な点もあったかも知れませんが、どうかご容赦の程をお願い致します。
画像を観て少しは楽しんでいただけたのではないかと、自負しております。
実は上の画像の斑入りアオキですが、その後気にしながら探していたら、やはり芽変わり(枝変わり)で確かにありました。 その変わり枝を採取して現在挿し芽をしています。 比較的に簡単に挿し芽が出来る植物なので、根が出ると思います。
楽しみです。
※枝を切った時、木質部の中心が空洞の様になっている様な木の場合は挿し木が容易に出来ます。 例えば紫陽花(アジサイ)等も同じです。
挿し木の仕方についてはインターネットで調べれば分かると思います。