
BLOODRAYNE II: DELIVERANCE/07年/加・独/99分/西部劇アクション・ホラー/劇場未公開
監督:ウーヴェ・ボル
出演:ナターシャ・マルテ、マイケル・パレ、ザック・ウォード、クリス・コッポラ
<ストーリー>
吸血鬼が大増殖したアメリカを訪れたレインが、パンパイアと化したガンマンと戦う。
<感想>
21世紀のエド・ウッドの名を欲しいがままにしている我らがウーヴェ・ボル最新作。
相変わらずの演出力の無さとストーリー作りの下手さには脱帽です。
西部劇とヴァンパイア・ホラーを合体した作品なのですが、はっきり言って普通です。
題材は良いのだからもう少し上手に作れなかったのかと思いましたが、何せ監督がウーヴェ・ボルなのだから、期待するというのが野暮なのかもしれません。
劇中、ガトリングガンとか出てきて
アイテム使用は巧いのに全く燃えないというのはかなり致命傷ですよね。
まぁ、ウーヴェ・ボルだから、からっきしのクソ映画か?と思われがちですが、そこそこ飽きずには観れるので安心して下さい。
しかし、そこそこ名の通った監督が撮っていたら、サブ・キャラの牧師の死に様は、もっと感動的だったことには違いないでしょう。
処で
少年・少女たちの首吊り
とか
少女の生き血を吸って優越感に浸るヴァンパイア
の姿とか観てしまうと、ウーヴェ・ボル
遂に児童愛好に走ったのか!と勘ぐってしまうのは、私だけでしょうか??
関連作:
『ブラッドレイン』(第1作)
『ブラッドレイン II(2007)』(第2作)
『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国(2010)』(第3作)
オフィシャル・サイト(英語)
評価:★★☆
08/06/25DVD鑑賞(新作)
ブラッドレイン II ウーヴェ・ボル 日活


レンタル開始日:2008-05-09
監督:ウーヴェ・ボル
出演:ナターシャ・マルテ、マイケル・パレ、ザック・ウォード、クリス・コッポラ
<ストーリー>
吸血鬼が大増殖したアメリカを訪れたレインが、パンパイアと化したガンマンと戦う。
<感想>
21世紀のエド・ウッドの名を欲しいがままにしている我らがウーヴェ・ボル最新作。
相変わらずの演出力の無さとストーリー作りの下手さには脱帽です。
西部劇とヴァンパイア・ホラーを合体した作品なのですが、はっきり言って普通です。
題材は良いのだからもう少し上手に作れなかったのかと思いましたが、何せ監督がウーヴェ・ボルなのだから、期待するというのが野暮なのかもしれません。
劇中、ガトリングガンとか出てきて
アイテム使用は巧いのに全く燃えないというのはかなり致命傷ですよね。
まぁ、ウーヴェ・ボルだから、からっきしのクソ映画か?と思われがちですが、そこそこ飽きずには観れるので安心して下さい。
しかし、そこそこ名の通った監督が撮っていたら、サブ・キャラの牧師の死に様は、もっと感動的だったことには違いないでしょう。
処で
少年・少女たちの首吊り
とか
少女の生き血を吸って優越感に浸るヴァンパイア
の姿とか観てしまうと、ウーヴェ・ボル
遂に児童愛好に走ったのか!と勘ぐってしまうのは、私だけでしょうか??
関連作:
『ブラッドレイン』(第1作)
『ブラッドレイン II(2007)』(第2作)
『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国(2010)』(第3作)
オフィシャル・サイト(英語)
評価:★★☆

08/06/25DVD鑑賞(新作)
ブラッドレイン II ウーヴェ・ボル 日活


レンタル開始日:2008-05-09
私は残念ながら「ハウス・オブ・ザ・デッド」「アローン・イン・ザ・ダーク」の2本でギブアップしましたが、死ぬほどヒマでもう何もすることが無い!って時には「ブラッドレイン」シリーズ観てみます(笑)
当の本人が100万越えたら考えるよ!と言ったらしいですが、あっさりと超えたとか(笑)
そこまで、ダメ出し食らう監督も珍しいですよね。
それでもわが道を進む彼の根性には頭が下がります。
彼のどの映画はクソですが、それ以上にクソな映画は沢山あるのに、何故にこんなに嫌われるのでしょうかね。クソなのに劇場公開される事が気に食わないのでしょうか??
そろそろ皆を見返すような傑作を撮って欲しいものです。ボンボンなのだから、金はあるはずですから。