狼男というよりは人狼か。
何にせよ仲間が怪物にされていく中、全員で協力しながら事件の真相を突き止めていくホラーゲームをクリアしました(とっくの昔にw)。
クリア報告の記事を書くのを忘れていたので今更ですが(もう1本あります、それは又別記事で)、本作は『アンティルドーン』の製作チームが手掛けた事でも話題になりました。
3人称視点で色んな人物を動かしつつ、手掛かりとなるヒントを集めて、謎を解明していくシステム。
まあぶっちゃけ怖い場面(ドキッとさせられるシーン)もあるし、1本のホラゲーとしては物語そのものも面白いんですが、その人物を移動させるスピードがとろくさいのが難点。
この手のホラゲーによくある急に出てくるQTEは油断や焦りが無ければ間違わずにボタンは押せる普通のレベル。
要するに画面に集中していないとボタンの押し間違い、押し忘れをしてしまう危うさはあります。
その点に置いて、ストーリーが分岐するのもあり、生存者の数も大分変わってくる事は確かでしょう。
エンディングはマルチになっており、全員生存パターンや逆の全員死亡パターンと、プレイヤーの行動次第では様々。
私は中途半端な結果になっちゃいましたけど(笑)。
こちらがトロフィー達成率。
50%にも達していなかった。
前述した様に、マルチエンディングなので、周回プレイを重ねる事でトロコンの道も開けてくるのかと思います。
1回だけクリアした私ですが、なんかもう一度初めからやり直そうという気分になれないんですよね~。
多分に、進行がもたもたしていたというイメージが頭から抜けないのが原因かもしれません。
出来自体は決して悪くはないので、のんびりとホラーゲームをしてみたい方には向いているかも。
私の実況プレイ再生リストはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=I9dfM36M4EA&list=PLihGoNwUX1jpaVqxchm3zlWdmI2jpWgks
評価:★★★☆🐺