goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-11-20 13:18:26 | Weblog
今日は庭で初氷が見られ、山は全体が雪で白く輝いている。 今年は積雪が早いのかも?知れない。
 こちらは我が家の二階から見える山です。  本格的な冬山の姿です。

 一方平地ではこの二枚の画像の様に、まだ紅葉が見られます。
 こちらはイチョウの落葉で黄色い道を、保育園児がお散歩です。  『バイバーイ!』と言って通り過ぎて行きました。
 こちらは今年のギボウシ展に出品された、大葉ギボウシ覆輪の〔松和錦〕と言う品種です。  この個体は山に山菜採りに入った女の人が発見した原種です。  つまりウルイの斑入りなのです。
 こちらも展示会に出品されたオリジナル岩ギボウシで〔一心〕という品種です。  葉柄が短く、葉が黄色く大変綺麗な品種です。  

ギボウシ達は、今朝の寒さで、葉がほとんど黄変です。  もうデジカメは無理でしょう

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ギボウシの育成

2008-11-19 16:27:01 | Weblog
昨夕は天気が急変し、雷雨となり、ヒョウが降った。  寒気が入って来た為だろう。  今日は晴れてはいるものの気温は低く、防寒対策をしっかりしてツーリングに出た。  紅葉は終わりに近いが、まだデジカメできる状態である


 こちらの三枚の画像は今日デジカメの画像です。  イチョウの葉の落葉が進んでいます。
 こちらは庭植えのハゼの木と斑入り椿です。  このコントラストがお気に入りです
 こちらは今年の展示会において銅賞を獲得の岩ギボウシ覆輪斑(大株)で無名品です。  これだけの大株になると見事です。  葉の色も良い状態だと思います。
 こちらも今年の展示会に出品された大葉ギボウシの〔黄金富士〕です。  この個体は黄金富士の中でも特別に厳選された個体で、まだ数本しか有りません。  この個体を欲しいと言う人はたくさん居ますが、無いものは無いのです。

今日は冬並みの気温で寒いです。  体調を崩さない様に注意したいと思います。
  

  


  

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ギボウシの育成

2008-11-18 14:29:16 | Weblog
今日は晴れてはいるが、雲も多い空模様。  ツーリングに出たが、紅葉はやや終わりかけている。  キャンプ場周辺には人は誰も居なかった。


 こちらの三枚の画像は今日の紅葉の状態ですが、そろそろ終わりかも?です
 サザンカも咲いていました
 こちらは姫トクダマの羅紗葉です。  今はこの品種はたくさん増えて、簡単に入手出来るのではないかと思います。  私達の会員は姫トクダマの実生をして、その中から羅紗葉を出現させています。  もともと姫トクダマには、羅紗葉を出現させる遺伝子を持っている様です。
 こちらは無名の小葉ギボウシですが、美しく観賞出来ました。  葉の展開バランスが良いと思います。
現在、過去の画像を見ていますが、どの個体もそれぞれに輝いた時があったんだと思っています。 

これからの季節、ギボウシ達の管理は、ひたすら水分管理です。  からからに乾かさない様に管理するだけです。
厳寒期の管理については、直接寒風に当てない、可能な限り凍らせない。(少しくらい凍っても問題なし)
低温で一定している場所が理想ではないかと思います。   


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ギボウシの育成

2008-11-17 15:32:02 | Weblog
昨日の雨も上がり、今日は朝からていた為、紅葉を写す最後のチャンスと思い、ツーリングに出た、紅葉はまだデジカメ出来る状態であり、夢中でシャッターを切った。  やはり他にも紅葉を写している人が居
た。



 こちらの四枚の画像が今朝写した画像です。  ギンナンが落ちているらしく、拾っている人が居ました。
 こちらはギボウシの種子です。  画像左は小葉ギボウシで右が岩ギボウシの種子です。  岩ギボウシの種子が大変小さいのが分かると思います。  この様な小さな種子が山の中で風に飛ばされ、どこかの岩壁の、人が簡単には近ずけない、岩棚等にはりつき、そこで発芽するのです。  厳しい自然環境の中での発芽ですので、生き残るのは、数少ない個体だけでしょう。  毎年この様な事が人知れず山の岩壁で繰り返されているのです。
 こちらは今年の展示会で金賞を獲得した、無名の岩ギボウシです。  その後この個体がどうなったのか?把握していない為、これからもう一度調査して見たいと思っています。

今日は実家に帰って柿採りをして来た。  今年はあまり生らない年に当たる為、数が少なくすぐに終わった

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ギボウシの育成

2008-11-16 16:26:06 | Weblog

今日は雨模様で外の仕事はお休みです。  今日はギボウシ達をじっくり眺めましたが、もう葉が少なくなり、デジカメできる個体がほとんど有りません。  後は植え替えを進めて冬越しの準備をするだけです。  

今日はギボウシを育成する上で、時々出てくる言葉で、(天冴え)(後冴え)(後暗み)と言う言葉の意味について少し書いて見たいと思います、
1.天冴え
この言葉は、斑入りのギボウシ(他の斑入り植物でも同じ)が芽を出して葉を展開する時、既に鮮明に斑が入り、最後まで暗まないでそのままの状態を維持する事を言います。
2.後冴え
この言葉は字のごとく、出芽の時は緑葉、あるいはぼやけた葉が徐々に斑が冴え、夏の頃になると鮮明になる性質を言います。
3.後暗み
この言葉も字のごとく、出芽の時から展開の時斑が美しく、夏の頃になると斑がぼやけたり、消えたりする性質を言います。
後冴え、後暗みについてはその径時変化が早いもの、遅いもの等が有ると思い
ます。
 こちらは岩ギボウシの〔コガラシギボウシ〕です。  現在この様に葉が黄変しています。
 こちらの岩ギボウシは、〔梅泉〕と名付けたギボウシです。  やはり葉が衰えはじめました。  この個体はコレクションの中でも、トップクラスのお気に入りです。  再度出芽の頃の画像を紹介しましょう。
 こちらが出芽から葉の展開の頃の画像です。  昨年まではこれ程丸葉だとは意識していませんでした。
この個体は、秩父系岩ギボウシ×八丈系岩ギボウシの交配から生まれた物の、さらに芽変わりの個体です。  斑の状態は後冴えという事になると思います。

今日はギボウシの植え替えを実施。  岩ギボウシ同士の交配の実も一部採取できた。  吹けば飛ぶ様な小さな種子ではあるが、気に入った個体同士の交配であり、実生が楽しみである。  期待度も大きい



 

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ギボウシの育成

2008-11-15 12:22:49 | Weblog
今日は朝少し薄日が射したが、良い天気はそうは続きません。  気温は高めで、風も有りませんので寒くはないです。  

 この二枚の画像は、昨日撮影の画像です。  池の水面が鏡の様です。  やはり青空が綺麗です
 こちらはこの秋葉が一枚も無くなった岩ギボウシのサンプルです。  この様になると水を遣らなくなり、枯らしてしまう例が多いと思います。  そこでこの鉢の中のギボウシがどうなっているかを紹介したいと思います。
 こちらが根洗いをした状態です。  来年の為の芽がたくさん準備されているのが分かると思います。  もちろんこの芽が全て育つ訳では有りません。  一本か二本、多くても三本の芽が育つだけです。  ですから葉が一枚も無くなっても、鉢の中では確実に来年に向けての準備が出来て、生きているのです。  水遣りの頻度は夏ほどでは有りません。  鉢の状態を観察してあまり乾いているようでしたらたっぷりと水を与えましょう。
 こちらが植え替え完了です。
細かい土は表面に薄くかけてあるだけで、その下はゴロ土です。
 またまた登場です!。  こいつは大変な出たがりで、『出してくれ!』と言っています(笑)。  まだプラ鉢に入っていますが、この美しい状態が終わったら植え替えてやりたいと思ってます。

他のギボウシ達も、あまり植え土が汚れている物については、現在植え替えを実施中です。  本格的な寒さが来る前に完了させたいと思ってます。
   

  
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ギボウシの育成

2008-11-14 13:27:14 | Weblog
今日も昨日同様の快晴♪。  暖かく穏やかな陽気である。  いつものフィールドにツーリングに出たが、少し汗ばむ程であった。  カメラを持った人をたくさん見かけた。  今日も紅葉をデジカメして来た。
 この画像の様に色が混じっている感じも良いと思う
 こちらは十月桜が咲いていて、その向こうには紅葉も見られる。
 こちらは大きな木の紅葉。
 こちらの画像には遠くに山も見えている。  青空が美しいと思っている
 こちらの岩ギボウシは、実生から育てて、今年初めての花が咲いた個体です。  やはり葉が黄変しています
 こちらが開花した状態です。
 こちらが蕾が上がって来た状態です。  この様に楽しく観賞出来ました♪。  また来年に期待です。

そろそろ岩ギボウシ同士の交配をした実が、充実する時が来た様です。  良く観察していないと表皮が割れて、中の種子が落ちてしまいます。  表皮の割れを確認したら、即、鋏で軸を切り取り、乾燥させます。  この時何の交配であるか分かるように、ラベルに書いて一緒に保管して置きます。  これをしないと、後で説明のしようが無くなってしまいます。
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2008-11-13 14:10:22 | Weblog

今日は朝からズバリ。  360度方向まったく雲なし。  久しぶりの(sunshine)です。  孫を保育園に送り出した後、さっそくマウンテンバイクツーリングに出ました♪。  背中に暖かい陽光を受けて、なんと気持ちが良い事か♪。  思わず、鼻唄♪が出てしまいました。




 こちらの画像四枚は夢中でデジカメしたツーリングコースの紅葉です。  紅葉を写す絶対条件が、太陽光+青空だと思っていますので、その意味では今日は最高のコンディションでした♪。
こちらの岩ギボウシは今年花を咲かせた物です。  花を咲かせた為、そこで成長が止まってしまいました。  今年はこれで終わりです。  下葉から黄変が見られます。  また来年に期待です。
 こちらは葉が展開した頃にギボウシを並べて撮影した画像です。  色が集まると美しいと思います。  最近は前の画像を振り返って見ていますが、やはり葉が展開する頃が綺麗です
 こちらは昨日ささやかなクリスマスツリーを買って来て玄関に飾った物です。  点灯して見ましたが、なかなか綺麗です。  孫が喜んでくれました

今も外に出て空を見たのですが、やっぱり雲は有りません。  こんな日は年に何回あるのでしょう?。

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ギボウシの育成

2008-11-12 13:32:41 | Weblog

連日の空で心まで勝ちである。  気温も低く、背中が丸くなってしまう感じだ。  太陽が恋しい。
 こちらは今日のツーリングで見た公園の紅葉です。 もみじの赤とイチョウの黄のコントラストが美しく感じた。  曇っていたのが残念である。
 度々登場のこちらの岩ギボウシも終にその時が来たようです。  
 こちらは6月24日に初登場した時の画像です。
 10月4日の状態。
 こちらは11月1日の状態。  常温下での管理で、霜にだけは当てない様に管理している為、トップの画像の葉の黄変は、霜による物では有りません。  ギボウシ自身の冬への準備の為でしょう。

今日は1.5mのクリスマスツリーを買って来て、飾り付けを行った♪♪。  今はもうLEDライトが主流になっている様です。  玉切れの心配が無い為、価格は高いですが、こちらの方が良いと思います。

孫へのです

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ギボウシの育成

2008-11-11 16:20:26 | Weblog

今日は時々薄日は射すものの、全体的にはです。  また新鮮な葉野菜の収穫に行きました。
 こちらはついでに収穫したユズの実です。  もっとたくさん採りました。  今晩はユズ風呂にして、孫と入りたいと思います
 こちらは今日のツーリングで見たイチョウの黄葉です。  曇っていた為、色が・・・?。 
 こちらの岩ギボウシはまだ小さいですが、福島県産の原種の個体です。  私達の会長が持っている個体から分けられた物です。  この様に小さい物は大きく育てる楽しみが有ります。
 こちらの岩ギボウシは秩父系の岩ギボウシで、無名の物ですが、交配をした個体で現在実を持っています。
 こちらが展示会の時の画像です。  散り斑の様な複雑な芸で有り、葉数が増えれば、観賞価値が高いと思っています。  丸葉で、葉は大きい方だと思います。

今日のツーリングで山を見たら、確実に頂上付近は雪化粧です。  まだ根雪にはならない雪でしょう。
 

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