現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

カレー焼きそば(U.F.O.)

2005年09月10日 | かこのひび
夕方から友人とフットサル。

今回は練習試合を7分2本、11分4本、15分1本やった。ほぼ全部出続けたので、終わってからかなりヘトヘトだった。そして右膝を少し痛めた。
体は思ったよりも動いてくれた。少しは動きがマシになったという感覚はあるけど、それでもまだまだなんとも

時間が微妙だったので、遅めの昼食だけしか食べておらず、帰ってから物凄く腹が空いていた。かと言って食べて帰ると世界柔道に間に合わないので、仕方なく部屋で食べることに。

普段自炊しないから、部屋にあるのはカップ麺のみ。
今日はU.F.O.のカレー焼きそばなるものを食した。何年か前にも同じような食品が発売されていたが、今回は少し改良されているよう。
今回はカレーミックスという粉末ソースで味を調える?ようになっていた。

味はそれなりにってくらいだった。普通にソース焼きそばの方が美味しいという程度。そういえば、前に発売されたものもそうだったような
まあ、際物ってつもりで食べたから、そんなもんでしょ。

とりあえず空きっ腹は満たされた。さあ、気合を入れて柔道の応援じゃ!
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世界柔道2005カイロ第二日

2005年09月10日 | 柔道
昨日に続いてメダルラッシュなるか?

女子の二人は70kg級の上野に63kg級の谷本とアテネの金メダリストが揃って磐石の態勢。それに比べると男子は81kg級で初出場の小野と90kg級でアテネの銀メダリスト泉と少しパンチが弱い。(いや、パンチの問題じゃないが。)

結果は金、銀、銅が1個ずつ
まず、衝撃的な上野の初戦敗退。有効が取り消された事実に実況、解説がまったく気づかない。もっとちゃんと実況してよ!って怒りの持って行き場がないので仕方なくテレビに当ててみる。ちょっと虚しい

敗者復活戦を勝ち残って銅メダルを獲得した小野は、一度の敗戦で気持ちを切らず、常に一本を狙っていく姿勢がそのまま結果に繋がった。
近年(大阪世界柔道とかアテネとか)は敗者復活戦に進んでも、気持ちが切れてしまっているのか、銅メダルをもぎ取るというシーンが少なかった。気迫のこもったこの銅メダルは日本チームにも大きな活力になったのではないかと思う

泉の戦いにはハラハラさせられた。右肘を怪我した時は、シドニーの同階級で吉田秀彦が一本負けの上に肘脱臼による戦線離脱したあのシーンが過ぎった。結果は相手の反則負け。脇固めは危険な技だが、相手の韓国選手もあの状況での反則負けは納得いかないだろうね。握手断ってたし。でも、無理な体勢から強引に技をかけていたら、そんな危険がともなっているのも致し方ないと思うが。
迎えた決勝。一本を取っての快勝
でも、一瞬アテネの決勝で大外を返されたシーンが浮かんだ。今回は押し切れた。相手が階級を上げてきた選手だったのが幸いしたか。あの嬉しそうなガッツポーズが印象的だった。肘を痛めていたという事実がどこかにいってしまったようだった。凄かった。

そして、残念だった谷本の銀メダル。やはり負けて終わるというのはツライだろう。決勝までの4試合を一本で勝ち進んでいただけに、相手に一本をキレイに決められたのは衝撃的だった。
解説によると、女子63kg級は連覇が難しい階級と言われているそうだ。そのジンクスを谷本に是非破って欲しかったのだが、まんまとハメられてしまった。連覇は2007年、北京に持ち越し。応援するほうとしては気が遠くなりそうだが、選手にとっては現実に見据えている目標なのだろう。また華麗な一本を見せて欲しい。そして、今回負けたデコス選手に雪辱を晴らして欲しい。

そういえば、1999年の世界柔道を圧倒的な強さでオール一本勝ちで制した前田桂子も女王として期待されたシドニーではプレッシャーに負けて初戦敗退だった。
何故いきなりその話題?
実はこの前田桂子には「シドニーの借りをアテネで晴らしてくれ!」という思いを抱いて5年前の五輪を見ていたの
それ以後、同階級では谷本が絶対的な存在となっている。谷本の強さは凄いと思うけど、そういう選手が復活して谷本の地位を脅かして欲しいとも思う。
まあ、結局は五輪の無念を五輪で返すという美談に酔いしれたいっていうだけなんですけどネ。

そんな回想も含めて第二日が終わった。昨日と違って放送開始からテレビに釘付けだったので、今夜は正直燃え尽きた
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